「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。
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「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
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一人暮らしが始まる時、色々な気持ちがあなたを取り巻いていると思います。
「寂しそうだなぁ・・いやだなぁ・・」
こんな風に最初から感じる人はきっと少ないはずです。
最初は誰しも、親元を離れ一人で全てが決められる「一人暮らし」というものに憧れを抱くものだとおもいます。
私もその一人でした。「もっと友達と遊びたい」ただその一心で一人暮らしをして、人生が変わりました。
もちろん寂しさもありました。
でも実家に住んでいる時には発見できなかった「気づき」が沢山あったのです。
人は、生活環境がかわり、視点が変わると今まで見えていたものがみえなくなったり、逆に見えなかったものが見えたりするものです。
では、一人暮らしを始めたことで、私が発見した「気づき」とは一体なんだとおもいますか？
今、寂しい・帰りたいと感じてるあなたにとって、なにか発見になるかもしれません。
一緒に見ていきましょう。
目次
キラキラしたスタートだったはず。
初めての一人暮らし。
先ほども触れたように、絶望の中でスタートする人はいないですよね。
社会人になってから一人暮らしを始める人もいれば、大学進学を機に一人暮らしをスタートさせる人もいます。
でもどちらも共通していることは、「新生活に対する希望で楽しみ」という理想の中で始まる事。
でも現実の生活が始まると、一番最初に感じることは「実家のありがたさ」だとおもいます。
実際私が一人暮らしをした時に感じたことなのですが。
家に帰ってきて、食事が用事してあることやカゴの中に脱いだ服を入れたら翌日にはきちんと畳まれて服が置いてある。
一見当たり前に思えることが、一人暮らしをすると「当たり前」では無いことに気付かされます。
実家にいて料理したことなかったら、一人暮らしで最初に作る料理は美味しくないんですよ（笑）
しかも、家に帰っても誰もいないから寂しさはハンパないですしね。
夢の生活だと思っていた一人暮らしは、すごく寂しい。ホームシックにもなる。
そして、実家にいて当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないと気づいた時にあなたならどうしますか？
パートナーを探す
これは実際私がしたことです。
初めて電気のついてない部屋に帰った時のあの絶望感と孤独感は今でも鮮明に覚えてます。
「これから、どうしよう。」
「一人暮らしする！ってした以上すぐに帰るなんて恥ずかしいことできるわけないし・・」
そこで、友達に「一人暮らしがえげつないぐらい寂しい」と打ち明けました。
すると友達が「オフ会いこ。彼氏できるかもしれんやん」と誘ってくれたのです。
実際そこで出会った人と、しばらくお付き合いすることになるのですが、生活は一変しました。
今まで、寂しいとめんどくさいしかなかった一人暮らしが「楽しい」に変わったのです。
実家にいる時と違い、親に気を使わずに彼氏に会える生活は最高以外何者でもなかったです。
外に出てみる
「寂しいけど、今別に恋人はいらないし」
もちろんそんな時もありますよね。
でも家にいると寂しいし、食事から全て一人でやらないといけません。
こんな時、とりあえず外に出てみることをおすすめします。
「あてもなく外にでて、どうするのよ」
それがいいんですよ。あてのない街ブラでいいんです。
街ブラ番組を見ていて
「こんなところにカフェが！」とか
「こんなところにこんな店あったっけ？」があるはずです。
そんなところにふらっと入ってみると、新しい発見があって楽しいのです。
恋人でなくても友人が見つかるかもしれませんし、お気に入りの行きつけのお店がみつかるかもしれません。
一人で行動できない
私は、焼肉屋さんや大型の居酒屋さんなど、一人で行くのは違うなぁと思うお店以外はだいたい一人でいけます。
なので、寂しいなぁと思ったら外に出て「なにか」を探しに行くのです。
でも、私みたいな人ばかりではないですよね。
「一人ではごはんさえ一人でいけない・・・」
そんな人も多いですよね。
実家の近くで一人暮らしなら、友人を誘って行くのもいいと思います。
でも、一番寂しいのは「地元から離れて一人暮らし」しているパターンです。
親も友人もみんないなくて、「孤独」に飲み込まれそうになりますよね。
家に一人でいて、寂しさを紛らわせる方法は本当にないのでしょうか？
いいえ、大丈夫あります。
それはなんなのでしょうか。一緒に考えてみましょう。
SNSの活用
一人で出かける勇気のない人でも、SNSなら人に話しかけたり友人申請できるのではないですか？
それさえ勇気がないという人は、頑張って勇気を出してみましょう。
最初は、リア友じゃなくて趣味や出身地などなんでもいいので共通点が少しある雰囲気が自分と合いそうな人。
