婚活パーティーに参加しても会話が続かない。
婚活アプリを使っても1対1で会う段階にまで進むことができない。
「今まで女性と話したことがあるのが母親と親戚の人だけだ!」
「同年代の女性と何を話したらいいのかわからない!」
そういう悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
私もかつてはその1人でした。
婚活パーティーで出会っても会話が続かない、婚活アプリを使っても1対1で会う所まで行かない。
「八方塞がりでどうすればいいんだぁ!」
とかなり悩みました。
そこで私は藁にもすがる思いで色々な本や商材を買いあさり調べていった結果、私に足りないものがあったことに気づかされました。
それは、女性の本音です。
女性の本音を知ることができれば婚活アプリでメッセージのやりとりをしていても次にどう進むかがある程度予測できるようになります。
女性の本音を知り、今まで成果が乏しかった生活からおさらばしませんか?
一歩行動するだけでかなり変わりますよ。
30代に突入した辺りから親に
「いつ結婚するの?彼女はいないの?」
「今の彼女と結婚は考えてないの?」
「早く嫁さん貰って孫を見せてくれよ。」
と言われ、友人たちの
幸せそうな家族の写真をSNSや年賀状で見ることが増え、フッと羨ましくなり結婚を考えることもあり、何となく心穏やかでない日が多くなっていませんか?
結婚に焦る自分をどう扱っていいかわからず、モヤモヤしているあなた、これを読めばきっと解決できるはずです。
目次
結婚に対して焦るときとは?
普段、あまり結婚に対して意識していないのに自分の周りに既婚者が増えると、なんだか自分が取り残されたと焦りを感じることが多いと思います。
結婚を焦る時
30代の独身男性はどんな時に結婚をしたいと焦りを感じるのでしょうか?
- 遊び仲間や飲み仲間が減ったとき
- 親の年齢を心配したとき
- 自分の老後を考えたとき
- 病気になったときや体力の衰えを感じたとき
- 幸せそうな家族連れを見たとき
- 営業先で嫁や子どもの話をされて「独身です。」と言いづらくなってきたとき
遊び仲間だった友人が
「最近飲み過ぎで嫁さんが怒ってる。」
と時間を気にするようになったり
「明日は子どもの行事があるから。」
と誘いを断られるようになったりしたときなど「悪いな」と言いながら幸せそう顔をしているのを見ると
「昔は朝まで一緒にいたのにな。」
と独り身が寂しく感じるようになります。
久し振りに会った両親の姿が以前に比べて小さく見えたときや、やはり同性である父親の定年退職も結婚を考え始めるきっかけになり、
「早く嫁さんと子どもを見せて安心させたい。」
と感じる人もいます。
男女共通でしょうが、孤独死のニュースや周りから「一人はさみしい。」という話を聞いたときに、自分の老後を考えると不安になり結婚したい焦りが出てくるようです。
若い頃は、一晩寝れば治っていた風邪が長引くと体力の衰えを感じます。
そして心細くなっている所へ、追い打ちをかけるように普段は外食や弁当で済ませている食料が底をついたときなど無性に孤独を感じ結婚したいと思うこともあります。
昔から仲のいい友人達と家族同伴でバーベキューや海水浴を企画したら、ほとんどが家族か夫婦で参加しているのに自分は一人だったときに結婚している友人が羨ましく思えたという人もいました。
それに加えて、身近な友人が子どもと楽しそうに接している姿を見ると自分が親になるというイメージが湧きやすいのかもしれませんね。
仕事中、営業先で担当者と雑談中に既婚の後輩の方が結婚という共通の話題で盛り上がっているのを見て「結婚して家族をもって一人前。」という言葉を思い出したという人もいました。
私の知人男性は
若い頃は、周りもみんな独身で毎週末一緒に朝まで遊んでいたけど20代半ば辺りからチラホラ結婚しはじめた。
でも30代になると大半が家庭を持つようになり、頻繁に誘えなくなって会う機会も減るから休日を一人で過ごすことが多くなって最近、急に寂しくなってきた。
なんだか人生の負け組になったような気がする。
と言っていました。
その気持ちはよくわかります。
でも、ちょっと待ってください。
今、お話ししたことは、自分の周りの環境が変化しただけであって、自分自身は何も変わっていないのです。
まず、そもそも結婚に対して、あなたはどのように考えているのでしょう。
あなたは結婚したいと思っているのでしょうか
一度じっくり考えてみましょう。
私は結婚していますが、確かに家庭を持つということは素晴らしいです。
子どもを持ち、子どもの成長を見守りながら、家族で色々な経験をできることは、私にとってはかけがえのないものです。
でもその幸せがあなたにもあてはまるとは限りません。
私には40代の独身の友人が数人いますが、自分の仕事や趣味に没頭し、毎日をとても楽しく過ごしています。
自分の持っている時間を最大限に活かして心から人生を楽しんでいます。
いま、あなたが結婚に対して感じている焦りは、
- 休日、一人で過ごすことが増えたからですか?
- 自分の両親に孫を見せたいからですか?
- 友人が幸せそうだからですか?
- 周りが結婚しているからですか?
