「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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10代〜20代前半に生活がつまらないなぁと感じたことってありましたか？
私は思い返してみても、なかったと思います。
もちろん今とは悩みの種類が違って、色々つらいなと思うこともありましたが、それでも「つまんない」と感じることはなかったです。
なぜなんだろうと考えてみたら、何をしても新鮮に感じれていたからだと思うんですよね。
いつからでしょうか。「生活がつまらないなぁ」と感じだしたのは。
この記事を読んでくださっている方も、思い当たる節がないですか？
年を取るごとに生活がつまらない・生活に刺激がほしいと思ってもやもやすることありますよね。
その一瞬で終わることもあれば、変わらない毎日がつまらないと思ってしまう人もいます。
最悪なのは、つまらない生活を変えるためにあてもなく仕事をやめてしまうこと。
それをすると、悪い方向に刺激的な生活になるかもしれないので、早まらずに一度自分を見つめ直してください。
今回は、そんなつまらない生活を改善できる方法をみていく中で、自分自身の気持ちの見つめ直し方を発見できれば幸いです。
考えすぎないで
ヘクトパスカルで有名な哲学者パスカルも
「人間は考えるために生まれている。それゆえ、ひとときも考えることを休むことはできない」
と言うほど、大昔から人間は考える生き物になっています。
生活がつまらないと思う人に限って、ネガティブ思考の人が多いです。
「自分の人生このままでいいのか」
「もっとおもしろいことがしたい」
「毎日同じ繰り返し、この先何十年くりかえすんだろう」
こんな風に考えがちです。
私は考えて結論が出ることや結果がよくなることはとことん考えます。
仕事のやり方などがそうですよね。
日々進化しなければ社会ではやっていけませんから、日々考えなければなりません。
でも、上記のようなことは考えてもどうにもならないのです。
そして、一日の大半を反省ばかりに使ってしまうのは、非常にもったいないです。
「ああ、また失敗した」
「あのときにもっと上手にプレゼンできていれば」
「本当にこの人と結婚して幸せだったのかな」
こういう結論のでないことを考える時間を全て前を向くために使えたら非常に有効な時間になると思います。
そういう私も昔は超ネガティブ人間でした。
でも超ポジティブ人間の友人に出会った時に、その友人がキラキラ輝いて見えたのです。
「私もこんな風に笑顔でやりたいことやってる人生を生きたいな・・。」
そう思ったことをきっかけに、ポジティブになるメンタルトレーニングを繰り返し、今では前しかみていません。
少し、記憶をさかのぼって考えみてください。
私たちは小学生のころからテストで100点を取ることを目指して頑張っていますよね。
初めて100点を取った時は、すごく嬉しかったと思うんです。
それが100点を取り続けたらどうでしょうか。それが周りも自分も当たり前になってきます。
そして、98点、92点、76点と点数が下がると落ち込み、平均点以上の点数を取ったとしても満足できなくなります。
それが、完璧主義の誕生の瞬間です。
完璧主義人間の1日をみてみましょうか。
朝起きた時が100点とすると、そのあと、朝食を食べる・電車に乗って出勤する・商談や残業などで嫌なことが、あるたびに減点方式で点数を減らしていってしまいます。
考えることはやめなくてもいいんです。
何も考えずに失敗して後悔するよりも、考え方を変えることをおすすめします。
減点方式ではなく加点方式で考えたらポジティブ思考になり、人生が楽しくなりますがいきなりは難しいです。
私がそうなのですが、減点方式でもいいんです。
でもその代わり、途中でなにかいいことがあれば、加点してあげてください。
それで、1日の終わりに５０点以上残っていたら、その日は「いい日だったな」と思ってもいいじゃないですか。
減るだけまたは増えるだけの人生はなかなか難しいです。
１００点からスタートして、減ることもあれば増えることもある。
いきなりのポジティブは難しいので、人生自体をもっとゆるっと考えてみましょう。
