「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
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お見合い結婚。
みなさんはどういうイメージを持っていますか?
ひと昔なら主流であったお見合い結婚ですが、最近ではかなり数が減りました。
正直にいうと、私はこのお見合い結婚に対して、あまり良いイメージを持っていません。
それは、友人がお見合い結婚をして後悔しているという話を聞いてしまったからです。
ではその友人に話を聞かせてもらいたいと思います。
初めまして。すみれさんの友達のあゆみです。
私は30歳手前にして「結婚しなくては」と焦りはじめ、お見合いで結婚しました。
焦っていたこともあり、相手がどんな人なのかをきちんと知る前に結婚してしまったため、結婚後に相手の裏の顔が見え、結婚したこと自体に酷く後悔してしまいました。
みなさんには、私と同じ道を歩んでほしくないので、私の体験をお話しさせていただきます。
目次
仕事一筋
仕事が楽しい
私は保育士をしています。
小さいころからの夢だった、私にとっての憧れの職業です。
毎日たくさんの子どもに囲まれて癒されながら働けるので、この仕事が大好きです。
そんな私は27歳まで仕事一筋で生きてきました。
それが楽しく、生きがいでもあったのでなにもつらいことなんてありませんでした。
ある日、実家に帰ると母がこんなことを言ってきました。
（母）「あんた、彼氏とかいるの？そういう話を全然聞かないけど。」
（母）「そろそろ結婚とかも考えたほうがいい年齢なんだからね。」
（母）「だれか紹介してあげようか？探せばきっといい人が見つかるよ。」
（母）「そう…。」
母の気持ちはわからないでもありません。
私の発言は強がりから出たものではないと思いますが、この話をきっかけに結婚に対して少し意識するようになりました。
結婚を意識し始める
「そろそろ結婚を考えてもいい年齢なんだからね。」
という母の言葉。
確かに、私の友人もすでに結婚している人が多くいました。
と考え始めるまでには、それほど長い時間は必要ありませんでした。
なぜなら、友人たちはとても幸せそうな家庭を築き、人生そのものが明るく輝いているように見えていたからです。
そして、そう見えていたことはおそらく間違いではありません。
しかし私には結婚どころか、男性とお付き合いした経験も多くはありません。
最後に付き合っていたのは大学生の頃だったと思います。
もう５年以上前のことです（笑）
私の職場には女性の職員しかいません。
そう、保育士は出会いが全くと言っていいほどないのです。
かといって、この時「自分から出会いを求めることはダサい！」と思っていました。
そう焦り始めるのもこの時からです。
と本気で考えるほど、周りで結婚していく友人を傍目に見つつ、出会いのない私は本気で悩んでいました。
しかし、ネットで調べたり人から話を聞いたりしているうちに、「結婚相談所」というものの存在を知りました。
という気持ちで婚活を始めました。
婚活を始める
最初はうまくいかない
結婚相談所に登録してから、何人かの自己紹介書を見せていただきましたが、なかなか自分が希望する男性を見つけることはできませんでした。
例えば、
- 将来、相手の親と同居の可能性がある
- 年収が低い（300万円台）
- 40代
- 好みの容姿ではない
などです。
少し自分のわがままな部分もあるとは思いますが、
「この人に会ってみよう！」
と思える方がいませんでした。
結婚相談所の紹介を断り続けて1年、結婚相談所の方も怒りをあらわにしているようでした。
（相談所の職員）「何が不満なんですか？すべての条件に当てはまる方に出会えるなんて奇跡に近いんですよ？一度会ってみることが大事なんです！」
生涯を共にするパートナーなんだからそれくらい望んでもいいでしょ。
と思いました。
このままではダメだ!!
行動しないと何も変わらないことはわかっていたので、紹介された中で一番条件が近かった「たけしさん」と会うことにしてみました。
実際にたけしさんにお会いしてみると、とても気づかいができて優しい方でした。
初めてのお見合いはほんとに緊張しましたが、特に問題もなく終わりました。
お見合い後、たけしさんにもう一度会いたいということを言われました。
一度お会いした時の印象が良かったので、もう一度お会いすることにためらいはありませんでした。
数日後、たけしさんとの約束の日が来ました。
たけしさんがおすすめするお店は高級そうなところでした。
たけしさんはコース料理を予約しておいてくれました。
私とたけしさんは料理とお酒を楽しみました。
食事が終わり、会計をするときに私は驚きました。
たけしさんが今日の食事の代金をすべて払ってくれました。
自分では来ないような高級なお店だったので、なんだか申し訳ない気持ちになりました。
それからも何度かたけしさんと会いました。
たけしさんとの会話は楽しいし、優しい方なので好きになれるかもしれないと思いました。
さらに相談所の方にも強く勧められ、お付き合いすることになりました。
お付き合い開始・このまま結婚!?
