「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
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「好きな人に良い印象を持ってもらいたいけど、どうしたらいいかわからない」
「好きな相手と初デート2人きりなんて恥ずかしくて何をするか決まらない」
という方はいませんか？
そんな時はランチに誘ってみることをお勧めします。
「初デートでランチなんてありきたりだし、いつでもできるのでは？」
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ありきたりで、毎日やっていることだからこそ初デートをランチに誘ってほしいのです。
ランチに誘う理由となるランチョン・テクニックについて説明します。
ランチョン・テクニックとは？
ランチョンテクニックとは、食事を通して相手に好印象を持ってもらおうという心理テクニックのことです。
アメリカの心理学者グレゴリー・ラズランは、普通に会話だけで自分の意見や要求を飲んでくれない相手でも、一緒に食事をすることによっていい関係を築くことができると提唱しています。
事実、いいなと思う相手と仲良くなりたいなと思った時、食事に誘いますよね？
例えば、職場の同僚と今以上に仲良くなるには、仕事のあと一緒に食事に行くはずです。
会社の空気の中で、色々な話をするには限界がありますので、オフの時間の相手の雰囲気を見たりプライベートな会話をしたりと、食事を共にすることで2人の関係はグッと近づきます。
さらにいえば「このあと一緒に話さない？」と言われると「え？ 何？」と少し身構えてしまう人も多いですよね。
けれど、「仕事の後一緒に美味しいイタリアンでも食べに行かない？」と言われれば、嫌いな相手でもない限り断る理由は少なくなります。
このように、仲良くなりたいなと思う相手と距離を近づけやすくするためにランチョンテクニックはとても有効なのです。
ランチョンテクニックとは？ という部分がわかったところで、肝心の恋愛に活かす方法をご紹介します。
このまま読み進めてもらえれば、好きな人と距離を近づける方法が見えてきますよ。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす方法とは？
ランチョンテクニックを恋愛に使う方法は、シンプルに食事に誘うことです。
小手先のテクニックを考える前に、まずはデートに誘う勇気を出してください。
相手を食事に誘う時のハードルとしてあるのは「OKしてもらえるかどうか」ということですよね。
食事の誘いにOKしてもらいやすくなる方法としては
- まずはランチに誘う
- 2人きりが緊張するなら、ほかの人も誘う
- 食事のハードルが高ければ、お茶に誘う
この3点です。
一つ一つ解説していきますね。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす方法①：ディナーではなくランチに誘う
例外はもちろんありますが、ディナーよりはランチの方がデートのOKをもらいやすいです。
特に女性はディナーデートというと、少し身構えてしまうので、気軽さを出すにはランチがおすすめです。
ディナーデートにおいて、女性が身構えてしまう理由としては
- ディナーだと夜道を歩いて帰ることになるので危険
- ディナーだと疲れてしまって話が進まない
- 初めてのデートがディナーだと自分の事を警戒される可能性がある
という可能性があります。
特に女性を一人で夜に歩いて帰らせてしまう可能性が高いのであれば、最初はディナーを諦めてランチデートがおすすめです。
そうした配慮をすることで
「自分のことばかりでなく、女性のことも気遣える人」
という印象を残すことができます。
ランチ⇒ディナーと順をおってデートを重ねることで、信頼関係を築いていくことが可能になります。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす方法②：緊張する場合はほかの人もランチに誘う
「ランチに誘いたいけど、いきなり2人は勇気がいる」という場合は、共通の友人も一緒にランチに誘いましょう。
この時注意したいのが、自分の友人ばかりを誘わないということです。
男女比に気をつけていても、仲良くなりたい女性の友人がいないとなれば、女性は馴染めない可能性がありますよね。
せっかく仲良くなりたくて誘っているのに、その女性を孤立させてしまうなんて最悪です。
そうならないために、誘う時の男女差や共通の友人がいるかどうかは必ずチェックしましょう。
ランチデートが成功するかどうかは、相手に対する気遣いがあるかどうかが全てです。
私の彼氏は昔その気遣いがなかったために、ランチデートに失敗しています。
私の彼氏は4人でランチにいく約束をしていました。
もちろん、その4人の中にはお目当の年下女性がいたのですが、ランチの後音信不通になってしまったそうです。
その原因として、
- 全員男性だったことで、女性が怯えてしまった
- 話の合う相手がいなかったので、ランチが楽しくなかった
- バーベキューなど女性が料理をして当たり前な雰囲気があった
などがあげられます。
「女性を楽しませよう」という思いがなく、「自分たちが楽しい場に誘ったんだから、好きに楽しんでよ」という感じだと、これから仲良くなろうとする女性には不向きですよね。
2人でランチを食べるには、少し距離を感じる相手と仲良くなりたいなら、あなたとそのお目当の女性の関係をアシストしてくれる友人を選びましょう。
キューピッド役を選び間違えたら、まとまるものもまとまりませんよ。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす方法③：時間や予算が合わなければ、飲み物だけでもOK
