「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
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結婚したら今までとは違う環境の二人が一緒になるので色々ありますが、それ以上に結婚したら楽しいことがありますので、私は結婚してよかったと思っております。
私の友人で特異な経験をした方がいましたので、紹介しますね。
この方は一度離婚を経験してから再婚をしております。
結婚はゴールじゃないとは言いますが、実際に独身の時は結婚って幸せなものだと思っていたし、結婚すれば幸せになれると勝手に思い込んでいました。
確かに実際結婚してみると、結婚って他人との共同生活だから自分のペースだけで自由に過ごせないし、相手を自分でコントロールできる訳ではないので、やっぱり忍耐が必要な場面が多々ありますよね。
それに加えて、テレビやネットでも結婚生活での不満を話す人が多く、結婚って辛いだけなの?と疑問に思ってしまった私がいました。
独身だった頃、結婚していた頃の周囲や世間の声などと現在の違いを調べてみました。
目次
結婚願望がなくなる理由
20代前半の若い頃、結婚したことがなかった私は会社で上司や同僚の結婚生活の話をよく聞いていました。
でも出て来るのは
- ~をしてくれない
- 早く帰ってこられると息が詰まる
- 何かしてもらって当たり前だと思っている
- 価値観や考え方の違い
- 共働きでもワンオペ育児
- 会話がない
- ちょっとした事の積み重ね
- 鬼嫁だった
- 小遣いがない
- 仕事から帰ったら縦の物を横にもしない
- 浮気された
- DVやモラハラ
- 借金があった
- 酒の飲み方が下品
など夫や妻の文句や愚痴ばかり…
面白おかしく話して笑えるように話す人、本当に憎そうに話す人、殆ど話さずたまの発言が核心をつく人、私のように聞き手に回る人、様々でした。
浮気、DV、借金、酒の４つに関しては、婚歴なしの私でも
「それってこの先も耐えられるんですか?大丈夫ですか?」
と言いましたが…
当時は今ほどネットが普及していなかったのもあり、雑誌やテレビ、身近な人からの情報しか得られなかったのもありますが、数年間、事あるごとに聞いていたので
「何年連れ添っても不満しか出ないの?じゃぁなんで離婚しないの?」
と疑問を抱かせるには十分でした。
私の場合、幸いな事に会社の同僚以外、友人や兄弟達とは配偶者込みで遊んでいたので結婚をするのはやめよう!と思ったことはありません。
それに加え、たまたま家族や友人がほぼ全員遠くても車で30分圏内に住んでいたのと、元々そういった所が適当で自分は自分というのが強かったのか「結婚≠辛いだけ」には至らずに済みました。
でも就職の為に地元を離れて忙しく働いている人って、会社と家の往復になっていて結婚生活のリアルな情報源って会社の人達が多いですよね。
そもそも離婚率は上がっているの?
周囲にも離婚歴のある人が増えていませんか?
私の周りには私を含め離婚歴のある人は少なくありません。でもその大半が再婚しています。
離婚率の出し方に疑問
そもそも世間で公表されている離婚率とは
その年の離婚件数÷その年の結婚件数
で計算しています。これが少しおかしい気がするんです。
その年に入籍した夫婦の中で離婚した夫婦の割合
で調べれば離婚率は変わってくるのではないでしょうか?
もっと言えば、日本の人口は減っているので、結婚する人が減っているように見えるだけで厳密に統計を取ったら実際は違う結果になるのではないかと考えております。
結婚を楽しいと感じている人達の割合
雑誌やネット、私の周囲への聞き込みなど、色々情報を調べてみた結果
結婚生活を「楽しい」と感じることはありますか?
という質問に「はい」と答えた人は70.0%前後いました。
周囲の人に言われた言葉で印象的なのは
ラブラブなノロケ話をすると周りから反感をかってしまうから、どうでもいい愚痴を大袈裟に笑える話のように盛って話す。
「人が幸せな話を聞きたがらない人が多いでしょ？」
誰かが配偶者の愚痴を話してる時は頷いて否定も肯定もせずに頷くだけにしてる。
でした。
確かに日本人は、周囲に身内を下げて話をする傾向がありますよね。
特に配偶者に関しては大袈裟に話します。
愚痴や文句ばかりでも離婚しなかった理由に納得です。
結婚して楽しいのはどんな時?
