「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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こんにちは。婚活のスペシャルアドバイザーこと、庄太郎です。
この記事を読んでいる方は、婚活パーティーに興味のある方や、これから参加する予定の方が多いかと思います。また、数回パーティーに参加したけれど、うまく行かなかった方もいらっしゃるかもしれません。
婚活パーティーは、ほとんどの参加者が初対面なので、緊張して、思うように話せないこともあります。ですが、あなただけではなく、どの参加者も緊張しています。少しくらいぎこちなくても、誠実に接していれば問題ありません。
ただし、婚活パーティーに参加する時、絶対にしてはいけない行動がいくつかあります。
大人同士の交流の場ですから、最低限のマナーは守らなければなりません。せっかく理想のお相手を見つけたのに、うっかり変な行動をして、嫌われてしまったら悲しいですよね?
なので、今回は婚活パーティー参加時の注意点について、お話しします。
これから参加を検討している方、何度か参加しているけれどカップリングできなかった方。こんな行動を取っていませんか?振り返って思い当たることがありましたら、改善するよう努めましょう。
この記事にかかる所要時間は約5分（多分）です。
自分のことばかり
理想のお相手を見つけようと、焦る気持ちわかります。私もパーティに参加した最初の頃は焦っていました。ですが、あまりにも空気の読めない態度をとると、会場にいる参加者全員を不快にさせてしまいます。
以前、私が参加した婚活パーティーで、ルールを無視し、気に入った女性のそばから離れない男性がいました。会場のスタッフの注意も無視。会場の空気も読まず、熱烈なアプローチをする男性。こんな男性を、女性がよく思うでしょうか？結局、この男性は女性とカップリングできませんでした。
婚活パーティでの出会いは、カップリングすれば、今後お付き合いや結婚に発展する可能性があります。参加者は、これから一緒に過ごしていくことも視野に入れて、お相手を吟味しています。簡単なルールも守れない人間とは、誰も一緒にいたいと思いませんし、誰からも選ばれません。
パーティ会場では、ルールを守り、お目当のお相手以外の異性にも優しくするのはもちろん、同性の参加者や、司会者への配慮も忘れずに。細かな気配りのできる姿を、実は誰かが見ていたりします。自己中心的な行動は控え、楽しいパーティにしましょう。
ぶりっこ、かっこつけ
中にはぶりっこな女性を「可愛い」と言う男性もいますが、どちらかというと嫌われることが多いです。普段からそういう性格の方でしたら、そのキャラクターを受け入れてくれる男性を探した方が、その後もうまくいくと思うので変わる必要はないと思います。
問題なのは、いつもは自然体の女性が、その場だけよく見られようと必要以上に可愛こぶることです。
極端な例でいえば、言葉の後ろに変な語尾をつけるとか。飲み物のグラスを「とれな〜い、とって〜」と、どう考えてもできることを頼るとか。自分では可愛いつもりでも、お相手もバカじゃありませんから、猫かぶってたらばれますよ。同性の参加者からも白い目で見られることでしょう。
また、男性の場合は、変なかっこつけをするのは避けてください。特に多いのが「俺の武勇伝」自慢。
「昔は俺は悪かった。１０代からタバコも酒もやってた」「むかつく奴がいてぼこぼこにしてやった」などの、「昔はワルだった俺すごいだろ」話。女性は引いてます。「子どもっぽいなあ」と思っています。
こんなので興味を惹けるのは中学生までです。大人がこんなことするのはやめましょう。自然体でありのままの自分をアピールした方が、よほど女性の心に届きますよ。
ノリが古い
お相手を楽しませたいがために、笑わせることに全力を注いでしまう人がいますが、これは難易度が高いのであまりおすすめしません。
特に、一昔前のお笑いのギャグを真似して笑いを取ろうとしても、お相手がそのギャグをわからなかったら反応に困ってしまいます。
会話中、距離を縮めるには、少しの冗談も必要ではあります。ですが、笑わせることよりも、「話していると心地いい」と思ってもらえるように振る舞った方が、異性として見てもらえる可能性は高いです。
以前、友達同士でパーティに参加している男性２人組がいました。一人は「お笑い担当！」とでもいうように積極的にぼけて、ふざけて、女性から笑いを取っていました。
一方、一緒にいる男性はどちらかというと静かにフォローを入れたり、うなずいたりする程度。でも、モテていたのは後者の落ち着いた男性でした。少し落ち着いた男性の方が、大人っぽく見えたり、包容力があるように見えるのかもしれません。
なんか軽い
