婚活パーティーに参加しても会話が続かない。
婚活アプリを使っても1対1で会う段階にまで進むことができない。
「今まで女性と話したことがあるのが母親と親戚の人だけだ!」
「同年代の女性と何を話したらいいのかわからない!」
そういう悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
私もかつてはその1人でした。
婚活パーティーで出会っても会話が続かない、婚活アプリを使っても1対1で会う所まで行かない。
「八方塞がりでどうすればいいんだぁ!」
とかなり悩みました。
そこで私は藁にもすがる思いで色々な本や商材を買いあさり調べていった結果、私に足りないものがあったことに気づかされました。
それは、女性の本音です。
女性の本音を知ることができれば婚活アプリでメッセージのやりとりをしていても次にどう進むかがある程度予測できるようになります。
女性の本音を知り、今まで成果が乏しかった生活からおさらばしませんか?
一歩行動するだけでかなり変わりますよ。
日本では、年々未婚率が上昇傾向にあります。
2018年までの統計では、男性の場合30代では3人に1人、40代では5人に1人が未婚となっています。
こういうデータをみると、一見生涯独身でもどうってことないと思うでしょうが、果たして本当にそうでしょうか?
生涯独身で後悔をするかしないかはその人の正確によるところが大きいと思います。
今回は、なぜ生涯独身だと後悔するのかに焦点を当ててみたいと思います。
目次
生涯独身で後悔する3つの理由
私の職場の上司も全体の7割ぐらいが独身ですし、私の友人も独身率が高いのが現状です。
学生時代からサーフィンが趣味で、女遊びも盛んでこの生活を辞めたくない人もいれば、誰にも縛られたくなく好きなことをとことんやりたいのが理由な人もいます。
後悔するかしないかは「結婚しなかった」か「結婚できなかった」かの違い
これは、私が色々な人をみていて思うのですが、結婚に向いていない人というのは少なからずいます。
- 他人と一緒に住みたくない
- 誰かに縛られるなんて考えられない
- 友人がいれば十分
このように若い頃思っていて、自分は結婚しないんだと思っていても本当にそうでしょうか?
私も同じような理由で結婚しないと思っていました。
でも親から「一回は結婚しなさい。ダメだったら離婚したらいいんだし後悔してからじゃ遅いよ」と言われて結婚しました。
結果、結婚してよかったなと感じたのは以下の点です。
- 友人とはあまり遊べなくなる(家庭が優先になる)
- 子どもが可愛い(男性は特に結婚しないと子どもは難しいです)
要は経験してもいないことを「いらない」というのは、よくなかったなと思ったのです。
もちろん、同棲経験があり「他人となんて住めない」という人もいると思います。
でも「心のどこか」でいずれ結婚すると思ってたのにな。
と気づいたらそれが後悔に繋がってしまいます。
既婚者の自虐風自慢を真に受けてしまった
結婚なんて地獄だよ。など既婚者が独身者に色々言いますよね。
でも実際はまっすぐ家に帰るし、スマホの待ち受けは子どもの画像なんてことはよくあります。
それを自虐風自慢だとわかって聞きながせればいいのですが、真に受けて結婚なんかしないと思うと結構危ないかもです。
30代後半で気がつけば、みんな結婚して子どもがいる。
集まっても話す内容は子どもや家庭のことばかりで、全く話に入っていけない。
そうなると、友人とも疎遠になってしまいますよね。
遊ぶ友人もおらず。家に帰っても1人となると寂しさは倍増してしまいます。
仕事が充実していない
IT社長や海外出張をこなしているバリバリのビジネスマンなら独身でも本当になんとも思っていない人は多いです。
彼女がいて、生きがいとなる仕事があってお金も自由に使える。
こんな状況なら、逆に結婚は人生の足かせになるだけかもしれません。
でも一般サラリーマンは違います。若い頃の趣味が50代でも楽しいかというとそんなことはないです。
今独身で、仕事の充実を望めそうにないのであれば婚活してみるもの悪くないですよ。
未婚の理由とは?