女性もキャリアを持つようになり、離婚後の生活を心配する人が減り「離婚」という選択肢が増えました。
今は昔とは違い「どうしても無理なら離婚できる」という心のゆとりが持てます。
その心のゆとりは結婚生活を維持するモチベーションにもなります。
心に余裕があると、些細なことを許せる余裕が出てきます。
新婚の時だけではなく、何年も一緒に過ごしていても結婚して良かったと思えるのは素敵な事ですよね。
全く喧嘩をしない夫婦なんて早々いなそうですが、何故そう思えるのでしょうか?
一緒にいられるのが楽しい
- 何かあった時に二人で相談しながら解決しようとしている時
- 買物に行って一緒に食材を選んだり、食事中、同じものを「おいしいね」と言い合ったりする時
- 食後の洗い物をする担当をジャンケンで決めたり、夜中に一緒にコンビニに行ったりするささいなことが楽しい
- 長年一緒にいて、白髪などの老化をお互いに笑いながら受入れている時
- 自覚していた悪癖が気付いたら治っていた、それをしないようにそれとなく誘導されていた
相手に対して嫌なことがあっても文句ではなく、不快にさせないように上手に伝えられて、良いところを積極的に見られる人が共通しています。
確かに何かお願いごとがある時に「~して」と言われるよりも「~してくれると助かる」の方が不快な気分にはなりませんよね。
夫婦で同じものを見て、同じものを食べて「楽しい」「美味しい」と言い合ったりする、些細なことを幸せだと感じられるのも結婚の楽しさの一つですよね。
結婚前と変わらない良い所を見つけた
- 結婚しても「ありがとう」「おはよう」「ごめんなさい」を当たり前のように言ってくれる
- 結婚前と同じように私の話を無視しないで聞いてくれて、当たり前のように自分を受入れてくれる時
- 疲れているのに数分だけでも会話する時間を作ってくれる
長い時間、一緒にいる相手だからこそお互い思いやりを持って接することができている夫婦は結婚を楽しいものと思っているようです。
男性も女性も結婚したら釣った魚に餌をやらない的な態度に変わってしまったという話を耳にします。
「口下手だから」「言わなくても分かって欲しい」と言う気持ちは理解できますが、コミュニケーションは大切です。
会社やご近所さんとも「ありがとう」「おはよう」など、たった一言あるだけで相手に対する気分も違いませんか?
挨拶をしなくて文句を言われる事はあっても挨拶をして文句を言われる事はありません。
挨拶や感謝の気持ちを示して文句を言う人がいたら、文句を言っている人が変わっているのだと思いますよ。
尊敬や感謝ができる
- 私の両親を尊重してくれるから私も相手の両親を大切にしようと思える
- 相手は私の思う通りには動いてくれないからこそ、私の為に何かしれくれたら嬉しいし、感謝の気持ちを伝える
- 悪阻が酷い時、彼は激務なのに家事をこなしつつ私の看病もしてくれた
- 緊急帝王切開で出産後、麻酔から覚めた私を見て安心して泣いているのを見たら愛されていると実感した
相手に何かをしてもらうのが当たり前ではなく、してもらったことに対して感謝の気持ちを持っている人は楽しいと思えているようです。
同じ環境で育った兄弟、姉妹でさえ意見は違うのだから勿論、その過程で意見の違いが生じて喧嘩になるのは当然と言えば当然です。
どちらかが「自分が!」「自分は!」と、なってしまうと良い関係は築けませんよね。
結婚生活は共同生活なので、お互いにどうしたら快適に過ごせるか、居心地がいいかを考えていると、自然と居心地のいい家庭ができあがっていくのではないのでしょうか。
他人だから違うのは当たり前と受け入れる
結婚前は自分の気持ち一つで行動できましたが、結婚後は自分だけでは決められない事が増え意見の食い違いが出てきます。
育ってきた環境や生まれ持った性格が違うのだから「理解して貰えない（できない）」などというのは当然です。
その違いを2人で家族のルールを作っていく為の当然の過程と考え、改善しようと話し合える夫婦は楽しく過ごせているのでしょう。
違いが受け入れられない時は?
