「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
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今、私の友人が婚活中です。
合コンやイベントに参加したり、知り合いから男性の紹介を受けたり、色々と頑張っている様子でした。
先日、久々その友人に会ったので、「婚活の調子はどう?」と尋ねると、「結構頑張っているんだけど、なかなか報われない」と、肩を落としていました。
彼女は容姿端麗、しかも「高学歴」で賢い女性なので、きっと順調だろうと思っていたのですが…。
どうやら、そうではないようなんです。
どうしてなのでしょう。
高学歴女性の婚活についてご紹介しますね。
友人はこう話していました。
「必死に努力して入った大学。真面目に勉強をして、卒業して、就職。必死に仕事をしていたら、あっという間に結婚適齢期に。
いざ婚活を始めてみると、まさか、学歴が妨げになるなんて!」
実は「高学歴」に悩まされる婚活女性がたくさんいるってご存知でしょうか?
その理由と対策についてご紹介します。
目次
高学歴女性の特徴とは?
婚活苦戦中の「高学歴」の友人ですが、まず彼女の特徴をご紹介してみます。
皆さんにも、当てはまる部分があるかもしれませんよ!!参考にしてみて下さい。
仕事ができる
友人は頭の回転が速いです。
仕事面で、その能力を存分に発揮して活躍しています。
仕事が早く、何でもテキパキこなす為、同僚からも一目置かれていたりします。
自分の考えをしっかりと持っていて、先輩や上司に対して意見を主張をしても許される存在のようです。
しかし、効率よく行動できる分、要領が悪い人を見るとイライラが募ることも。
何でも「自分でやった方が早い…」と考えてしまい、誰にも頼らず仕事を抱え込んでいるみたいです。
残業の時間も長く、恋愛してる時間はないように見えます。
真面目
彼女は「真面目」です。
彼女の長所でもあり、短所でもあります。
極めて常識的で一般教養もあり、知的ですが、恋愛面では頭が固いというか…融通が利きません。
「お付き合いを始めたからには、他の男性の連絡先は消さなければ。」
と考えたり、「仕事中なのに電話をかけてしまった。多分嫌われた…。」と取り越し苦労が絶えません。
恋愛面では真面目な部分が裏目に出てしまっている気がします。
過去には、交際していた男性から「重い」と言われて、振られた経験もあるようでした。
プライドが高い
友人は婚活を始める時、「婚活はするけれど、今すぐ結婚したい訳ではない。」「いい人がいれば、お付き合いしてもいい。」などと話していました。
仕事ができて、真面目な友人ですが、言葉の端々に「プライドの高さ」を感じます。
婚活が順調とはいえない様子ですが、そのプライドの高さが妨げにならないか心配です。
高学歴女性はモテない!?その理由とは?
男性側のプライド問題
女性の社会進出などで、男女の平等が当然の世の中になりました。
しかし、本能的に「女性より優位でありたい」と思う男性は、まだまだたくさんいます。
「今時、そんな考えナンセンスでしょ⁈」と感じる女性は多いと思いますが、悲しいかなこれは事実です。
特に会社などの男性社会は「実力主義」です。
家庭には癒しや、安らぎをを求めてしまうもの。
男性の中には少なからず「女性は控えめであってほしい」、「男性を立ててほしい」など、古風な「理想の女性像」が根強く生き続けているのです。
男性に女性を守る覚悟が本当にあるのかは別として、男性は「守ってあげたくなる女性」がやはり好きです。
男性から見ると、高学歴女性=「自立している」、「強い」、「隙が無い」という勝手なイメージだけが先行してしまいがちです。
男性のプライドが許さず、残念ながら恋愛対象にならないことも多々あります。
「理想が高そう」と思われる
合コンなどで声をかけてくれた男性も数人いたようですが、学歴の話をするとフェードアウトされたそう。
その男性は「高学歴女性はハイスペックな男性にしか興味ないだろう。」と思った可能性があります。
自分のことをいいと思ってくれても、「自分には無理だ」と男性があきらめてしまっているパターンも。
「理想が高そう」という理由で近寄りがたいと思われているのかもしれません。
「家庭的」なイメージがない
高学歴女性に「家庭的なイメージが湧かない」という男性は多いです。
確かに、高学歴女性の学生時代は勉強付漬け、会社員になってからは仕事漬けという方もいらっしゃると思います。
その為、「家事」の経験をあまりしていない人もいるのではないでしょうか。
もちろん結婚してからもバリバリ仕事を続ける女性はたくさんいます。
ですが、男性は結婚となると「家庭的な女性」を選びがちです。
家事が全くできないとなると恋愛対象としては難しいのかもしれません。
高学歴女性が婚活を成功させるには!?