不安なことがある
付き合ってからは色々な所にデートに連れていってくれて私は楽しかったです。
ですが、その楽しい中に、無意識に気にしないようにしていたことがありました。
それは「金銭感覚」です。
たけしさんとは何度も食事をしましたが、そのほとんどが自分では行かないような高級なお店でした。
私とたけしさんでは金銭感覚が全然違ったのです。
たけしさんの年収も特別高いというわけでもなかったので、申し訳ない気持ちがあり、庶民的な考えの私にとっては精神的に疲れることが多くなりました。
という不安が押し寄せてきました。
これは私の性格かもしれませんが、一度負の考えをしてしまうとその考えが募ってしまい、そこから良い未来を想像できなくなってしまいます。
たけしさんとの結婚に対して、不安な気持ちが日に日に増していくのを感じていました。
付き合ってもう３ヵ月近く経ってるし、今更断るのも悪いよね…。
でも金銭感覚が全然違うから結婚してからがかなり不安。
でも、良い人だから、これから指摘していけば直るかな。
という淡い期待を抱き、結婚の道を選びました。
そう決まればあとは行動が早いです。
お互いの両親と挨拶を済ませ、トントン拍子に話が進んだおかげで私はたけしさんとお見合いをして８ヵ月で結婚までに至りました。
両親はとても喜んでいました。
しかし不安は消えない
結婚して一緒に住み始めて数ヶ月後。
私自身は結婚前に思っていた不安が再度出てきました。
主人の金銭感覚は結婚してからも変わることがありませんでした。
と思ったので、思い切ってたけしさんに言うことにしました。
Aさんはお金の使い方がちょっと荒いと思うの。
この先子どもができたらもっともっとお金が必要になるんだし、もう少し将来のことを考えた方がいいと思って。
まぁ、今はまだいいじゃないか。大切な二人の時間なんだから。
子どもができたら節約を意識するよ。
とホッとしたのもつかの間、仕事から帰ってくると何か見知らぬものがありました。
新品のゴルフクラブでした。
最近会社の上司に誘われて、趣味としてゴルフをやり始めたことは聞いていました。
それまではゴルフクラブはレンタルしていたようです。
それにこれからずっと続けるつもりだから。
後で調べてみたら、ゴルフクラブは2万円台のものからありました。
思わず口に出てしまうほど不思議で仕方ありませんでした。
それから3か月後、めっきりゴルフをしなくなった夫。
少しほこりをかぶっているオブジェと化したゴルフクラブ。
引退後のプロゴルファーですか？
いいえ、違います。
1か月ちょっとしかまともにゴルフしなかっただらしない夫です。
このやり取りも何度もしました。
その後も何か新しいことを始めては、そのたびにそこそこの値段がする道具を買い揃え、数か月でほこりのかぶったオブジェになることがありました。
正直、たけしさんの浪費癖が治ることにはあまり期待していません。
まさかこんな裏があるなんて…。
焦って結婚しなければよかった。
と、たけしさんと結婚したこと自体に後悔しました。
お見合い結婚の落とし穴とは?
友人の話をまとめると、
- 30歳手前にして初めて結婚を意識し、焦る
- お見合いをする
- 条件に一番近かった男性とお付き合いする
- 出会って８ヵ月のスピード結婚をする
- 結婚後に夫の裏の顔が見え、結婚したことに後悔する
ということがわかりました。
お見合い結婚とはお互いが結婚を意識しているからこそ、出会ってから結婚するまでの期間が短いことが多いです。
そのため結婚前はいい人だと思っていても、結婚後に相手の裏の顔を知り、結婚したこと自体に後悔してしまうことがあります。
子どもができてしまったら離婚することも難しくなり、気にいらない相手と何十年も一緒に生活することになります。
かなりストレスがたまると思いませんか?
心身を休ませることができるはずの自宅でストレスにさらされる毎日、想像するだけでとても疲れます。
もちろんすべての方に当てはまることではありません。
お見合い結婚をして幸せな家庭を築いている方もいます。
ですが、私は身近なあゆみの話を聞いてしまったので、私がまだ独身だったらお見合い結婚は絶対にしないですね。
結婚はお互いにちゃんと相手のこと知り、納得した上でするものではないでしょうか？
そうするためには選ばれた相手と結婚するのではなく、自分で相手を見つけることが大事です。
結婚相手の見つけ方を紹介!!
「じゃあどうやって相手を探せばいいの?」
と疑問に思う方もいますよね。
そこで私がおすすめしているのは、有料の婚活アプリです。
有料の婚活アプリを使って結婚した友人も知っています。
そして私の主人がアドバイスを行った方も続々と婚活アプリで結婚しています。
私もその友人も今ではとても幸せな家庭を築き、毎日が明るく楽しいです。
なので、婚活をしようと思っている人がいるなら、ぜひ婚活アプリを使ってみてください。
無料の婚活アプリは本気で結婚しようと言う意識がない人が結構います。
そして、何かトラブルが起こった場合でも運営側が対処してくれない時も多々あります。
あとで泣き寝入りをしないため、さらには自分自身の身を守る為にも有料の婚活アプリを使ってくださいね。
有料の婚活アプリでしたら、２４時間３６５日運営側が巡回してくれてますので、変なことをしてきた人には即通報すれば対処してくれます。
さらに、女性も男性もお金を払う所でしたら、「お金を出した分見つけないと！」という意識が働きます。
この意識が大事です。
身銭を切って活動しないと良い人とは出会えませんよ。
そこは将来への投資と考えていただいて有料の婚活アプリを使ってくださいね。
なお、大体月３千円〜５千円くらいの所が多いですよ。
男性でしたら１回飲み会我慢するだけで婚活ができます。
これはかなり大きいのではないでしょうか？？？
まとめ
- お見合い結婚は、相手のことをしっかり知る前に結婚してしまうことがある
- 相手のことを好きになれるかもしれないと思ってしまう
- 結婚後に相手の裏の顔が見えてしまい、結婚したこと自体に後悔する
- そうならないためには、自分で好きな相手を探すことが大事
- 有料の婚活アプリがおすすめ
私はすでに結婚してしまったので手遅れですが、みなさんは私のように後悔してほしくありません。
なので、一度婚活アプリを使ってみてくださいね。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。