結婚生活はお互いの価値観の擦り合わせです。
一つぐらいなら「仕方ない」と思えるちょっとした不満も2つ3つ重なると気持ちが萎えてしまい、次第に大きな不満になります。
そうなんです！
夫婦にはコミュニケーションが大切!気持ちは口に出さなきゃ伝わりません。
不満を溜めすぎると爆発してしまうので、爆発する前に小さな不満は少しずつ伝えるようにしましょう。
話し合いで理解してくれて、協力的になってくれる相手ならいいのですが、そうでない場合に
自分の親なんだから似たような悩みを持っていたかもしれない。
と安易にご両親に相談すると大事になることもあるので「友達の話なんだけど…」など世間話程度に聞いてみる方法か、なるべく最終手段での相談をお勧めします。
私は姉に話した後に根回しを忘れ大事になりかけました。
口止めするのを忘れそうな人は、やはり友達の悩みとして話した方がいいと思います。
私の友人の体験談
実は私は離婚経験者なんです。
離婚の原因はモラハラと浮気でした。
元夫は、典型的なモラハラ男で外面がとても良くいつも笑顔でした。
仕事も真面目で頭の回転も早く、周囲からの信用もありました。
交際中は、喧嘩をするとたまに連絡を少し無視される程度で、大抵の事は少し時間を置いて話し合いをするとお互い納得して解決できていました。
そこから兆候があった。
と言われるとそれまでなのですが、喧嘩後に無視する人って結構居るイメージだったんです。
今になって考えると「逃げないで話し合え!」という気持ちです。
結婚後、暫くは2人で楽しく過ごしていましたが、ある日、原因は思い出せませんが些細な事がきっかけで喧嘩になった時に私の父親に対しての文句を言われました。
人に誇れた両親ではないけれど悪口を言われるのは許せませんでした。
元夫の家庭環境は悪く、父親が定職につかない人だったらしく、母親が昼夜働いて生活していて家庭の味も知らなければ親に怒られたこともない。
と言っていたし、実際、結婚の挨拶に伺った時も元夫の両親が「美味しいものご馳走して!」と初対面の私に言ってきて驚いた記憶があります。
そんな状況だったので、
「今ここで感情のままに言い返したらもっと揉めてしまう」と怒りをこらえて時間が過ぎるのを待ちました。
後日、しっかり話し合いをして「私の事を言われるのは仕方ないけど、私の努力でどうにかなる問題ではないことを言われても困る。貴方が言っていることは、先に話して確認をとった上での出来事のはずだけど…」というような内容の話をして納得してもらいました。
そこから些細な喧嘩や、私の体調が悪く座っているのが辛い状況でも外出先から元夫の友達を自宅とは反対方向に車で送るように強要されたり、疑問に思うことはありましたが、他にはコレといった出来事もなく過ごしていました。
少しずつ洗脳されていた?
この時には、もうDVやモラハラの被害者のように感覚が麻痺していたのかもしれません。いや…麻痺していました。
身体的に暴力を受けていた訳ではありませんが「私が頑張れば元に戻ってくれる!」と、心のどこかで思っていました。
たまに私が友達と会った時は、元夫のモラハラより別の事が原因で「離婚しなよ。その状況でその言動はないな。」と言われていましたが「自分の気の済むまでやってみて変わらなかったら諦めるよ。」と話していました。
ある日、元夫が外出先でお酒を飲んでしまったので私が車を運転していた時に、左折する道を1つ手前で曲がってしまい間違えた所、いきなり怒り出し怒鳴られ無視が始まりました。
気落ちしながら何気なく信号待ちの時に助手席を見たら、元夫が携帯にロックを掛けているのを発見しました。
結婚前に「浮気をすることはないからロックはかけないし、いつでも見ていいよ。」と言われていましたが、実際に携帯を見たことはありませんでした。
でもなぜか、その時は無性に嫌な予感がして翌朝、携帯を見てしまいました。
結果は…浮気していました。
既に何度か会っていることが分かるやり取りがありました。
そしてこんな時でも「私に悪い所があったからだ。頑張らないと!」と変な思考が働いていました。
そこから全てが崩れていき、離婚するまでの数年間、何度も浮気を繰り返されました。
元夫は単純な性格だったので浮気を始めると