私の主観ですが、年代別の未婚理由はこのような感じだと思います。
- 10代・・・進学、留学、就職など夢に向かって進みたいから
- 20代・・・就職、仕事、趣味などに没頭したいから
- 30代・・・仕事、趣味などに没頭し、お金もそこそこ稼げて遊べるから
今の若者の結婚に対する意識は二極化しています。
遅くなる人と、さっさと結婚してしまう人。
若くして結婚して幸せそうにしている人の代表がぺこりゅうです。
あの2人をみて、若くに結婚するのもいいね。
と思う若者が多くなっているとのことです。
結婚してマイホームをという人は確かに減りましたが、子どもが欲しいという人はそこまで減っていない印象です。
未婚がいい!と言っている私の友人の話をしたいと思います。
友人Sくんの話
S君は25歳の時に2年半付き合った彼女と結婚し、その2ヶ月後に彼女が妊娠しました。
S君と彼女は夫婦共働きで働いており、忙しいながらも幸せだったように思います。
その後、出産しS君も仕事を頑張れる理由もできた風に思えたのに、現在2人は別居中だそうです。
その理由は、S君が結婚して子どもができた彼女に対して愛情をなくしてしまったからだそうです。
実は、S君と彼女はできちゃった婚だったようで、一息ついたときに結婚したことを後悔したそうです。
子どもも彼女の血が入っていることが理由で、愛情が持てないと言っていました。
S君は職場で、新しく彼女を作り、今はそれなりに楽しいと本人は言っています。
彼女の方は、子どもを連れて実家に帰っているみたいです。
このS君のように、結婚に向いていない人がいるのも事実です。
次に友人M君の話をしますね。
友人Mくんの話
また、別の友人であるM君の場合は、学生時代から5年以上付き合っている彼女がいます。
しかし、結婚したいとは思わないそうで、今のままで過ごせたらいいと考えています。
M君の彼女もM君と一緒に居れたら幸せなので、婚期を逃すかもしれないが今はM君の側にいたいから我慢しているとの事です。
M君が結婚したくない理由は、今の会社に不満があり、転職を考えているからだと言っていました。
もっといい仕事が見つかって経済的に安定してきたら彼女と結婚する考えみたいです。
このような話が10代〜20代ですと友人周りでもそれなりにあります。
こんな話を聞いていたら、結婚したくても、なかなか前に進めない気持ちに侵されていくのかもしれません。
未婚のままが怖い4つの理由
未婚でいることの恐怖はこのような理由だと思います。
- 病気になった時
- 孤独死の可能性が高くなる
- 話し相手がいない
- 地域のコミュニティーにも入りにくくなる
病気になった時、看病してくれる人がいない
病気で入院した時に、身内がいないと着替えを持ってきてくれる人さえいないんです。
親は必ず自分より先に亡くなります。
そうなった時、未婚でいたことに後悔することになると思います。
入院していて、誰もきてくれないのはものすごい寂しいです。
個室に入る余裕があれば別ですが、大部屋で見舞いが来ないのはすごい寂しいですよ。
同室の人は、家族と楽しそうに話しているのに自分のところは誰も来ない。こんな寂しいことはないです。
万が一の時に気づかれにくい
部屋で倒れていても、駆けつけてくれる人はいません。
そのため発見が遅れいわゆる孤独死してしまう可能性は既婚者よりグッと高まります。
孤独死したくない人は、独身仲間と一緒に住んだりまだ若いのであれば婚活をしたりするなどしてみましょう。
話し相手がいないので認知症の危険性が高くなる
誰とも話さず家で1人でいると、頭を使わないので認知症になってしまう可能性が高くなります。
その前に孤独は精神を病みやすくもなりますから、仕事と家の往復で業務上の会話以外誰とも話さないというのは本当によくないです。
そうならないためにも、常連で仲良くしてくれるお店を作ったり同じ独身仲間の絆を強くしておく必要がありますね。
地域のコミュニティーに入りづらく孤立する
同じ独身男性がいると思っていても、その人は死別かもしれませんよね。
一度結婚をし、子どもや孫やいる男性と全く結婚をしたことがない男性だと話しやすさが全然違います。
「あの人ヤバイ人なんじゃないの?」
40代〜50代で全くの未婚だと、勝手にそんなイメージをつけられることも少なくないです。
特に地域のコミュニティーは女性が中心です。
なので、余計に独身男性とどう接していいかわからないということにもなりかねません。
婚活条件も年齢とともに高くなりがち
生涯独身でいた40代、50代で未婚の人に限って、結婚するなら20代の若い女性が良いと贅沢を言います。
いままで婚活してこなかった婚活負債が一気にここで襲ってきます。怖いですね
その理由としては、ずっと心に思っていた「理想の女性」というものにどんどん条件が追加されていくんだとおもいます。
ここまで1人で居たんだから妥協したくない。
こんな思いが少なからずあるんじゃないかなという気が周りを見ているとしてしまいますね。
婚活を行なっていると、少なからずこういうバターンの方とどこかで出会います。
その時の体験談について語っている記事はこちらになります。
このような行動を取っている方は、この際ぜひ改めてくださいね。
今は昔のようなお節介おばちゃんは居ません。
消極的な男性は、出会いを掴めないことも多いので少しでも自分が結婚しないと後悔しそうだと思ったら、1日でも早く婚活をすることをお勧めします。
まとめ
- 生涯独身で後悔する・しないの差は結婚したかったかどうか
- 仕事が充実していると独身でも後悔はしづらい
- 友人がいるからと独身を選ぶのは危険!
人生何があるかわかりません。
特に、結婚に関しては後悔してからでは遅いんです。
少しでも後悔しそうだなと思う人は、まだ30代の婚活に間に合ううちに行動を起こしてください。
年齢が高くなるとどんどん結婚へのハードルは高くなってしまいます。
そうなる前に一歩踏み出してみてくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
私は今30歳を迎えた所ですが、同級生を見ると結婚している方が半分以下くらいです。
中には、「一生結婚しない!1人で遊びまくって人生を過ごす」と言っている方もいます。
今の時代初婚年齢は上がっております。
しかし、本当にこれで将来後悔しないのでしょうか。
私の友人の職場でも独身でいる方が多くいて、それをみて感じた事があったみたいです。
個人的には、結婚した方が友人の経験談を見る限り絶対的にいいです。