そう、知らない人にアタックしてみるのです。
婚活でなくてもいいですよ。普通のSNSで異性でも同性でもいいです。
「この人に嫌われようが無視されようが、元々知らない人。
もし友達になってくれたらラッキー」
これぐらいの軽いテンションでいいのです。
実際に話しかけるのは、すごい勇気のいることだと思います。
でも顔も知らない人にメッセージを送るのはちょっとハードル下がりませんか？
特に、大学生や新社会人のような若い世代なら、SNS世代なのでメッセージのやり取りは慣れていると思います。
一人暮らしが寂しいときこそ、SNSを活用して友達を探して見ましょう。
もしかしたら、近くに住んでいる気の合う友達がみつかるかもしれませんよ。
これは婚活を例にしておりますが、SNSで自身の紹介文を作る時にも有効になる方法です。
男性目線で書かれておりますが、内容自体は女性にも役に立ちますよ（＾＾
趣味を見つける
これは、私の課題だったのですが、私も家でできる趣味がないのです。
家で暇だと一人暮らしでなくても、孤独感は本当にやばいです。
育児の合間、何もすることがないと追い詰められるような気になってくるんですよ。
少しでも時間を潰そうとスマホをみるのですが、それも一瞬で「何しよう」となってました。
でも、今はスマホのおかげで、色々な事と繋がることができます。
スマホはSNSだけのものではありません。
インターネットは様々な発見ができる場所なので、趣味を探して見ましょう。
新しく何かを探すというよりは、今自分が好きなことを活かすのが長続きするコツです。
スマホしかすることのなかった私が今こうして記事を書いているのも「好きなことを活かす」から始まりました。
元々SNSと呼ばれるものができる前から、インターネットの日記帳で毎日日記を書いていました。
別に誰かに読んでもらいたい。そういうわけではなく、「ただ書くのが楽しい」それだけでした。
それを今になって、「文章を書く」ことがすごく好きなら、仕事にできないかなと思って記事を書くことにしました。
それを始めたら、育児の孤独感はなくなりました。
どうやったら
「表現がよくなるのかな」とか
「どうやったら読みやすい文章がかけるのかな」
とかそういう勉強をすることが、楽しくて仕方がないのです
楽しいことをしている時に、寂しくて泣きそうになる人はいないですよね。
なので、「一人で家にいることが寂しくて死にそう」なら家でできる趣味をみつけるといいです。
なんだっていいんですよ。自分が楽しくて「時間経つのが早いな」と感じるなら。
カップルが羨ましくなったら
「リア充爆発しろ！！」
「今年のクリスマスは中止になりました！」
毎年、クリスマス時期になるとこのフレーズを聞かないことはないです。
インターネットのやりすぎだというツッコミはご容赦くださいね・・・。
そう、クリスマスというのは独り身には辛く悲しいイベントです。
「別に！恋人なんかいなくても寂しくない！」
本心からそう思っていても、街でいちゃいちゃしているカップルを見て本当に羨ましくならないですか？
「彼氏なんかいらない」
そう公言していた私も街でカップルを見たら「いいなー」と心の声が聞こえていました。
そう。その心の声は大事にしてください。
この心の声こそが、「恋活」「婚活」のチャンスなのです。
私の友人の話を一つご紹介します。その友人をAさんとしますね。
Ａさんは20代前半のブライダル関係者です。毎日仕事と家の往復生活で、数少ない友人達も結婚をするとなかなか連絡がつかなくなります。
どうしても家庭を持ってしまうと、家庭が優先で友人付き合いはできまくなりますから、仕方のないことだとわかっていてもどんどん疎遠になる友人関係にもAさんは寂しくてしかたがなかったそうです。
休日も1人で過ごすことが多いのですが、決して1人が好きなわけではなく、友達や彼氏がいないので、「仕方なく」一人で過ごしているとのことでした。
その上、年齢的にも親からは結婚をすすめられますが、相手はいません。
ブライダルの仕事上、幸せな夫婦と毎日毎日顔を会わせていると、自分も幸せになりたいなと思うそうです。
とはいっても、結婚相談所や婚活パーティーに一人で参加する勇気もなかったのです。
そんなＡさんが一番寂しかった出来事があります。
それは、ちょうどクリスマス前の日でした。
街はクリスマスムード一式で、幸せそうなカップルが手を繋ぎながら歩いている所を横目でみながら、Ａさんはいつもどおり1人で最寄駅から徒歩5分の家に帰りました。
電気の付いていない家に着いて、一人でコンビニで買ったごはんを食べる。
いつもなら帰って来た時の無音の寂しさをなくすために、すぐテレビをつけるのですが、今日はそんな気分ではなくすこし静かな部屋でぼーっとしていました。
何を考えていたのかは覚えていないそうですが、ふと気がつくと隣の部屋から楽しそうな会話が聞こえてきました。
隣の部屋にはなかなかの好青年が住んでいて、Aさんはその好青年に少し恋心を抱いてたので、気がつけばカベに耳を傾けていました。
クリスマス時期なので、うすうすそんな気はしていましたが、案の定楽しそうな好青年と女性の声。