- 最初は暴言による言葉攻め
- 数日間の無視
- 物への八つ当たり
- ため息
- 舌打ち
が酷くなるので、すぐに分かりましたが今後どうしようか考えていたため、暫くは放置状態でした。
でも暴言や無視は、疲れるので元夫が冷静な時を狙って何度も「責めるような口調にならないよう」に気を付けて話しました。
それでも朝はお互い普通に仕事に行ったのに、帰ってきた瞬間既に不機嫌だったり、テレビを見ていて1分前まで笑っていたのに話しかけたら不機嫌になったり、元夫の友達を送らせておいて友達が車を降りた瞬間に不機嫌になったり…という事が何度もありました。
不機嫌になっても無視しておけばいいのですが、私も人間です。
我慢ができなくなり少し言い返しました。
すると何も言い返さないと思ってサンドバッグのように扱ってきた私が言い返したからか、激昂し、話し合いをして納得したはずの私の両親、姉妹の配偶者や姪や甥、私の友達や田舎に至るまで文句を言うようになり、その時に離婚を決意しました。
それでもまだ「でもいい所もある…」「だって私も悪い所がある…」と、ウダウダしている部分があったのも事実です。
突然、洗脳がとけた瞬間
もう少しお金を貯めてから離婚しよう…と自分で自分に言い訳をしていた頃、同じ相手との何度目かの浮気が発覚しました。
その瞬間、急速に元夫に対する情が全て冷めて冷静になりました。
都合が悪くなると逆ギレするし、浮気癖も治る気配はないし、大切な親や兄弟、甥、姪、友達、田舎に至るまで私の全てを否定するし…何十回、同じ話をしても治らない、治す気配を感じない
コイツと一緒にいても幸せじゃない!
と、一瞬で怒りが湧いてきて、元夫には見せた事のない冷めた目つきで（少し暴力があったので、後で鏡を見たら自分でも分かる程、目が冷たかったです）、静かに怒っている私に対し元夫は
「お前の全てが気持ち悪い」と暴言を浴びせてきました。
「気持ち悪いのはお前だわ(笑）私はどんなに腹が立っても貴方と同じレベルになりたくないから、貴方の努力じゃどうにもならない事は言わない。それをしたら人として最低だから。今すぐ離婚届持ってきて。今が無理なら明日朝一!」
と、言い返しました。
離婚してスッキリ!でも結婚はコリゴリ…
その後、復縁要請はありましたが、あんな苦しい思いは二度とご免なので頑なに拒否し続けていたら次のサンドバッグが見つかったのでしょう、2ヶ月程で連絡はなくなりました。
私は元々、自他共に認める程気が強いので、元夫に突飛ばされた後はしっかり殴り返しましたし、後ろから飛び蹴りされたので同じことを仕返しました。
でも気が強い私でも元夫からの数年に渡るモラハラの洗脳で「私が頑張れば…」「私の努力が足りないから…」と自分を責めるようになっていました。
モラハラ以外の所では一緒に居て楽しく感じていましたが「機嫌が悪くなると大変」という気持ちが大きく、常に気を使っていました。
気の強い私が、そう思うのだから普通の人は、自分が悪いから旦那が怒るのは仕方ない。怒らせないようにしなきゃ。と考え相談する事すら思いつかないだろうな。と思います。
辛い結婚生活をずっと続けていくと、私自身、気が付かないうちに病んでいました。
元夫と結婚していた時はストレスで激太りしましたが、離婚するストレスで激やせしました。
離婚後は「こんなに楽になるならもっと早く決断すれば良かった。一緒に生活することがストレスになっていたんだな。結婚ってあんなに我慢を強いられるなら私は誰と結婚しても上手く行かないな。誰にも気兼ねしないし、1人最高!」と思う程、幸せでした。
再婚して結婚の楽しさを知る
離婚後、数年経って古くからの友人と再婚しました。
夫婦揃って気が強いので喧嘩をする時は激しいですが、後に残る事もなく話し合いもできます。
長い付き合いなのでお互い長所も短所も分かっていると思っていましたが、一緒に生活したら驚く事ばかりでした。
やっぱり一緒に生活してみないと分からないことって沢山あるんですね。
今は良く言えば、夫に対して「相手に変わってもらうのは無理だから私の受取り方次第かな」と譲歩できる事が多くなりました。
悪く言えば、期待すると期待した分ガッカリするから夫に過度の期待を持っていません。