婚活パーティーの参加者のほとんどが、結婚前提の真剣なお付き合いができるお相手を探しています。私の経験上、合コンに参加している人よりも控えめな性格の人が多い印象を受けます。
そんな中で、すごく軽いノリでパーティに参加している人がいたらどうでしょう。
友達同士で参加している女性によく見られるのが、仲間内で騒いでしまい、異性との交流は二の次というケースです。もしかしたら照れ隠しという場合もあるかもしれませんが、「あまり真剣に参加していないんだな」という印象を持たれて、話しかけてもらえない可能性があります。本気でお相手を探しているのであれば、会場内ではなるべく異性の人と交流するようにしてくださいね。
また、男性の場合、会話もろくにせず、「とりあえずこの後ご飯行こうよ」と相手を知ろうともせずに次に繋げようと必死な人がいます。こういう人は、女性からは「軽い男性」と思われ、敬遠されるでしょう。焦ってもいいことはありません。パーティの中で与えられた時間内にできる範囲でお互いの事を知り、距離を詰めていくことが一番の近道です。
話を聞かない
緊張すると、早口でべらべら喋ってしまう人、要注意です。
多くの人は、自分の話を聞いてもらいたいものです。面白い話や武勇伝を熱く語ってくるお相手より、楽しそうに話を聞いてくれるお相手の方が、モテることが多いです。
聞き上手になりましょう。
ですが、あれこれ質問攻めにするのも厳禁です。
会話はキャッチボールです。一方的に話すのも、一方的に質問するのもよくありません。例えば、お相手のプロフィールで「猫が好き」と記載があったとしたら、「猫が好きなんですか？私もです」と質問をして、そこから会話を膨らめていきましょう。この時、なるべく自分との共通点を見つけて、それを話題にすると話が弾みます。
また、共通の趣味や好きなものがあると、お相手は親近感や好意を抱いてくれる可能性もあります。どうしても共通する部分を見つけられない場合は、自分が気になる部分を、「これってどんなものですか？」「これのおすすめってありますか？」など、教えてもらう姿勢で聞いてみるといいです。そこから自分自身が興味をもってその後趣味になったりすることもありますからね。
大人気ない
婚活パーティでは、数名から十数名の方と接することになると思います。そのため、「あの人いいな」と思うお相手がいたとしても、パーティの進行上、複数の異性と話さなければなりません。
その時、絶対にやってはいけないのは、好みでない人に冷たく接することです。自分が同じことをされたらどう感じますか？あからさまに素っ気ない返事をしたり、白けた表情を見せるのは厳禁です。
お相手が友達同士で参加している場合もありますから、気に入ったお相手にどんなにいい顔をしていても、後でお友達から「あの人すごく態度が悪かった」と言われてしまえばおしまいです。気をつけましょう。
また、婚活パーティでは、今まで自分の周りにはいなかったタイプの人や、いろいろな職業の人と話すこともできます。異性としてでなくても、自分の視野が広がるようなお話が聞けるかもしれません。そういった意味でも、一人一人のお相手ときちんと向き合って話をすることが、自分のためにもお相手のためにもなると思います。
まとめ
- 自分のことばかり
- ぶりっこ、かっこつけ
- ノリが古い
- なんか軽い
- 大人気ない
以上、婚活パーティーに参加する時のNG例を紹介させていただきましたが、いかがでしたか？
これから参加を検討している方、何度か参加しているけれどカップリングできなかった方。参考になったでしょうか？思い当たる部分があったら気をつけるようにしてください。それほど難しいことではないと思います。
どの項目についても共通して言えることは、相手や会場全員への気配り、思いやりがあるかどうかだと思います。人としての資質が問われる部分です。婚活パーティに限らず、どういう場所においても、人と接する時には必要なことです。普段から人を思いやれる人間になって、ワンランク上の自分を目指しましょう。そうすれば、きっと素敵なお相手にも巡り会えるはずです。
あなたの婚活が成功することを心から祈っています。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。婚活のスペシャルアドバイザーこと、庄太郎でした。
なお、今紹介した以外に私が婚活パーティーで参加していて「これはドン引きするな」という方の事例を紹介しているのはこちらになります。
この記事で私が言ってないことでも、次の記事で当てはまる場合は、ぜひ改めてください。
そして、「特に個性がない」と言う方はこちらを参考にしてください。
内容によっては参考になるかもしれませんよ。
さらに、婚活アプリを使い７人目でお会いした女性と結婚を果たした私の友人の体験談はこちらからどうぞ。
その中でも参考になるものだけをピックアップします。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。