「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
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「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
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実際私が婚活している時にもバツイチは結構いました。
さらにバツ２、バツ３の方もいました。
個人的にはバツ３くらいになるとさすがに条件的には厳しくなってくるのですが、バツイチくらいではさほど影響はないような感じはしました。
実際バツイチの方でも結婚できているのは見てきましたし。
これは、婚活時代にお会いした方で、バツイチである事を気にしていた参加者の話になります。
この方も最初は自分をさらけ出せれなかったので、あまりいい成績は出なかったみたいですが、途中から吹っ切れて活動して最後は相手が見つかったというのを最近になって聞きました。
バツイチの方が婚活をしたいと思っても、「バツイチだと難しいかも・・・」というイメージがあるかもしれません。
確かに、条件面で少し不利になる場合もあります。
それは、年齢的な問題であったり、子どもの有無であったり、相手がバツイチを敬遠している場合であったり、とさまざまです。
今回の記事では、バツイチでも婚活を始めたい方が失敗しないための心構えを紹介していきます。
結婚経験のない人の婚活と比べて、バツイチだからこそ気をつけるべき点がいくつかあります。
バツイチだから、と物怖じするのではなく、この記事を参考にして、新しい一歩を踏み出しましょう。
離婚したことによる婚活への影響
そもそも、離婚をする理由は必ずしも本人に非があるわけではありません。
パートナーに浮気をされてお別れをした場合や、価値観のずれで別々の道を進むことに決めた場合など、単純に、前回のパートナーとの相性が悪かったのが主な原因であることも多いです。
そのため、バツイチであるからといって、自分を引け目に感じる必要は全くありません。
バツイチに理解のある相手を探せば良いのです。
本当にあなたのことを思ってくれて、「バツイチのことなんか気にしないよ」と言って受け入れてくれる方が必ずいるはずです。
実際、婚活パーティの中には、「バツイチ、またはバツイチへの理解者限定」のイベントも開催されていることがあります。
ここから、世の中にはバツイチに理解のある人もたくさんいるということがわかりますよね。
最近はバツイチ同士の再婚も増えてきています。
バツイチ同士のカップルは、お互いに同じ辛さを経験しているので、わかり合える部分が多いです。
また、一度は結婚生活を送っている者同士ですから、他人と暮らす大変さを知っています。
結婚して一緒に生活することになっても、思いやりや協力しあえる関係を築きやすいという利点があります。
離婚理由にもよりますが、一度離婚を経験している人は、新しい出会いに慎重になる傾向があります。
せっかくいい人に巡り合っても、
「同じ失敗は繰り返したくない」
「バツイチだって言ったら引かれるかも」
と、消極的になり、お付き合いまで発展しないことが多いようです。
消極的すぎたり、ネガティブな発言ばかりしたりすると、相手から敬遠されてしまいます。
また、離婚を経験した知人女性の場合、以前のパートナーに裏切られたり、傷つけられたりしたせいで、人間不信に陥り、新しく出会った人のことも信用できず疑ってしまう、と話していました。
ですが、このままバツイチだからと踏み出さないままでは、何も変わりません。
少しの勇気を出すだけで、新しい出会いに巡り会えるかもしれませんよ。
バツイチであっても、婚活をして幸せを掴んでいる方はたくさんいます。
そういう方の多くは婚活アプリや婚活パーティーなどを利用して新しい出会いを探していますよ。
離婚の原因を冷静に分析してみる
まず、婚活を始める前に、離婚に至った原因を冷静に分析してみましょう。
自分の現状を客観的に見ることで、過去の結婚生活で、何が問題であったのか判断できます。
離婚の原因はお互いの浮気や性格の不一致など、三者三様ではないでしょうか。
相手が一方的に悪かったとか、相手に関心がなくなったなど、そこに至るまでにあった事実を受け止めましょう。
自分に原因のあった部分は何で、パートナーに原因のあった部分は何なのか。
何故、離婚まで至ってしまったのか。
離婚原因を分析することで、自分の欠点を冷静に見ることができますし、パートナー選びの時に「こういうタイプの人とは合わない」などの基準ができます。
バツイチの方は、未婚の方よりも、一度結婚生活を経験している分、生活を共にするために重要視することが明確になっていると思います。
それは、本当に相性のいいパートナーを見つけやすいという強みであり、次の結婚に活かすことが出来ます。
条件や見た目だけで選ばない
婚活パーティーや婚活アプリでの出会いを探す場合の注意点です。
婚活パーティや婚活アプリでは、相手のプロフィールが提示されているので、どうしても職業やルックスに目が行きがちになります。
しかし、価値観や性格が合わない相手を選んでしまうと、同じ過ちを繰り返してしまうかもしれません。
もちろん、年収や職業などの条件も基準の一つですが、価値観が違う人との共同生活は大きなストレスになります。
辛い離婚を乗り越えて、新しい出会いを見つけようとしているのですから、相手の人間性やフィーリングを大切にしてみてはどうでしょう。
新しい出会いを探す時、高望みばかりするのも良くありません。詳しくはこちらも参考にしてください。
素直に自分をさらけ出す
婚活で出会った人と接していく時に注意してほしいのは、素直に自分をさらけ出すようにすることです。
最初に結婚を決めたときは、好きな人と一緒に居たくて無理をして相手に合わせたりしていませんでしたか。
