「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。
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わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
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今の世の中、婚活においてはさまざまな相手の条件を指定できます。
身長、年齢、年収、性格にいたるまで、条件の数は数えだすときりがありません。
だからといって、
「身長は〇〇以上で、細身で、年収は～」
なんて、欲張りすぎてはいませんか?
これがぞくに言う「選り好み」というものです。
それだけ条件を多くして「いい人がいない」と主張するのはいかがなものでしょう？
ネット検索でも条件を多くすると、ヒットしませんよね。
「条件を決められるんだから、好きに決めていいじゃん！」
もちろんそういう考えもいいかと思いますが、もしかしたら、自滅行為になってしまうかもしれません。
そんな婚活での「選り好み」について、ご紹介いたします。
目次
選り好みは女性だけじゃない！婚活男女の選り好み事情
婚活での選り好みというと、女性に多いと思われがちです。
しかし、男性にだって選り好みしている方は結構います。
ではまず、婚活男子・女子でどんな選り好みがあるのかについてです。
婚活男子の選り好み
婚活男子が多く希望する条件があります。それは、
「若くて、かわいい女の子」
特に、「若い」の部分を重要としている方は多くいます。
「女の子」としているあたり、20代前半あたりの年代を狙っている感じがします。
「男は中身、女は外見！」と豪語する方もいるようですね。
やはり美人はどんな場所でも人気です。
他にも、
「料理が上手で、毎日お弁当を手作りしてくれる人がいい。」
「一緒にいて癒やされるような、優しくて明るい子。」
などもあります。
女性らしくて、愛らしい方をご希望というのはとてもよくわかりました。
余談になりますが、このことについて、女性の知人に意見を求めたところ、
「そんなアニメのヒロインみたいな子はそもそも婚活してない！」
とスッパリ切り捨てられてしまいました。
婚活女子の選り好み
婚活女子の選り好みでは、
「イケメンが一番!友達に自慢できるぐらいの人がいい。」
つまりは選り好み男性と同じく、容姿、身長などの外見重視も多いです。
しかし、女性の場合、年収など経済力もプラスされます。
なにより、「自分より稼ぎが多い人」を希望する方が多いです。
「今の現状を維持しつつ、もう少し上の暮らしをしたい。」
という願望が漏れ出ているようにも感じます。
他にも、「白馬の王子様」的な男性を求めている方もいますね。
「いつかは自分の理想とする男性が迎えにきてくれる。」
そうだと一番いいのですが、私の知人にいわせれば、
「そんなものいないから、今婚活してるんでしょ。現実みないとね。」
と一喝でした。たしかにおっしゃるとおりです。ぐうの音も出ませんでした。
婚活女子の選り好みは無自覚!?
ある調査によりますと、婚活女子の中で「選り好みの自覚のない人は6割いる」という結果がでています。
物があふれ、選ぶのが当たり前の現代では、仕方のないことかもしれませんが、まさか過半数を超えているとは、無自覚とは恐ろしいものです。
「そんなことない！私が希望するのは、ーーー」
ここで5個以上の条件をスラスラいえてしまう方は、「選り好み女子」に入る可能性が高いです。
「そんなに条件はつけないよ。私は前付き合ったAさんみたいに優しくて、友達の彼のBくんより年収がある人！」
このように、「他の人よりも～」と条件を付けてしまうのも「選り好み女子」の特徴です。
こういった選り好みをする方は、
「次はもっといい人が現れるかも!」
という願望が捨てられず、相手への条件ばかりが増え、結婚を自ら遠ざけてしまう傾向にあります。
あれもこれもと欲張りすぎると、本当に自分が望んでいるものを見失ってしまいます。
たまには立ち止まり、今一度自分自身に問いかけてみることも必要ですよ。
理想の相手と両思いの確率は宝くじなみ!?現実的に考えるなら
「条件は自分の好きに決めていいのだから、私は理想を追求する!」
もちろん、それも一つの方法です。しかし、少し怖い調査結果を見つけてしまいました。
その調査によりますと、
「理想的な相手と両思いになれる確率は0.02％」
というものです。
5000人に1人の確率、宝くじ10万円の当選確率とほぼ同じです。
これを見てもまだ選り好みを続けますか?
