「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。
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わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
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私の名前はAと言います。
生まれたときから身長が小さく、ちびと言われて30年が経とうとしています。
「ちびでもできる結婚方法は一体何なんだ!!」
ずっと悩んで思ったのは、結局ちびは結婚できない。
いや違う、そんなことはない、そんなはずはない。
「（ちび＝結婚できない）という方程式が成り立つなら某歌手は結婚できないはずだ。しかし結婚できている。一体この差は何なんだ！？」
そんなジレンマが頭の中でぐるぐる回り続ける毎日です。
ちびが婚活通ったら
婚活は見た目で判断せず、内面で最終判断されることを最近になって理解しだしました。
しかし、婚活を始めた当初は、「人は見た目でまず判断される」という意識がまだ残っておりました。
実際、女性の場合ですが、眼鏡からコンタクトに変え、いつもより少し明るいメイクにし、髪形を変えるだけで、男性から話しかけられる回数がものすごく多くなった女性を見てきました。昔某アニメにありましたが、男性とぶつかった拍子に眼鏡を落としてしまい、男性が眼鏡を見つけて渡そうとその女性を見た時にものすごく美人だった・・・。これに近いパターンでした。
話を戻して、婚活パーティーみたいな集団で集まって会話するスタイルの場合、他の男性参加者と身長を比較され、ちびは見た目で損をすることがあります。
ヒールを履いている自分より背の高い女性がいた場合、その目は、自然と高い位置から見下ろされ、見下されている気分になります。
実際、「いま、ちびいた」 「あれはないね」 などと心の声が漏れている女性もいました。
そんなことが続いて気持ちも保てなくなり、婚活パーティーへの参加を一時休止していたこともあります。
婚活パーティーに参加していない間も、婚活を始めた当初に登録した結婚相談所にはプロフィールを登録していますので、マッチングしたら連絡を頂けるシステムになっています。
しかし、プロフィールは読まれるものの、連絡は一つも来ません。
もう八方塞がりでどうしていいのかこの当時の私にはわかりませんでした。
なぜ女性はちびを嫌うのか
そもそも女性はなぜちびを嫌うのでしょうか。
私の大学時代の友人が、知り合いの女性20人にアンケート取ったらこうなりました。
あなたはちびが嫌いですか?
はいと答えた人は・・・12人
いいえと答えた人は・・・8人
アンケート欄には理由を記載する所があり、はいと答えた人の中でもっとも多かった理由として
「過去に付き合ったちびが卑屈だったから」と言うのが12人中5人いました。
ちびの人は自分に自信のない人が多く、一緒にいるとこっちまでネガティブ思考になるから嫌だとの事です。
いいえと答えた人は、そもそもちびと付き合おうと思わないから、好きでも嫌いでもない。
と言う答えがあったとの事です。
そこまで言われたら卑屈にもなります。
ちびが婚活で成功する方法は
ちびが婚活で成功する方法はあるのでしょうか。安心して下さい!あります。
それは、自分に自信を持つことです。要は、ネガティブ思考で卑屈になるから嫌われるのです。
私自身婚活を始めてすぐはネガティブ思考の塊でした。その雰囲気が周りへと伝わっていたのかもしれません。
その現状を打破するために、私がとった行動として、まずは過去の自分を振り返って何か他人より秀でたものはなかったか考えを巡らせました。
そうすると、小学生時代に「何か特技を・・」と言うことで当時マジックが流行ってたこともあり、その中でも簡単そうだったカードマジックをしていたことを思い出しました。週末に実家へ帰り、昔の思い出の品を入れている箱を開けてみたら、カードマジックの本とトランプが残っていました。
小学生向けに書かれた本だったので、大人が読んだらすぐに理解できます。
久しぶりにカードを出し、本の書かれたとおりにやってみたら、最初の数回は失敗しましたが、すぐにできるようになりました。小学生時代でもそこそこできていたので、当時の感覚が戻ってきたんだと実感しました。それからしばらくはその本に書かれているマジックを練習し、本に書かれているマジックはすべてできるようになりました。
（見た目で不利なら何か特徴的な事で攻めてみる）
本に書かれたマジックができた時、ちびの頭の中で何か覆われていたベールがはがれたような感じがしました。
そして、トランプを携え休止していた婚活パーティーへ参戦します。
復帰した婚活パーティーでも参加者の中では一番身長が低い。そして、やはり女性からの好奇な目線。
パーティーが始まり、この時は全体でも１２人（男性６、女性６）の少ないパーティーであり、３対３の２班に分かれて前半、後半に分かれて移動するスタイルでした。
なので、各班での時間が結構長かったパーティーでした。これがある意味功をなしました。
各参加者が自分の自己紹介と世間話をしている中、私は自己紹介と特技にカードマジックをしていることを言いました。
そしたら、女性参加者の内１人が興味を示し、「見せてほしい」と言われる。
そこで、トランプを取り出し、覚えたてのカードマジックを簡単なやつから見せた所、かなり興味を示してくれました。
それを見た他の参加者からも興味を持ってもらうことができ、前半の班では終始カードマジックをしてました。
後半のグループに移った時も、前半の班の話を聞いていた参加者から
「カードマジック見せて」
と言われたため、前半の班のと同じカードマジックを魅せる。
そしたら、こっちでもよい反応を示してもらい、終始カードマジックを見せて終了しました。
この時のカップリングでは残念ながら成果はでませんでしたが、ちびで何もとりえのなかった自分が、初めて女性から興味を持たれた瞬間でもあり、それが今後の婚活に大きな励みとなった瞬間でした。
その後、しばらくして良き相手と巡り合い、今はお付き合いしております。ちなみに、相手もカードマジックをする方です。
まとめ
・ちびという見た目が原因でなく、本当の原因は自分の内面である
・その内面を打破するために、自分に自信を持たせることが重要
・自分に自信を持たせる方法として一番簡単な方法は、過去の自分を振り返って興味を持ったこと、趣味を深めていくこと
・それが特徴的なものであり、忘年会とかでちょっとした芸として使えるものであるなら、婚活パーティーの場で披露するのも一つのアピールポイントになる
・意外な特技として認識されると相手からの評価は変わる、見た目という壁を超えることができる
以上、Aさんの経験談を通しての見た目からのレッテルに縛られずに婚活を成功に導く方法でした。
芸能人や、アスリートにも身長が小さい人はいます。そういう方でも結婚できています。あなたの周りにもちびでも結婚している方は意外に多いのではありませんか。
その方たちと自分を比べると何が足りないかわかるかもしれません。
何が足りないかわかったら、それを克服するために行動してください。
行動すれば、何らかの結果を得ることができますよ（＾＾
なお、私庄太郎は妻と巡り合うまでに4年ほど婚活をしておりました。
このAさんも婚活パーティーで知り合った方なのですが、それ以外にもいろいろな方と巡り合っております。
その中で、「これはドン引きするな」と思ったパターンはこちらになります。
こういった行動を行っている方は、ぜひこの際改めてください。
今回のAさんのパターンと同じく特徴あるパターンはこちらを参考にしてください。
そして、私の友人で婚活アプリを使い、７人目にお会いした女性と結婚を果たした方の体験談はこちらになります。
その中でも、かなり役に立つ内容を厳選したのがこちらになります。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。