本当に耐えられない事は、何回かに1回伝えますが、未だに治らないのでその度に喧嘩になっています。
でもお互い後には引きずらない性格なので数時間後には仲良くテレビを見たりしています。
正直言って、細かいコトを挙げたらきりがありません。
でもそれは誰と過ごしても同じだし、相手も同じように私に対して思っているコトがあるだろうしお互い様だと思っています。
相手に自分の理想を押し付けてしまうと、私も相手の理想通りにならなければいけなくなってしまいます。
本当に譲れない部分の意見を擦り合わせて行くだけの方が、お互いが自分らしく過ごせて居心地がいいと思うんです。
どちらか一方だけが、我慢を強いられる結婚生活は破綻するのが目に見えています。
イライラもするし、喧嘩もしますが、その他の楽しいことや嬉しいことで全て帳消しにしてくれます。
1人でも十分楽しめましたが喧嘩は1人じゃできないし、喧嘩をしても数時間後には笑っていられる夫と結婚できて、私にソックリな子供にも恵まれました。
今の夫と出会いから結婚に至るまで、傷付けられて辛い思いも沢山したけど、今はとても幸せだし結婚して良かったなと思います。
まとめ
結婚を楽しいと思っている人は、これから二人で家族を作っていくという気持ちで多くを求め過ぎず、当然のように相手との違いを話し合い、譲歩し、受入れていました。
結婚が楽しい主な理由は
- 結婚前と変わらない良い所を見つけた
- 感謝の言葉を忘れない
- 相手が不快になるような話し方はしない
- 他人だから違うのは当たり前
- 家族が出来ていく過程
- 子どもがかわいい
- 発展性のある話し合いができる
でした。
2人だからできる事や2人じゃなきゃできなかった事が共通していますね。
お互いに全く不満のない夫婦は、早々いないと思いますが、楽しくするか辛くするかは自分の気持ち次第な部分もあります。
愚痴をいう人達の理由は
- ノロケると周りに引かれるから
- 話を盛って笑いをとっている
- 愚痴を言ってストレス発散している
でした。
結婚をした今なら、上司や同僚は小さな愚痴や不満を面白おかしく話して発散していたのかな?と思える部分は多々あります。
本当に上手く行かない相手も確かにいますが、私を含め殆どの夫婦は結婚を楽しいと思っています。
会社や親しくない人の前ではのろけませんが、親しい友人の前ではのろけています。
夫婦関係にマンネリを感じた時は、新婚の頃の気持ちを思い出してみたり、いつもと違う場所に外出してみるのもお勧めです。
これって誰かに指摘されると気付くんですよね。
今はネットが普及していて、リアルな情報をネットから得られると言っても、独身相手に話し過ぎるのは気をつけなきゃと思うと同時に、幸せな結婚生活の体験談を話して、独身の人にも結婚に良いイメージを持って欲しいなという気持ちもあるので
ノロケ話に反感を持たない日本になって欲しいなと思います。
結婚って楽しいことが沢山ありますよ。
皆さんも素敵な出会いを掴み取って、是非とも幸せになって下さいね。
なお、私は婚活で主人と巡り合い、結婚をしました。
私の主人は、私と巡り合う前に婚活サイトに登録し、婚活パーティーを主とした婚活を４年ほどしていました。
その時の経験談で、「これはドン引きするな」と感じた女性を見てきております。 私自身、主人から話を聞いたときには引いてしまった女性もいます。
その経験談はこちらになります。
このような行動をとられている方は、ぜひ改めてくださいね。
さらに、「適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・」という方もいるかもしれません。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎた方でも結婚できたパターンを主人は見てきております。
主人の見た目では、「この人いい人だなぁ」と感じた方でもなかなかよい方と巡り合えなかった方も何名かいたみたいです。
その時のことについて語った記事がこちらになります。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。