でもそれは、あなたが結婚したいかどうかとは全く関係がなく、状況の変化に焦っているだけの幻想であるかもしれません。
休日、一人で過ごすのがイヤなら趣味を見つけて、共通の趣味を持つ友人を探すのも一つの手です。
ご両親は孫が見たいだけではありません。
あなたが大切な人を見つけ結婚して、その大切な相手との子どもである孫が見たいのです。
友人が幸せそうに見えていたとしても育ってきた環境が違う相手と生活を共にするのは大変な事です。
見えない所でお互いが努力をしているはずです。
結婚したらすぐに幸せになれる訳ではありません。
周りが結婚しているから焦っているのですか?
あなたはあなたです。
周りと比べる必要なんてありません。
自分が一番居心地のいい、過ごしやすい生活をするのが一番です。
そのうえで、あなたは本当に結婚したいと思っているのか?自分自身と話し合ってみましょう。
結婚したいと思ったら
いまこれを読んでいるあなたは結婚したい、と思っているのですね。
結婚はゴールではなく、スタートです。
- 数十年続く家庭生活をどのように送るか
- どのような性格の人ならパートナーになりそうか
- 仕事と家庭のバランスをどのように取るか
など、幸せな結婚生活を送るため、相手の女性へ求める最低限の譲れない条件というのがあなたの中にはあるはずです。
それでは、あなたはどのような結婚観を持っているのかを探ってみましょう。
あなたの持っている結婚感をあぶりだす
家庭生活をどのように過ごしたいかを妄想でもいいのでイメージしてみましょう。
例えば
「新婚時代は2LDKの賃貸マンションを借りて、平日の晩は嫁さんと一緒に夕食を食べ、今日の出来事を言い合う。休日は一緒に映画を見に行ったりしてゆっくり過ごす。」
「子どもができたら家を買って、平日は子どもと一緒にお風呂に入り、休みの日は妻と子どもと公園に散歩に行く。」
など、なんでもいいです。
次に、イメージした家庭生活をあなたはどのようなパートナーと過ごしたいのかを考えてみましょう。
男性が結婚相手に選ぶ条件として、年齢、家事能力、金銭感覚などがよく挙げられますが、一番大事なのは何といっても相性です。
たとえ、相手の家事能力が高く、金銭感覚がしっかりしていて家庭を任せられたとしても、相性が合わなければ健全な結婚生活を送ることはできません。
色々と相手に求める条件が出て来たのではないでしょうか?
最後にどのような性格の人なら自分と相性が合いそうかイメージしてみましょう。
あとは行動するだけ
自分の探すべきパートナー像ができたら、あとは探すだけです。
いまの婚活は、婚活パーティーや街コン、婚活アプリ、結婚相談所などたくさんの選択肢がありますが、今、お付き合いしている彼女がいない人におススメなのが婚活アプリです。
無料のものは相手の意識が低くリスクがありますが、有料で実績のある婚活アプリなら、結婚に対して真剣に考えている人も多いのでおススメします。
婚活アプリのメリットは、何といっても忙しくても少しの時間で多くの人と知り合えることです。
相手のプロフィールが豊富にそろっている中から、自分の条件からートナー候補を探すことができます。
もし、気になる人がいたらメッセージを送って何度かやり取りをすることができるので、気乗りしない相手には会わずにパートナー選考を進めることができます。
その中から気に入った人と実際に会い、お互いの相性を確かめるのです。
また、多くの人と会って話をすることで、自分はこんなタイプの人も好みだったんだ、といった新しい発見もでき、自分自身をより深く知るきっかけになるかもしれません。
ただし、焦りは禁物です。
自分のなかに焦りがあると、自分と本当に相性が合っているかのチェックが甘くなり、「この人でいいや」ということになると後で後悔することになりかねません。
自分のイメージした家庭生活、パートナーをしっかり持って婚活していきましょう。
まとめ
30代の独身男性が結婚を焦る時は以下の通りでした。
- 遊び仲間や飲み仲間が減ったとき
- 親の年齢を心配したとき
- 自分の老後を考えたとき
- 病気になったときや体力の衰えを感じたとき
- 幸せそうな家族連れを見たとき
- 営業先で嫁や子供の話をされて「独身です。」と言いづらくなってきたとき
いかがでしたか?
まず自分は結婚に対してどう考えているのか、どんな家庭生活を送りたいのかをじっくり自分自身と話し合うことから始めましょう。
自分と向き合い、自分がどうしたいのかが分かると、自分の中心に軸ができて自信が持てるので、周りが結婚してようがブレなくなります。
もちろん焦ることもなくなり、冷静にパートナーを探すことができますよ。
以下が、結婚に焦りを感じたらすることです。
- そもそも自分は結婚したいのかを考える
- 自分の結婚観をイメージしてみる
- イメージできたら行動
- 婚活アプリがおススメ
ここだけの話、結婚に焦っている人より、自分に自信を持っている人の方が周りからは魅力的な人に見えて婚活もスムーズにいくことが多いのですよ。
あなたが最高のパートナーに巡り合えることを心からお祈りしています。
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。