「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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その中でも、今回は再婚者の婚活についてでスポットを当ててみようと思います。 再婚者の婚活は、一度失敗を経験しているだけあって良好な結婚生活を送ることが期待できますが、その半面前回の結婚失敗の理由が問われます。 さらに、年齢を重ねていることから選択の幅も狭まる傾向にありますね。 ある意味、再婚者の婚活は独身者よりもハードルが高いと言えます。 再婚を実現するために知っておいたほうがよい情報を是非チェックしてみてくださいね
バツイチで再婚というと、ひと昔前はなかなか難しいイメージでした。
今では様々な婚活方法があり、考え方も変わってきたので以前に比べると、再婚がネックになるという事は少なくなってきました。
夫婦ともに再婚、またはどちらかが再婚という夫婦は年々増える傾向にあるようです。
しかしアラフォーで再婚となるとやはり再婚率は低くなるようです。
今回はそんなアラフォーで再婚を考えている人の現状と婚活方法について紹介します。
目次
アラフォー世代の再婚の現状
厚生労働省が発表した平成 28 年度「婚姻に関する統計」を参考にして、離婚から5年後に再婚をした割合をみてみましょう。
男性は30歳代前半で約4割、40歳代前半では約２割、女性は30歳代前半で約3割、40歳代前半では約1.5割となっています。
これを見る限り、年齢が上がるにつれ不利になってくる傾向はあるように思います。
アラフォーで再婚を考えている人は、決して珍しいわけではありません。
私の周りでも、年々多くなっている気がします。
周りの紹介や職場で出会い、再婚をした人も中にはいますね。
しかし年齢的に仕事で責任のある立場になっていたり、子どもや家庭の事情で時間が取れなかったりという人が多いのです。
そうすると、なかなか婚活に時間が取れなくて、積極的に行動する時間の余裕がないというのが現状です。
アラフォーで再婚の難しいところ
- 離婚経験があることで敬遠される
- 周りから反対されることがある
- 積極的になれない
- 仕事や家庭の事情で婚活に踏み切れない
以前に比べて再婚率は高くなってきましたが、年齢などにより差はあるようです。
男女とも30歳くらいまでに再婚する人は増えていますが、それ以上になると減るわけではありませんが、横ばいというのが現状です。
ではなぜ離婚歴があると不利になるのでしょうか。
アラフォーに限らずいえる事ですが、子どもがいる事や、それに伴って養育費を払っているなどがあると、経済的な影響を考えたりする人もいるようです。
また最近ではほとんど聞かなくなりましたが、地方に行くと両親や親せきなどから反対されることもまだあるようです。
両親の年齢的にもまだ再婚に否定的だったり、世間体が悪いとか、本人に非が無くても「離婚をするには何か原因があるはず」などと言われる事もあります。
お互いに再婚同士で両方に子どもがいる場合は良いですが、自身の子どもや孫を望まれる場合、年齢的に難しくなってきます。
再婚はしたいと思っていても、離婚理由などが原因で自分に自信がなくなり、踏み出せなくなる人も多いようです。
子そもがいる場合は、子どもを大切にしてくれるか、逆に子どもが相手の事を慕ってくれるかなど、気にしすぎて積極的になれず、先に進まないこともあるんですね。
子育てが一段落している人でも、親が高齢で同居を希望したり、介護の必要がある場合に敬遠されることがあります。
また親の介護をしていて婚活をする余裕がない人も、この年齢になるとよく聞く話です。
アラフォーで再婚の良いところ
- 落ち着いている人が多い
- 経済的にも生活的にも自立している
- 相手に対して気遣いが出来る
- 子どもが手を離れている人が多い
初婚ではないので、お付き合いをすることに慣れているという事もありますが、年齢的にも落ち着いている人が多いです。
結婚を経験しているため、お互いの感情だけではないことを知っているので、見た目や収入だけで判断しようとすることはありません。
離婚をするという事は、生活的にも人間的にも自立を決意しないと踏み切れないものなのです。
経済的に自信が無くても、お互いに支えあうことを考えられる余裕があります。
離婚という辛い経験をしたり、年齢的にも様々な経験をしたりしているため、相手に対して気遣いをすることが出来ます。
早くに結婚をした人は、子どもも手を離れている人が多いので、二人の時間を楽しむことができます。
アラフォーで再婚するためのおススメの婚活方法
結婚相談所
プロのアドバイザーがいて、登録している人の中から自分の条件と会う相手を探してくれるというサービスが一般的です。
登録をするときに年収や学歴・会社名・独身証明書・所得証明書等のなどの提出が義務付けられている所がほとんどです。
色々なタイプがありますが、アドバイザーがいることも多いため、入会金や会費などで高額になるところもあります。
お互いに条件に合った相手を探してくれるので、年齢や再婚という事は相手も納得した上での婚活となり、条件的に不利になることも少ないです。
多少のお金がかかっても、条件に合った相手を早く見つけて、結婚をしたいと思っている人や、メールなどのやり取りが面倒くさいと思っている人には向いているサービスです。
