「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。
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わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
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「結婚相談所に行こうかと悩んでるんだけどどうしたらいい？」
この後輩は２０代前半でしたので、これから説明する内容を話した所、後輩は結婚相談所へ行くのをやめました。
その説明した内容を紹介しますね。
結婚相談所はお金がかかるけど、その分結婚に対して真剣な人が集まり、結婚への早道というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか.
しかしその考えは、ちょっと待ってください。
20代前半で結婚したいと考えたとき、数ある婚活の手段のうち、はじめから結婚相談所を選択することが本当に最適なのでしょうか。
20代前半での結婚相談所は早すぎるのではありませんか？
早すぎると言われる理由は何なのか、考えてみてからでも遅くないですよね。
そこで早すぎると理由について、重要な点をピックアップしたのでご紹介します。
目次
結婚相談所の費用や登録の流れ
20代前半での結婚相談所へ入会の際、初期費用や月額料金は通常の料金よりもお得になるプランを用意している所が多いようです。
実際にどのくらいの料金で利用することが出来るのかご存知ですか？
結婚相談所は数多くあるので、料金はまちまちです。
早く結婚したいからといって調べもしないで、結婚相談所と契約をしてしまうのは絶対にやめてください。
結婚相談所の活動費用(20代の場合)
初期費用の内訳は「初回入会金＋月会費」が一般的です。20代割引適用後初期費用が3～10万円ほどになっている事が多いでしょう。
それに加えて成婚料やお見合いの費用として１回につきいくら、など相談所により細かい料金設定があります。
成婚料というのは、めでたく結婚相手と出会い退会する時に発生する費用の事です。
相談所によってはかからない所もあります。
例えばの例ですが、某大手結婚相談所の成婚料は￥0です。
しかし、人気のある某結婚相談所では￥200,000と、相談所により異なります。
このため各相談所の結婚までの年間活動費が約20万～40万円と開きが出てくるんです。
入会から成婚までの流れ
一般的に早く成婚に至る人で、6カ月～1年ほどと言われています。
- 相談所をネットなどでリサーチし無料相談の申し込みをする
- 実際に店舗へ出向いて、自分に合う結婚相談所を探す
- 入会を決めたらお見合い用の写真・希望条件の決定・書類の手続きをする
- 紹介・お見合い申請・お見合い承認
- お見合い
- 仮交際として３か月ほどお付き合いできる期間※この期間は何人でも同時進行でお付き合いすることができるようです
- お相手が決まったら１対１の真剣交際期間へ。
- 成婚退会
流れを見ていても、ひと月ふた月で結婚相手が簡単にみつかるものはでないんです。
20代前半といえば、まだ大学に通っておられる方もいますし、社会人になって間もない時期の方が多いですよね。
バイトや仕事などを一生懸命にして貯めた貯金は、あっという間になくなってしまう事もあるんです。
期間が延びれば延びる程、費用が膨らんでいってしまうの事や毎月に月会費がかかる事を忘れてはいけません。
20代前半での入会が早いといわれる理由
先ほどご説明したように結婚相談所に入会したからといって、すぐお相手に会えるわけではありません。
書類作成や写真作成などで店舗に足を運んだり、アドバイザーと希望の条件の打ち合わせなどを経て準備を整えます。
そして、何故すぐに気に入った方に会えないのか知っていますか？
気に入ったお相手が、お互いにお見合いしてみたいという気持ちの一致がなければお見合いの座につけません。思っていたより時間と労力がかかる可能性もあるという事です。
以上のように全年代に共通する注意点もいくつかありますが、20代前半の方が特に気を付けたい事は何でしょうか。
やはり料金面
相談所によっては20代割引きプランなどがあり、一見お得なように感じるかもしれないですが、社会人になってまだそう長くない20代にとっては決して安いと言える料金ではないですよね。
長引けば長引くほど毎月の登録料がかかることも頭に入れておかなければなりません。
料金がかかっている分焦って早く成婚まで持っていこうという心理も働きやすいので注意も必要です。
同年代の登録者が少ない
全会員のなかで20代の男性会員は3％～14%、女性会員でも9%～27%と圧倒的に少ないです。
特に20代の男性会員の数が少ないのは、女性より男性の方が早めの結婚に対して消極的な方が多いということも大きな理由のひとつと言えるでしょう。
20代前半で同年代の人を探すのは苦戦を覚悟しなければならないかもしれません。
その若さでなぜ？年齢がネックに
20代前半と言いますと、大半の人は社会人生活をスタートさせ仕事に打ち込んだり、新しい環境や人間関係の増え、今の時代ネット社会でもあり異性との出会いがあったりと、恋愛するチャンスも自然と増える頃ですよね。