その時、Ａさんはあまりの寂しさに部屋で泣いてしまったそうです。
このAさんのお話は決して珍しい話ではなく、20代女性の9割が1人暮らしで寂しさを感じたことがあり、日本人の全体でみても7割が1人暮らしで寂しい体験をしているそうです。
特に、クリスマスなどの恋人が主役の時期は本当にふとした瞬間に寂しくなります。
「一人で大丈夫」
そんなこと言わずに、婚活を始めてみてはいかがですか？
隣に安心できるパートナーがいるのはすごく素敵なことです。
一人より二人の方がいいことも悪いことも増えますから、人生に張りがでますよ。
今の時代、インターネットで会員登録するだけですぐに好みの女性を探す事ができ、メッセージを送ってから相手が興味を持ってくれると１対１で会う事ができます。
大体の目安は１人会うまでにメッセージとしては５０人くらいに送る必要があります。
そして、プロフィールだけで判断するのが不安・・と言う方には、日記機能が付いている所もあります。
その人の人となりを知るには、プロフィールとプラスして日記を見るのが一番いいです。
日記にはその人の人となりが出てきます。そして、興味を持っている内容に書いていましたらそれについて話を広げることもできます。
婚活パーティーと違い、直接会った時は１人の女性を３人や４人で取り合うこともないのでオススメします。
婚活をすぐに始めたいと思った方、すぐに行動してくださいね。
ペットを飼う
さみしいからペットを飼う。
誰もが思いつくことですよね。でもちょっと待ってください。
ペットは生き物です。特に犬や猫は人と同じように寂しいと思う生き物です。
一人でご主人を待ってる間寂しいのです。
ペットを飼うなら家をあけない覚悟はできますか？
最期まで看取る覚悟がなければ、飼うのはやめましょう。
でも、最期まで看取る覚悟ができているのなら、ペットは最高のパートナーになりますよ。
ペットを飼うと婚期が遅れるというので、注意が必要ですが・・・（笑）
まとめ
冒頭でお伝えした「気づき」のお話。
一見、何もないように思いますよね。
でも一人で何かを始めて、生活をする。その全てがなにかしらの気づきに繋がっているのです。
「自分にはなにもないんだ」
そんなことを思って、寂しさからお酒・タバコ・ギャンブルなどに逃げてしまって、違った意味で人生を変えてしまわないように気をつけたいです。
- 一人でできる趣味をみつける
- SNSを活用して友人を作る
- 婚活や恋活をしてみる
- 人生を楽しむ
こうやって聞くと、ハードルのたかさから「私にはどうせ無理だし」と諦めてしまう人もいるでしょう。
でも、いきなり全部やらなくてもいいんです。
というより、そんなことスーパーマン以外無理です。
人は、良くも悪くも「人生の変化」は怖いものです。
どうしてもよくなると思えず、変化への一歩は踏み出せないものです。
でも、最初の一歩を踏み出せたらその他のことはあとからついてきます。
SNSも最初の一人にメッセージを送るのは緊張しますが、二人目は意外と軽く送れるものです。
外に出るのも、一緒で一歩出てしまえば次はどこにいこうかなと散策したくなるものです。
勇気を出してみてください。
人生を楽しく変えるきっかけになるかもしれません。
社会人ならなおさらです。
人生がたのしくなると、仕事もがんばれます。
今この記事を見ている方は、「一人暮らし寂しいし、やめたいな・・」と思っているかもしれません。
でもやめる前に、ちょっとだけ勇気をだして環境をかえてみませんか？
婚活というと、「結婚なんてまだ・・」となるでしょう。
そういう方でも、婚活を行ってみたら意外と結婚したい！と言う気持ちになります。
楽しく一緒に過ごせる人を見つけること。それが結婚に繋がるのです。
寂しいよりも楽しい方がいいじゃないですか。
寂しさにのまれてネガティブになるよりも楽しくポジティブになれるように視点を変えてみましょう。
そんなお手伝いが少しでもできたならよかったです。
以上、女性職員から聞いた経験談でした。
なお、私自身婚活パーティーや婚活アプリなど、色々な機能を使い、４年程婚活をしておりました。
総合計で４００人以上の方とはお会いしております。
そして、今は結婚し、子どもにも恵まれております。
その４年程の婚活経験の中で、「これはドン引きした！」と感じた方にも出会ってきました。
ドン引きしたパターンについて紹介しているのはこちらの記事になります。
もしこう言った行動をしている方がいましたら、ぜひ改めてくださいね。
「そうは言っても適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・・」
と言う方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎても結婚できているパターンを紹介しております。
さらに、婚活と言っても何をアピールすればいいのか？
と言う方もいると思います。
そんな方のために、参考になる記事もありますので紹介します。男性目線ですが、女性も役にたつと思います。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。