婚活パーティー
結婚を真剣に考えている男女が、パーティーの席で結婚相手を探す事を目的とする、出会いの場です。
基本的に会員制にしているところがないので、パーティー当日の参加費用のみで参加することができるのが一般的です。
参加者全員とツーショットになる時間が設けられているお見合い型、自由に自分のペースで交流できる合コン型、様々なイベントを通して交流しながら相手を探すイベント型などがあります。
年齢や再婚者などの条件に絞ったパーティーを開催しているところもあります。
条件だけでなく、沢山の人と話をして相手を見つけたいと思っている人や、人と話をする事が得意な人には向いているサービスです。
婚活アプリ
婚活をしようと思う男女がウェブサイトで会員登録をして、ネット上で真剣に相手を探すための出会いの場です。
パソコンやスマホなどを使って空いた時間に婚活をすることが出来ます。
初期登録は無料のところもあり、気軽に登録できるため、登録者が多いことが特徴です。
お互いに条件に合った相手を探してくれて、年齢や再婚という事は相手も分かっているため、不利になることも少ないです。
事前に気になる相手とメッセージのやり取りもできるので、出会うまでに気になっていることを確認することが出来ます。
仕事や家庭の事情などで忙しくて時間が取れない人や、初対面で話をするのが苦手な人、少し時間がかかってもじっくり相手を見つけたいと思っている人に向いているサービスです。
婚活アプリでは、プロフィールや写真が重要です。
初めましての人に対し、自分という人間を表現する唯一の手段ですので、プロフィール作成の際は吟味されることをおすすめしますよ。
この３つの中でもオススメの婚活方法は？
基本的な婚活方法３つを簡単にご紹介しましたが、気になる方法はありましたか。
それぞれに良いところがあり、何から始めていいのか悩むところだと思います。
私の周りでも、アラフォーで再婚をしたり、婚活途中の人も結構多く、様々な方法を試しています。
併用している人もいますが、「婚活アプリ」はほとんどの人が利用しています。
理由を聞いてみると、スマホやPCを使って簡単に始められること、効率が良い相手探しができる事だそうです。
そして思ったより真剣に相手を探している人が多いこともメリットの一つのようです。
まとめ
- 40歳前後から再婚率が下がってくる。
- アラフォーに限らず、離婚歴で敬遠されることがある。
- 離婚理由などで、自分自身に自信がなく再婚に積極的になれない。
- 年齢的にも落ち着いて、自立している人が多い。
- 辛い経験をした分、相手に対して気遣いが出来る人が多い。
いかがでしたか。アラフォーで再婚を考えている人に少しでも参考になったでしょうか。
アラフォーで再婚をしたいと思っている人は、少なくないと思います。
しかし年齢的に、仕事で責任のある立場になっていたり、子どもは手を離れたけど親の介護があるなどという話を聞きます。
忙しくて婚活に時間が取れないからと、結婚をあきらめてしまう人も多くいるようです。
でも寿命はどんどん長くなっています。
このまま何十年も孤独な老後を過ごすことを考えて下さい。
そんな後悔をしないためにも、まずはスマホで始められる「婚活アプリ」から始めてみませんか。
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少しでも前向きに考えている今が始める時です。
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もしかしたら思っているよりも早く、相手が見つかるかもしれませんよ。
数ある手段の中でも婚活アプリはかなりオススメですよ。
なお、私は婚活パーティーで主人と巡り合い、結婚をしました。
私の主人は、私と巡り合う前に婚活サイトに登録し、婚活パーティーを主とした婚活を４年ほどしていました。
その時の経験談で、「これはドン引きするな」と感じた女性を見てきております。
私自身、主人から話を聞いたときには引いてしまった女性もいます。 その経験談はこちらになります。
このような行動をとられている方は、ぜひ改めてくださいね。
さらに、この記事のように「適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・」という方もいるかもしれません。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎた方でも結婚できたパターンを主人は見てきております。
主人の見た目では、「この人いい人だなぁ」と感じた方でもなかなかよい方と巡り合えなかった方も何名かいたみたいです。
その時のことについて語った記事がこちらになります。
また、婚活アプリを使い、７人目にお会いした女性と結婚を果たした主人の友人の体験談も紹介しております。
男性目線で書かれていることが多いですが、女性も役に立つ内容です。
その中でも厳選したものがこちらとなります。
最後に、私の主人が４年間の婚活を通して思ったことや感じた事を纏めております。
主人も私と出会った所で活動する前はかなり迷走していたみたいです。
迷走する時間はもったいないですよ。
主人ももう少し早く気づいていれば４年もかからなかったのにな、と言っておりました。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。