いきなり食事に誘う勇気がなければ、気軽にコーヒーでも奢ってみましょう。
「疲れたでしょ？飲む？」
このくらいの軽い感じで手渡せば、嫌味もなく素直に受け取ってもらえます。
飲み物だけで済ませるメリットは、
- 気軽に話しかけることができる
- その後話が盛り上がれば、その後出かけることもできる
- ランチをするよりも安く、短時間で済ませることができる
ことです。
私の友人にも、同じ年の方と最初はスーパーで軽くつまめるものやお酒などを買ってお祭りに参加していました。
その後、話が盛り上がり時間に余裕もあったので、屋台で食べ物を買ってずっと話していました。
その後も趣味や仕事の話などで話が合い、友人の自宅で食事をするなど、デートを重ね、自然な流れで結婚しました。
友人の良かった点は、
- 初めにお金がかからないように、飲み物や軽いお菓子を準備していた
- 友人の自宅でランチョン・テクニックを利用することで、お店ではできない話ができた
はじめに屋台を見て回っている間に軽く食べれるものがあると、お祭りを最初から楽しめて、気分も盛り上がりやすいですので、おすすめです。
ランチョンテクニックを恋愛に生かす方法④：デートの初めにランチの予定を入れる
初めてのデートというのは、2人とも緊張していますよね。
ランチョンテクニックを使うことで、2人の緊張を和らげデートをより楽しむことができます。
その理由は2人で共有の美味しいものを食べることで、会話の幅が広がるからです。
特に、ランチというのはディナーのように構えた感じがなく誘いやすいですし、誘われた側も誘いを受けやすくなりますよね。
カップルになるためには、デートの回数を重ねないといけませんからランチのような成功率が高めのものがおすすめです。
私の後輩にあがりやすい性格の方がいて、初めてのデートを計画していました。
その後輩は「初めてのデートで緊張から失敗したくない！」という気持ちが強く、初デートで緊張しないようにいろいろ調べ上げて、初めてのデートはランチ誘ったのです。
結果として、後輩はランチデートに成功し「もうすこし一緒にいたい」という気持ちを引き出すことに成功し、夜までデートを楽しめたと教えてくれました。
後輩の良かった点は、
- 自分があがりやすい性格だと知っていて、初めにランチに行った
- あがって話が詰まってしまわないように、あらかじめいろいろ調べておいた
ことです。
もちろん、調べることで逆に「計画通りに行かなかったらどうしよう」と不安や緊張を招いてしまう人もいますよね。
この辺りは、あなたの性格を考えて対策を練ってください。
調べることで安心できるタイプの人はぜひ相手の好みなどを調べて、ランチに誘ってみてください。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす上での注意点とは？
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす上で注意する点①：デート中に次のデートを取り付ける
デート中に次に会う約束をするメリットは
- ポジティブな返事が期待できる
- おいしいお店や食事の好み、休みの日などの話題で盛り上がる可能性がある
この2点です。
しかし、
「相手の休みがわからない場合は無理にデートの日時などを決めてしまわない」
ことがとても大切です。
その理由は、
- 相手に警戒されてしまい、デートが失敗に終わる可能性がある
- 相手が断りにくいからなんとなくOKしたものの、ドタキャンされる可能性がある
- 誘い方が強引になってしまい、相手にドン引きされる恐れがある
このように、相手の本音が見えずに独りよがりになってしまう危険性があるためです。
相手も次のデートをしたいと思っているなら、シフトを教えてくれるはずですよね。
もし、次の休みがわからないと言われてしまった場合は、相手が次のデートまでは望んでない可能性もありますのであまり強引に誘い過ぎないようにしましょう。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす上で注意する点②：あくまでも普段の自分でランチョンテクニックを利用する
デートと言われると、相手に良い印象を持ってもらおうと、
- カッコつけてみる
- 自分を卑下してランチに誘ってみる
といった方を見かけます。
カッコつけたり、自分を卑下することが悪いことではありません。
しかし、普段の自分とは違う感じでランチとなると、
相手は意外と
「この人自分のことが好きなのかな？」
気づいてしまいます。
もし気づかれてしまった場合は、相手に警戒されてしまう可能性があるので注意が必要です。
まとめ
ランチョン・テクニックとは、相手とおいしい料理を食べることで、
「この雰囲気を壊したくない」
という感情を利用する心理テクニックの一つです。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かすポイントは、
- ディナーではなく、ランチに誘う事
- 他の人もランチに誘う事
- 初めは、飲み物だけで安く済ませて、金銭的に余裕を持たせるのもあり
- デートの初めにランチを取り入れる事
です。
ランチョン・テクニックを恋愛に生かす上での注意点は、
- 食事中に柔軟に次のデートを取り付ける
- あくまでも普段の自分でランチョンテクニックを利用する
事です。
ランチデートから相手との結婚後の生活が想像できたり、趣味や嗜好がわかったりすることも多いです。
ランチョン・テクニックを利用して、結婚後も幸せな生活が送れるといいですね。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。