もし、少しでも改善してみようかなと感じた方は、ぜひ今から上げることから始めてみてください。
条件を最低限に絞る
相手への条件は少なければ少ないほど、相手の幅が広がり、結婚への近道となります。
できれば、2、3個にするのがベストです。
「見た目はいまいちだったけど、話してみたらすっごく面白くて気が合う人だった！」
なんてことは普段の生活でもよくある話ですよね。
婚活だって同じ人間相手です。
狭い視野のままでは、いい人を見逃してしまうかもしれません。
宝くじなみの確率しかない理想を追い求めるより、条件の範囲を狭め、広い心を持つことのほうが、ずっと確実かつ現実的な方法です。
負のスパイラルを回避せよ!
この選り好み思考は年齢を重ねるほど、婚活の期間が長くなるほど大きく膨れ上がる傾向にあります。
いろいろな方と出会い、さらに欲が出てしまうということです。
そんな負のスパイラルにおちいる前に、まずやっておくとよい方法があります。
婚活に期限を決めること
明確な期間を決めておくことにより、「次にはもっといい人が」の妄想から脱出できます。
ダラダラと長く婚活を続け、相手への条件ばかりが多くなる前に、結婚というゴールにたどり着くことが重要です。
何事にもメリハリは大事ということですね。
婚活は若いうちに始めるべし!
国勢調査で、「未婚男女が5年以内に結婚する確率」というものがありました。
それによりますと、男女ともに26歳がピークで、女性43.5％、男性34.6％と結果がでています。
だいたい20代は2、3人に1人が5年以内に結婚できたという計算です。
しかし、これが35歳になりますと、女性21.5％、男性17.8％、約半分にまで下がります。
そしていうまでもなく、この確率は年齢が増えれば増えるほど下がると結果がでています。
この調査結果からみて、婚活は早いうちに始めることも大事といえますね。
「どうしても理想の相手がいい!」そんな方はまずアプリ
「何が何でも理想の相手を見つけたい!」
という強い意志がある方は、まず婚活アプリを試してみてください。
婚活アプリなら、相手の条件を細かく指定できます。
もちろん、自分の情報も細かく登録することが大事です。
それにより、相手との相性を％で表示してくれます。
年齢、年収といった基本情報から、「結婚に対する意思」まで設定できるアプリもあります。
何より、スマホで操作ができます。
いつでも、どんな場所でも、スキマ時間に婚活が出来るのは魅力的です。
理想の相手を探す熱意のある方には、アプリから探すのが一番手っ取り早く、有効な方法です。
ここでの注意点ですが、婚活アプリは男女共有料の婚活アプリを使ってくださいね。
無料の婚活アプリは結婚をする意識の低い人が多いです。
中には「一夜だけの・・」と言うことにもなり兼ねません。
本気で結婚したい！と言う場合は身銭を切って活動すると男性も女性も本気になります。
その点でも、有料の婚活アプリで活動した方がいい結果に繋がりやすいですよ。
まとめ
婚活においての「選り好み」は女性だけではなく、男性にもいえます。
◯婚活男性の選り好み
- 若くてかわいい子（特に若さは重要）
- 料理上手
- 明るくて癒やされる
◯婚活女性の選り好み
- イケメン
- 自分より多く稼ぐ人（経済力重視）
- 白馬の王子様
◯婚活女性の中で、選り好みを自覚していない人は6割
◯理想の相手と両思いになれる確率は0.02％（宝くじ当選なみ）
◯現実的な婚活をするなら
- 相手の条件は2、3個に絞ることが大事
- 確率が少ない理想を追うより、条件を絞るほうが確実に結婚へ近づく
◯負のスパイラルを回避するには
- 婚活の期限を決める（メリハリが大事）
- 婚活は早い（若い）うちから始める
◯理想を追求するなら男女共有料のアプリがオススメ
- 相手の条件を細かく指定できる
- スキマ時間にスマホで婚活ができる
あれもこれもと条件をつけるのは自由ですが、条件が多ければ多いほど、相手を探すのは困難です。
少し冷静になって、一番譲れない条件を考えてみてください。
それを柱に婚活を進めれば、もっと視野が広くなり、
今まで見えなかった、結婚への近道を見つけることができますよ。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。