しかし無理が重なると、一緒に過ごすことが窮屈に感じるようになるものです。
人を好きになる気持ちは大切にしなければならない感情ですが、いざ結婚となるとそれだけではいけないというのは、皆さん分かっていると思います。
必要以上に自分をよく見せようとか、相手に合わせ過ぎるのはやめましょう。
私自身も相手に合わせすぎて失敗した経験があります。
会いたいと言われると嬉しくて無理に時間を作って会いに行ったり、寝たいのに電話に付き合ったりと最初は楽しかったのに、だんだん疲れてきて相手の事を勝手にわがままで自分勝手な人だと思うようになって行きました。
最初にきちんと自分の考えを相手に伝える事が出来ていれば、相手にも分かってもらえたことだと思います。
お互いを尊重し、自分の考えをきちんと伝えられる関係性が大切です。
無理をせず自然体でお付き合いできるようになることで、気持ちに余裕ができて相手の事も考えられるようになるはずです。
隠し事をしない
婚活中にいいな、と思う人が現れた時に注意してほしいことが、相手に隠し事をしないということです。
再婚となると、離婚原因や子どもの有無など初婚にはない様々な事情が絡んできます。
相手もバツイチであれば、離婚に至った経緯は気になってしまうかもしれません。
しかし、離婚の原因などについてはあまり話したがらない人も多いはずです。
ですが、真剣にお付き合いを考えている相手なら、お互いのことをじっくり話す機会をつくるようにしましょう。
結婚を意識し始めた頃には、子どもの有無、養育費、離婚の時の決め事についても話しておかないと、後で揉める原因になります。
この時に気をつけてもらいたいのが、自分の話をする時には離婚相手の事を悪く言ったり感情的になるのを抑えて、客観的に話すようにしてください。
相手のあなたに対する印象も良くなると思います。
子連れで再婚を考えている場合は、子どもがいることを隠していると、言うタイミングを逃して後で困ることになります。
子どもを含めての再婚という意識をきちんと持って、理解してくれる人を探してください。
また、子どもがいる場合は、子どもに隠し事をするのもやめましょう。
子どものためを思って再婚を考えているのならなおさらです。
子どもだからと従わすのではなく、きちんと向き合って意見を聞き話し合うようにしないと、子どものストレスの原因となり、取り返しのつかない事になる可能性もあります。
身だしなみには気を遣う
婚活中だけでなく、常に心がけてもらいたいのは、身だしなみに気を遣うことです。
服装や持ち物、髪形、女性の場合はメイクなどに気を使っていないと、生活がだらしないと言う印象を持たれたり、実年齢より老けて見られてしまうこともあります。
私の友人にもバツイチで婚活をしている人がいますが、いつもすっぴんで楽な恰好をしている人よりも、派手ではありませんが軽くメイクをしてきちんとした印象の服装をしている友人のほうが恋人がいたり、再婚に結び付く確率は高い気がします。
派手にしたり、若作りをする必要はありませんが、結婚を考える対象の異性として魅力的にみえることはとても大切です。
バツイチであることを気にするばかりで、自分の外見を気にしないのでは新しい出会いはやってきません。
高い洋服やバックを買う必要はありませんが、普段から清潔感のあるきちんとした印象になるように心がけましょう。
自分磨きを怠らなければ、ふとした時に理想の相手に巡り合えるかもしれません。
まとめ
バツイチで婚活をする時の心構えについてのまとめです。
- 離婚に至った原因を冷静に分析することで、次の結婚に活かせます。
- 見た目や条件よりも、価値観や人間性が合う相手を探すことが大切です。
- 無理して相手に合わせず、自然体でいられる関係性をつくりましょう。
- 冷静に必要なことをきちんと話し合いましょう。
- 離婚相手の悪口は言わないようにしましょう。
- 異性として魅力的に見えるような外見を心がけましょう。
いかがでしたか。
バツイチで婚活をするのは、初婚の時とは違った心構えが必要になってきます。
しかし、今回紹介したポイントを踏まえて行動していけば、新しい人と出会える可能性はたくさんあります。
たくさん傷ついて、辛い経験を乗り越えてきたあなただからこそ、新しいパートナーには優しく思いやりを持って接することができると思います。
バツイチであることをネガティブに捉えるのでなく、「いい経験だった」と自分の力に変えて、次の一歩を踏み出していきましょう。
それでも、バツイチだからやはり行動するには不安が・・・
と言う方は、こちらの記事を読んで見てください。
私自身婚活を４年ほどして結婚しております。
婚活パーティーや婚活アプリ、いろいろな事を試していました。
その中でも、私の場合は婚活パーティーを中心に活動しておりましたが、その中でも「これはドン引きだ！」というパターンを紹介しております。
もしこう言う行動をしている方がいましたら、ぜひ改めてくださいね。
さらに、婚活アプリを使い、３５０人以上の方とメッセージ交換を行い、７人目にお会いした女性と結婚を果たした友人の体験談はこちらになります。
その中でも、特に良いものを厳選しました。
そして、友人が結婚前持っていた理想と結婚後に感じた現実について語っているのはこちらになります。
この記事を読んでも婚活したい！と思った方は即行動してください。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
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私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
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今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。