「普通」の価値観に縛られている
普通ってなんなんでしょう。
学校に入学したら卒業して、就職をする。そして、結婚したら子どもを作って家を買う。
老後は孫に囲まれて過ごすことでしょうか？
昭和ならこれが普通の生き方でした。
でも今の時代これは普通ではなく「恵まれた」生き方です。
おそらく場面場面で努力した人だけしかこのような生き方はできないと思います。
そして、昔は他人の生活なんてわかりませんでした。
でもいまはSNS時代ですから、他人のしかも「映える」日常つまり自慢ばかりが目につきます。
そうして恵まれた他人と自分の日常を比べて「自分の人生はつまらないな」と感じてしまいます。
- やりたくない仕事しかできない
- 仕事終わりにやることといえば、愚痴飲み会ぐらいだ
- 毎日毎日かわらない日常でつまらない
この「何もない変わりばえのしない日常」を変えるためにはどうしたらいいんでしょうか？
人生の目標を持つのが一番です。
人生の目標というと、大げさですがなんでもいいんですよ。
仕事に目標を見つけてみてもいいでしょうし、婚活をして結婚してみるのもいいでしょう。
ちょっと外見に自身がないなら、ジムに通って体を鍛えてみてもいいじゃないですか。
自分が何が楽しいか。何がしたいのかをもう一度見つめ直してみてはいかがですか。
どこに価値観を置くのかは人それぞれです。
「あの人なんであんな生き方してるの・・？」
そんな風に言われてもいいから、自由人として生きるのか結婚するのかは多くの場合どっちかしか選べません。
「結婚してもしなくても幸せならそれでいい」
そうなんです。別に結婚しなければ幸せになれない訳ではなく、むしろ結婚したことでため息が増えるパターンもあります。
結婚に抵抗がある場合、まずは恋活でもして恋人を作ってみてはどうでしょうか？
そこから相手のことを意識しだして、そのまま結婚となるパターンもあります。
自分の生活に恋人という身近な人の目線が加わることで、価値観が変わるかもしれません。
あえて「普通」という価値観を生活の中に当てはめるとするなら「毎日ごはんが食べられて暖かいお布団で眠れる」これでいいじゃないですか。
それ以外の「笑って過ごせる瞬間」があるのならそれは幸せなことだと思います。
休日はどう過ごしていますか？
休日の過ごしかたって難しいですよね。
遊びに行き過ぎると、お金が無くなりますし家でできる趣味がないのに家ずっといるとつまらないですよね。
結婚前、私は休日といえば友達と遊ぶか寝てるかどちらかでした。
一人で過ごすことも好きなので、カフェ巡りをしてみたり、一人でどこかに出かけてみたりもしました。
何が原因でつまらないと感じているのかをノートに書き出してみるのもおすすめです。
新しことに挑戦してみる
新しいことに挑戦するのはとてもおすすめです。
環境が変わると、少しのことでも刺激的に感じるので、つまらないなと感じることは減るんじゃないでしょうか。
転職ほど大きなことでなくてもいいので、習い事をしてみるとか会社の帰りにいつもとは違う道を通ってみるとか。
最初は小さな変化でもいいじゃないですか。
小さな「楽しい」を積み重ねていけば、その中から大きな変化が生まれるかもしれないです。
私の知人に、30歳からタップダンスをはじめて、今や国内の大会に出て有名になった方がいます。
何かをはじめるのに遅いことはないです。
年齢制限があるものは別ですが、そうではないことにはどんどん挑戦すると休日も楽しくなります。
友達がいない
友達がいないと確かにつまらないと思うことが多いですよね。
でも、まったくいない人は少ないのではないでしょうか。
連絡しても嫌われないかなど、誘うことにためらってしまっていませんか？
私がそのタイプです（笑）
だれかが連絡してくれれば嬉しいけれど、自分から誘うほどではないかなと思ってしまうんですよね。
私のように、それでいい人もいれば、それが寂しくてつまらないと感じる人もいますよね。
だったら、自分から誘えばいいんです。
いきなりはむずかしいかもしれませんから、自分がしたいことを友人に提案するようにするだけでもいいとおもいます。
遊ぶお金がない
遊びたいけどお金がないなら稼げばいいのです。
隙間時間で稼げるアルバイトや副業などを始めてみると良いです。