その若さで、相談所に高い料金を払ってまでなぜすぐ結婚を望んでいるのだろう。
「何か性格に問題があるのでは？」
と勘ぐられてしまうのも無理はないのではないでしょうか。
他に、女性でしたら若さを売りにして男性に対して経済力を一番に求めているのではと、打算的な印象を持たれる恐れがあります。
男性でしたら、社会経験が年数的に浅いことから頼りないのではと判断されてしまい、年齢だけで最初のふるいにもかからない可能性があります。
相手を見極める力が必要
20代前半での相談所入会は、相手をしっかり見極める力がないと、表面的な部分に目が行ってしまいがちです。
たとえば外見・収入・役職・話し方や立ち振る舞いなどですね。
20代前半ですと親もまだ若く元気な場合が多いので、あれこれと干渉される可能性もあります。
家族の意見も大切ですが、結婚するのは自分自身です。若さゆえの経験不足から見誤ってしまって、後で後悔してしまう事は一番避けたい事態ですよね。
年上の男性と安定した結婚したい方もいると耳にする事がありますが、年上の男性はそれなりの女性経験をされてきている方もいます。
その経験もあり、話の持っていきかたが上手な方も居るので見極めも難しい事も忘れないでください。
20代前半だからこそできる行動力を大切に
20代前半からは仕事も安定していき、行動範囲も今よりも広くなっていきます。
友人を通じて趣味を始めたり、お酒の飲みの誘いが増えたり、最近ではネットなどで知り合った方とのオフ会などもありますよね。
友人で1人でも早く結婚をしてしまうと早く結婚をし、早く出産もしたい気持ちも分かります。
ですが、若い時だからこそできる経験は大人になった時、必ず経験をしていて良かったと思う時が必ずきます。
結婚相談所に大きな支払いを毎月しているのであれば、20代前半でしか経験できない楽しい事にお金を使っても良いと思います。
思い出はお金で買えませんし、結婚相談所は逃げてはいきません。
早くに結婚をした友人は、23歳になる前に結婚、出産もして最初は順風満帆のように見えていました。
それを見て、私も早く結婚をしても良いかな？と思うようになりました。
しかし、段々と愚痴をこぼすようになってきてしまったんです。
「まわりの友人は夜遅くまで遊んでいるので…自分は家にこもってばかり…お洒落もできない！お酒も楽しんで飲めない！」
など、他にも結婚での愚痴がでてきていたんです。
愚痴だけですんでいたら良かったのですが、結果２人は離婚をしてしまいました。
その経験を経て、今では幸せな家庭を築いています。
私もこの経験を知っているからこそ、焦って結婚はしませんでした。
結婚相談所に入会したからといって、誰もが結婚できるという訳ではありません。
実際の成婚率は10％程と言われているぐらいです。
20代前半は普通に生活していても、新しい環境や様々な人との出会いが多いものです。
日常生活を通して自分の経験値を磨くチャンスが沢山あります。
幸せを手に入れたいのなら、焦ってはいけない事が大事なポイントです。
まとめ
２０代前半、婚相談所は早すぎる理由をピックアップさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか？
●結婚相談所をおすすめしないチェックポイント
- 料金が高い
- 同年代はほぼいない
- 年齢で逆に不利
- 見極める力が必要
●20代前半でできる事を大事にする事
- 相手を見極められる力を手に入れる
- 人との出会いや経験を大事にする
そのうえで、更に積極的に婚活したいのであれば、料金面や同年代の利用者数が多い事を考えたら婚活アプリの方が20代前半の若い年代にはメリットも多いのではないでしょうか。
焦って失敗してしまっては元も子もないですよね。
まだじっくり時間をかける余裕がある。それが20代前半の強みですよ。
その強みは十分に活用しましょうね！
なお、私は婚活パーティーで主人と巡り合い、結婚をしました。
私の主人は、私と巡り合う前に婚活サイトに登録し、婚活パーティーを主とした婚活を４年ほどしていました。
その時の経験談で、「これはドン引きするな」と感じた女性を見てきております。 私自身、主人から話を聞いたときには引いてしまった女性もいます。
その経験談はこちらになります。
このような行動をとられている方は、ぜひ改めてくださいね。
男性バージョンはこちらになります。
さらに、「適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・」という方もいるかもしれません。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎた方でも結婚できたパターンを主人は見てきております。
主人の見た目では、「この人いい人だなぁ」と感じた方でもなかなかよい方と巡り合えなかった方も何名かいたみたいです。
その時のことについて語った記事がこちらになります。
結婚前の理想と結婚後の現実について主人の友人が赤裸々に語ってくれました。
結婚前の理想と現実の違いとは何なのでしょうか？
どっちがいいのでしょうか？
詳しくはこちらをご覧くださいね。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。