「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
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皆さんこんにちは！ 婚活でマッチングしたのに、しばらくするとメールが途切れてしまう。 そんな経験ありませんか。 私自身婚活を初めて最初の頃にありましたので、紹介します。
婚活をしていて「マッチングしたのにメールが来なくなった」と言う経験ありませんでしょうか？
私はというと、初めて参加した婚活でマッチングした男性のことを思い出します。
「素敵な人だなぁ…この人とお付き合いできたらいいなぁ」と一目見た時から考えていたので、実際にマッチングしたときはとても嬉しかったんです。
その方とは、定期的に連絡も取りあって、2回ほどデートもしました。
しかし、2回目のデートが終わってしばらくしてから、突然連絡がぱったり来なくなってしまったんです。
デート中も楽しんでいるように見えたし、私が何かしでかした訳でもないはず…。
連絡が途切れてからは不安で何をするのにも集中できませんでした。
「もしかしたら仕事が忙しいのかもしれない」
「もしかしたら彼の身になにか起こったのではないか」
考えられる可能性を絞り出し、悶々としている私を見かねた友人が言いました。
「それってフェードアウトされたんじゃない？」
(これが俗にいうフェードアウトなのか…)
客観的に見れば一目瞭然だったのですが、どうしても連絡が来ないのにはやむを得ない理由があるはず！と思い込みたい私がいたのです。
今婚活中の方の中にも、音信不通で悩んでいる方がいるかもしれないので、ここでは「フェードアウトする理由」について挙げていきます。
目次
フェードアウトしてしまう理由
まだ仲良くなる前というのは、気軽に関係を経ってしまいがちです。
その理由のパターンをみていきましょう。
断る勇気がなく、相手を傷つけたくない
上の例もそうですが、これが一番多いと思います。
今どきの婚活は、同時進行OKのプログラムが多いですし、はっきり断る勇気のない方がとても多いです。
「断る」こと自体にストレスを感じ、連絡を絶つことで「察してほしい」と考えている方、また、「自然にフェードアウトした方が相手が傷つかないのではないか」と思い込んでいる方もいるみたいですね。
特に婚活で出会った場合ですと、相手との関係もそこまで強くはないので、相手＜自分で考えてしまう方が少なくありません。
人によって感じ方は異なりますが
「タイプではありませんでした。ごめんなさい。」
とはっきり言われるのと、フェードアウトだったらあなたはどちらがいいでしょうか。
フェードアウトを経験している私は、断然「はっきり断ってほしい派」です。
連絡を待っている時間が無駄になってしまいますし、なかなか次の婚活に踏み出せないからです。
そんな経験があってからか、その後、婚活で合わないと感じた方から連絡をいただいたとき、できるだけ相手を傷つけないように「ごめんなさい」メールを送るようにしています。
相手の気に入らないことをした
デート後に音信不通になる場合、原因はここにあるかもしれません。
友人の経験から婚活後のデートでありえないとあがったものを挙げてみました。
男性の場合
- 店員への態度が大きい
- 食事中にタバコを吸い始めた
- プライドが高い
女性の場合
- 食事を奢ってもらう前提の態度だった
- ステータスばかりを聞いてくる
- 会話が続かない(一緒にいて疲れる)
特に初回～3回目くらいのデートまでは楽しく会話をしていたとしても、お互い相手がどんな人間なのか、探り探りの状態になりますよね。
出会ったばかりですから、何かしら「あれ？」と思う点があっても直接は言いません。
その場で言って気まずい雰囲気になるよりも、その場をやり過ごしてフェードアウトする方がかなり楽だからです。
「デート楽しかったよ～ありがとう！」と社交辞令ともとれるメッセージを残し消えていくのです。
良くも悪くもやむを得ない事情ができたから
婚活に参加している方の中には、忙しい仕事の合間を縫ってきました！なんて方もいらっしゃいますよね。
- マッチングで安心してしまってその後の連絡が滞ってしまう…。
- そもそもラインのやり取りが苦手。
- 恋愛自体に免疫がなく、どうしていいかわからない
- 仕事の事情が変わってしまった
など様々な理由がありフェードアウトしてしまうのだと思います。
問題なのは、ここからです。
実は、「既婚でこっそり婚活サイトに登録していたけれど、相手にばれてしまった」
という事もあるようです。
残念ながら世の中にはこういったどうしようもない方もいるので、引っかからないようにしたいですね。
私の友人が実際に体験した話をご紹介します。
某お見合いサイトでさわやかで見た目もタイプな男性とマッチングした友人A子。
5か月ほどお付き合いは続いたのですが、会うのはいつも平日の仕事終わり。そしてデートをドタキャンされることもしばしばあったのだそう。
そして極度のSNS嫌い(写真もNG)だったんです。
ここまで列挙すると怪しさ満点ですが、恋に落ちていると気付かないんですよね…。
暫くして彼からの連絡が途絶え、彼について徹底的に調べた結果、(A子の場合は彼の大学の後輩を見つけ出し、話を聞いた結果)彼が既婚者であるということがわかったのです。
こういったケースもごく稀にありますので、婚活をしている方は注意してくださいね。
どうしてもあきらめられない場合は？
さて、ここまで婚活で出会った人がフェードアウトする理由についてみてきました。
どうでしょうか？「やむ負えない理由もあるんだったらあきらめきれない！」なんて感じている方いらっしゃいますか？
フェードアウトされても諦めたくない場合ですが、メッセージを連投するなんてことはむしろ逆効果なのでやめましょう。
3週間～1か月期間がたってから一度だけメッセージを送ってみてください。
「元気？またタイミングがあったらご飯でも行こうね」と軽めに送るのがポイントです。
フェードアウトした相手でも、あなたに気持ちが残っていれば、何かしら返答してくれるかもしれません。
このメッセージにも返信がないようなら、ご縁は切れたと考え、きれいさっぱり忘れましょう。
まとめ
- 婚活でフェートアウトされても深追いしない
- はっきりと交際がスタートするまでのフェードアウトはあなたが悪いわけではない
- 婚活に既婚者が紛れ込んでることはあるあるなので気をつける
- 落ち込まずに次の婚活にチャレンジ！
突然フェードアウトされると原因は何なのか、何かあったのではないか心配になってしまいますよね。
複数の相手からフェードアウトされてしまうなら、原因はあなたに原因があると疑ってもいいでしょう。
ですが、最後の例でもあったように、相手の都合で原因はあなたに全くないケースもあります。
私自身、フェードアウトから立ち直り、幾度となく婚活に参加して感じたことですが、婚活でフェードアウトはよくあることです。
自分のことを責めすぎず、うまく次にシフトチェンジすることが大事です。
なお、私は婚活パーティーで主人と巡り合い、結婚をしました。
私の主人は、私と巡り合う前に婚活サイトに登録し、婚活パーティーを主とした婚活を４年ほどしていました。
その時の経験談で、「これはドン引きするな」と感じた女性を見てきております。
私自身、主人から話を聞いたときには引いてしまった女性もいます。
その経験談はこちらになります。
このような行動をとられている方は、ぜひ改めてくださいね。
さらに、「適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・」という方もいるかもしれません。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎた方でも結婚できたパターンを主人は見てきております。
主人の見た目では、「この人いい人だなぁ」と感じた方でもなかなかよい方と巡り合えなかった方も何名かいたみたいです。
その時のことについて語った記事がこちらになります。
また、婚活アプリを使い、７人目にお会いした女性と結婚を果たした主人の友人の体験談も紹介しております。
男性目線で書かれていることが多いですが、女性も役に立つ内容です。
その中でも厳選したものがこちらとなります。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。