男性を頼ってみよう
「モテない理由」でも述べましたが、高学歴女性は「自立している」「強い」というイメージを持たれがちです。
実際、私の友人も、プライドが高く、要領もよいので、大概のことは一人で解決できてしまっています。
誰の力も借りない生活が当たり前になっていませんか?
そこで少し肩の力を抜いて、男性を頼ってみるのはいかがでしょうか。
手始めに小さな困ったことを、男性に相談してみましょう。
ベタですが「家の電球が切れている」とか「コピー機の紙が詰まった」とかでいいのです。
男性の「助けてあげたい」「頼られて嬉しい」という気持ちが恋愛への第一歩になる可能性も。
頼ってみた男性とすぐに恋愛が始まる…なんて漫画のような展開には多分なりません。
ですが、「一人で生きていけそうな女性」より、「素直に男性を頼れる女性」の方が間違いなく恋愛には向いています。
まずは「男性を頼れる女性」を目指してみることは、婚活成功のカギになるかもしれません。
視野を広げてみよう
「いやいや、男性を頼るなんて無理」そう感じた高学歴女性もいると思います。
でも、自分の姿勢は変えずに、男性に求める条件は「ハイスペック」では婚活は多分、成功しません。
「男性を頼ることなく生きていく」というスタイルを貫く覚悟がある。
でも、いつか結婚はしたい。
そんな人は視野を広げて、今まで対象外だった男性にも目を向けてみましょう。
まず、自分を求めてくれる人が、どういうタイプの男性なのかを知ることが大切です。
例えば、今は「主夫希望」の男性も増えています。
高学歴で、安定した仕事に就いている女性を求めている男性は意外といるかもしれません。
女性の幸せは「ハイスペックな男性と結婚して、家庭に入ること。」と思われがちですが、その感覚はもう古いのかもしれません。
高学歴女性の幸せは「家庭的な男性と結婚して、家族を守る。」ことにあるのかもしれませんよ。
世間が思う、「理想の結婚」に囚われず、自分らしくいられるパートナーを探してみてはいかがでしょうか。
ギャップを見せてみよう
高学歴女性はイメージ的に「隙がない」と思われがちですね。
だったら、このマイナスイメージを逆手にとってみましょう。
知的な女性の意外な一面を知った時、急に親近感がわくものです。
例えば、いつもクールな女性が「お酒に弱い」「アニメオタク」「お弁当を毎日作っている」とかいう事実を知ったら、どうでしょう。
なんだか、その人が可愛く見えてくると思いませんか?
他人には見せたことない部分をたまに出すと、その「ギャップ」は魅力になります。
いつもクールな人こそ、ぜひ試してみてほしいと思います。
まとめ
①高学歴女性の特徴とは?
- 仕事ができる
- 真面目
- プライドが高い
②高学歴女性はモテない!?その理由とは?
- 男性側のプライド問題
- 「理想が高そう」と思われる
- 「家庭的」なイメージがない
③高学歴女性が婚活を成功させるには!?
- 男性を頼ってみよう…「男性を頼れる女性」を目指してみることは、婚活成功のカギになる可能性も
- 視野を広げてみよう…世間が思う、理想の結婚に囚われず、自分らしくいられるパートナーを探してみる
- ギャップを見せてみよう…知的な女性の意外な一面を知った時、急に親近感がわくもの
「ありのままの自分」を受け入れてくれる人が現れるのが理想ですが、現実は甘くはありません。
少なからず、婚活に努力は必要です。
少し姿勢を変えることで、素敵なパートナーが見つかるかもしれませんよ。
全ての高学歴女性の幸せをお祈りしています!!
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。