もしはまれば、いままで何もしないで終わっていた休日が楽しくなります。
趣味が仕事になるパターンもあれば、仕事として出会ったけれど趣味として深掘りしてみたいなと思うこともあると思います。
お金を稼ぐことと趣味が繋がるのは老後の貯蓄にも回せるので一石二鳥でもあります。
私も結婚前はバーでアルバイトをしていました。
時給が安くて本業にはできないけれど、どうしても働きたかったのでやってみました。
やはり、好きなことを仕事にしている時間は楽しいです。
体力的には疲れるはずなのですが、精神的には充実しているので疲労感は全くなかったです。
そこで稼いだお金は普通に遊びにつかっていました（笑）
若い頃の私は貯蓄なんて考えてませんでしたから、今ではその辺は少し後悔しているポイントでもあります。
まとめ
- 加点方式でものごとを考える
- それが無理なら、減点方式に加点方式をプラスしてみる。
- 自分の価値観を大事にする
- 新しいことに挑戦しつづけ、積極的に行動する
- 小さなことでも「楽しい」と思えることを増やしていく
変化を求める人や変化を嫌う人。
様々な価値観があると思いますが、正解はないのです。
自分が楽しいと思えて、ため息をつかない生活を送ることができる。それでいいじゃないですか。
ですが、経験上周りの年長者のいうことはある程度聞くべきだと思います。
年頃になると「そろそろ結婚は？」と聞かれるとおもいます。
これ別にいじわるで聞いているのではなく、心配してくれているのです。
３５歳を過ぎれば「触れてはいけない空気」があるのか聞く人も減ってきます。
結婚というのは、してもしなくてもいいものですが、迷っているなら一度はするべきだと思います。
なぜなら年齢が上がるほどに結婚が難しくなってくるからです。
家に一人でいるのが寂しくていやだと思う人はぜひ婚活にチャレンジしてみてください。
人生のパートナーに巡り会えたら、つまらない人生が一変するかもしれません。
「やらない後悔よりもやる失敗」
失敗は取り返せますが、やらない後悔はとりかえせません。
やらなかったら後悔するかもしれないなと１％でも思うのであれば、やってみてください。
いい方向に人生が変わるかもしれませんよ。
以上、婚活に初参加していた女性の話でした。
この女性はこれ以外にも価値観がしっかりして現実離れしていなかったので、おそらくすぐに結婚できると私は話していて感じました。
婚活というのはよく聞くけど実際どうなの？？
という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
私自身、婚活パーティーが主でしたが、それ以外にも婚活アプリとか色々な手段を使い、４年程婚活をしておりました。
その時に出会った方の中で、「これはドン引きだ！」と感じた方々もいます。
もし、このような行動をしている方がいましたら、ぜひ改めてください。。
さらに、「そうは言っても適齢期を過ぎたからねぇ・・」と言う方もいると思います。
その場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
女性の場合で申し訳ありませんが、実際３５歳を境に結婚できる確率はどんどん下がっていきます。
しかし、その厳しい条件でも結婚できた女性も私は見てきました。
正直この記事で紹介する女性のパターン１はかなり厳しい条件です。
それでも結婚できております。
不安になる前に、まず行動する事が大事と言うのを実感した内容になります。
さらに、婚活アプリを使い、３５０人以上の方とメッセージを交換し、７人目にお会いした女性と結婚を果たした友人がいます。
その友人も自身の経験から婚活について語ってくれております。
その体験談については、こちらを参考にしてください。
男性目線ですが、女性も参考になります。
そして、その友人は結婚し、新たなステージに向かっております。
結婚前の理想と現実について語ってくれているのがこちらになります。
ちょっと夢を持っている方には厳しい内容になりますが、これを見ても「婚活をしてみたい」と思った方は、即行動してください！！必ず結果がついてきます。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。