「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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出会いがなく、ちょっと負け組かも？なんて不安に思っている方、相手に求めるものが多すぎたりすると、本当に負け組になってしまうかもしれません。
婚活において何をもって勝ち組というのでしょうか？
婚活している上でのゴールは「結婚」と考えられがちですが、本当のゴールはその先にあるんです！今回は婚活の勝ち組と、本当のゴールは何をいうのか見ていきましょう。
婚活においての勝ち組とは!?
婚活においても勝ち組、負け組という言葉が一般的になりつつあります。
その勝ち組、負け組について一例を紹介します。
婚活の負け組
婚活において負け組の最大の理由は、高望みをし過ぎること。
そうなんです。
先程も言ったように自分の理想像を見つめなおすことは、婚活においてとても重要なんです。
理想が高すぎる方は相手が見つからないまま年月が過ぎ、気付いたら「負け組」になっているケースが多いそうですよ。
晩婚化が進み年の差カップルも増えてきてはいますが、若々しい女性の方が人気はありますよね。ここで言えることは、年齢が上がるにつれて、自分の理想も調整する必要があるということです。
特に30代後半で婚活をしている女性の方、「希望年齢より上だけど、この人とお付き合いしてみたい」と思われるような要素が必要になります。
男性の方が結婚適齢期は長いですが、同じことが言えます。
自分の理想を調整しつつ、自分磨きをすることで、相手と出会える可能性が広がります。
婚活の勝ち組
婚活において勝ち組とはずばり、理想の相手と結婚出来た人！
理想像を見つめ直し、自分に見合った理想の人と結婚出来たなら、それはもう立派な勝ち組です。
お付き合いを始めてから結婚に至るまで、相手の欠点を見つけることもあるでしょう。
トイレの便座を下ろさない、脱いだ服を洗濯機に入れ忘れる、寝起きの機嫌がかなり悪いなどなど、付き合いが長ければ長い程見えなくてもいいところまで見えてしまうものです。
しかし、完璧な人間はいません。
お互いに支え合える関係性を築ける相手なら、結婚生活も楽しいものになるはずです。
相手に求める理想像を見つめ直そう
婚活するにあたって、誰もが相手に求める理想を重要視していると思います。
自分の中の理想をもとにパートナー探しをするのは当たり前のことです。
しかし、その理想像があまりにも自分とかけ離れている相手になってしまうと、なかなかうまくいきません。
一般的に言われている理想像を女性目線と男性目線で見てみましょう。
- 年収は最低700万円以上
- 医者か弁護士や御曹司などの玉の輿に乗りたい
- イケメンで高身長
玉の輿に乗って、優雅に過ごしたい！その為には年収がある程度高くないといけないので職業も絞られます。知人の婚活コンシェルジュの話によると、結婚後専業主婦になりたい方は、年収700万以上の方を見つける必要があるそうです。
専業主婦になりたい！と思っている方、関連記事を張りましたので、ご覧ください。
イケメンで高身長の王子様みたいな人に憧れを抱いてしまうのもよくわかります。女性なら誰だって一度は夢見ることだと思います。
しかし、現実的に見てみるとこの条件に当てはまる人ってかなり少ないんです。
年収の面で言いますと、全体の5.9％しかいないんです！(参考：国税庁「民間給与実態統計調査」)その狭き門の中から更に、イケメンを探すのはかなり大変です。
- 自分より年下の若い女性
- 可愛くて料理上手
- スタイルや性格も申し分なく誰もが振り返る美人
あくまで一般的な意見ですが、結婚するなら、自分よりも若くて可愛い女性がいいと思っている方が多いです。
料理上手な点も重要で、毎日美味しいご飯を作ってくれるのはとても素敵ですよね。
自分より年下の料理上手な女性ならたくさんいらっしゃると思います。
しかし、若くて可愛くてスタイルが良くて、その上性格も良いなんて条件を足してしまうと、当てはまる人はかなり減ってしまいます。
また、その条件に当てはまっても、ブランド品が大好きで浪費癖があったり、誰にも言えない家庭の事情を抱えていたりすることだってあります。
つまり、理想だけ兼ね備えている女性はいません。
共通して言えることは、高望みをしないこと。
女性も男性も、自分の身の丈に合った条件の人を理想像としなければ、出会うこと自体が難しいです。
ハイスペックな相手は、自分と同等もしくはそ好れ以上の条件の相手を探していることがほとんどです。
自分の理想像を見直し、それが本当に自分と見合っているかを今一度考えてみましょう。
自分と見合っている理想像を抱くことが出来たとき、たくさんの出会いが待っているはずです！
出会いを諦めない
婚活の勝ち組になる為にも、理想の相手との出会いを諦めないことが大切です。
まずは相手の好感を得ることが重要です。
中でも第一印象は、目に入った瞬間から3秒で決まり、それが2年間続くといわれています。
身なりをきちんと整えて、素敵な笑顔の練習をしておきましょう。
どんなに努力しても、ときには断られることもあるかもしれません。
それでも諦めずに、すこし理想の条件に合わない人でも会ってみましょう。
意外にも条件を少し緩めた相手と会ってみたらフィーリングや性格が合って、意気投合して結婚した、というパターンも私も主人も見てきております。
自分が譲れない理想の条件が多すぎる方は、条件の棚卸しをすることをお勧めします。
そして、いろいろな人と出会ってたくさん考え、結婚するぞ！というぶれない前向きな気持ちを持ち続けましょう。
婚活は他の出会いよりもずっと短期間で素敵なパートナーと出会う可能性が大いにあります。
婚活する上で大切なのは、諦めずに前向きな気持ちで楽しんで取り組むことです！
結婚がゴールじゃない
婚活をしていると、どうしても結婚することがゴールだと思いますよね。
もちろん、結婚することも一つのゴールです。
しかし結婚をしたらそこで終わりなのでしょうか？
答えはNOです。
これからお相手との結婚生活が始まります。
結婚は一つのゴールであり、またスタート地点でもあるんです。
せっかく理想の相手と結婚出来たのですから、今後の結婚生活も楽しく過ごしたいですよね。
幸せの秘訣は、周りの評価やかけ離れた勝ち組思想から抜け出して、自分にとっての素敵な相手と家庭を築いていくことです。
まとめ
- 自分と見合っている理想像を抱くこと
- 高望みをし過ぎると負け組になる
- 勝ち組は理想の相手と結婚出来た人
- 諦めずに前向きな気持ちで婚活する
- 結婚は一つのゴールであり始まり
婚活の勝ち組になる為に、高望みはし過ぎないように気をつけましょうね。
なかなか理想の相手と出会えなくても、諦めずに前向きな気持ちで取り組み続ければきっと素敵な相手と出会えるでしょう。
結婚に至ってもこれでゴールだと思わずに、本当の幸せは相手と一緒に家庭を築いていくことにあることを忘れずにしてくださいね。
なお、私は婚活パーティーで主人と巡り合い、結婚をしました。
私の主人は、私と巡り合う前に婚活サイトに登録し、婚活パーティーを主とした婚活を４年ほどしていました。
その時の経験談で、「これはドン引きするな」と感じた女性を見てきております。 私自身、主人から話を聞いたときには引いてしまった女性もいます。
その経験談はこちらになります。
このような行動をとられている方は、ぜひ改めてくださいね。
さらに、「適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・」という方もいるかもしれません。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎた方でも結婚できたパターンを主人は見てきております。
主人の見た目では、「この人いい人だなぁ」と感じた方でもなかなかよい方と巡り合えなかった方も何名かいたみたいです。
その時のことについて語った記事がこちらになります。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。