「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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と考えている人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
これが20代前半ならまだ「若いからねぇ・・」で終わるのですが、30近くでこの考えを持っている方は少し改めた方がいいかもしれません。
私が以前働いてた職場に「玉の輿に乗る!」とずっと考えてた人がいましたので、その人を例にして紹介します。
なお、その方は今でも独身です。
あなたは結婚相手に何を求めていますか。
価値観や性格が合う人、安定した収入がある人などその時の年齢や性別によっても様々だと思います。
その中でも絶対に譲れない条件があるという人もいるでしょう。
年収が1000万円以上とか、高額所得が期待できる職業の人と知り合って「玉の輿」に乗りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
もちろん生活していく上で、収入は大切な条件の一つだと思います。
でもそれだけで幸せはつかめるのでしょうか。
今回はそんな「玉の輿に」に乗りたいと思っている人に、その理想と現実について紹介します。
目次
「玉の輿」とは
辞書などによると「結婚などによって裕福な身分になること」で、主に女性に対して「玉の輿に乗った」「玉の輿に乗る」というような使われ方をします。
逆に男性に対しては「逆玉の輿」という言い方をします。
玉の輿の「輿」は、貴人を乗せて人を運ぶ乗り物の事で、「玉」は美しいものの総称を指します。
そして貴人を乗せる美しい立派な輿を「玉の輿」と呼ばれるようになり、身分の低い女性が高い身分の人と結婚し、立身出世することを「玉の輿に乗る」と言うようになったそうです。
玉の輿の条件とは
「玉の輿」と一言でいっても条件や基準はよくわかりませんよね。
では、一般的に年収がどのくらいの人と結婚すると玉の輿と言われるのでしょうか。
玉の輿(逆玉の輿)をイメージする収入は私の友人をフルに活用して聞いてみた所1000万円以上が8割以上でした。
なので、一つの目安としてはこの1000万円以上が当てはまるのかもしれません。
出会ったときの本人の収入が低くても、親が会社の経営者や資産家だった場合もそのような言われ方をします。
明らかに豪華な家に住んで収入も飛びぬけて多い場合は、誰が見ても玉の輿と言えますよね。
要は周りから裕福そうに見えたり、本人がその収入や生活に満足していれば良いというような、あいまいなものなのかもしれません。
玉の輿に乗るためには
不景気と言われ、サラリーマンの平均年収もそんなに増える事が期待できる時代とは言えません。
現に民間給与実態統計調査では年収1000万円以上の男性は7%を切るという結果になっています。
その数少ない「玉の輿」に乗らなくてはいけないという状態なのです。
ではそのために何をしなければいけないのか、考えてみましょう。
自分自身を磨く努力をする
玉の輿に乗ることを目指すには、様々な競争に勝ち残る必要があります。
大げさに言っているように聞こえるかもしれませんが、年収の高いお金持ちと言われる人はそれだけでモテます。
独身ならなおさら、同じようなライバルが沢山いると思ってください。
だからこそ周りのライバルたちに負けないように、自分自身を磨く必要があるのです。
外見が美しいことも大切ですが、周りの空気を読んで気遣いが出来るような、内面的な良さも磨くことが大切です。
また、高収入な人は高学歴な人が多いので、教養があり話を合わせて会話を楽しめる人が印象よく見られます。
年収が高くなればそれに伴って周りの人脈も同じレベルになってきます。
お金持ちが全てにおいて素晴らしいと言っているわけではありませんが、必然的に富裕層と言われる人達と会う機会や、気を遣う場所に出席したりすることが多くなります。
そのような場に一緒に行っても恥ずかしくない、清潔感があって上品な立ち居振る舞いができる事が求められます。
また常識やマナーを身に着けることも必須になってきます。
独身で結婚を意識している人なら、もちろんそういうところも気になるポイントとして見ているはずです。
年収の高いと思われる職業を対象にした、婚活パーティーなどに参加する
最近では年収が高い人や職種を限定した婚活パーティーもあるようです。
そういうパーティーでは、お互いに目的が分かっているので効率よく相手を探すことも出来ます。
後は異業種交流パーティーや、富裕層が多いパーティーなどに参加して人脈を広げることも大切です。
年収以外の条件は妥協する
結婚の条件で、高年収でイケメン、背が高くて優しくてなど、そんなに条件の揃った人に出会うことは難しいです。
大切なのは、あなたにとって一番の条件は何かという事です。
「玉の輿に乗る」事が一番というのであれば、それ以外は妥協することも必要です。
付き合ってみると思ったよりも気が合う、という事もあるかもしれません。
玉の輿のメリット・デメリット
メリット
- 経済的に余裕のある生活を送ることができる。
- 共働きをしなくてもいい。
- 子どもの教育にお金をかけることができる。
- 自分の時間を楽しむことができる。
やはり余裕のある生活を送ることが出来るという事が一番ではないでしょうか。
経済的な心配がなく、子どもにも水準の高い教育を受けさせることが出来ます。
働きに出る必要もなく、時間に余裕ができるので、旅行や趣味の時間などを楽しむことができます。
デメリット
- 夫は仕事優先で家庭の事や子どもの事は妻まかせ。
- お金の管理に厳しく、細かくチェックするという人もいる。
- 住むところなどの環境が変わるため、人間関係に悩む可能性もある。
- お金に余裕があるため付き合いも多く、浮気などの心配も多くなる。
収入が多い男性というのは、もちろん仕事が出来るので、仕事優先という人は少なくありません。
なので帰りが遅かったり、休日に休めなかったりすることは多くなります。
そのため子育てに積極的に参加してくれないという事は仕方がないかもしれません。
また経済的に余裕があっても、経営者などでお金の管理に厳しい人もいます。
付き合っているときはよかったのに、結婚したら何も買ってくれなかったり、お金を自由に使えないという人もいるようです。
経済的に豊かになると住むところや環境が変わってくるので、今までとは違う人間関係が出来てきます。
ご近所づきあいや、ママ友、パパ友なども経済的に余裕のある人との付き合いになるため、そこになじむ努力をしないとストレスが溜まってきます。
まとめ
いかがでしたか。玉の輿に乗りたいと思っている人へ、その理想と現実について参考になりましたか。
- 玉の輿の条件は基準があいまい。
- 数少ない玉の輿の枠を狙って、様々な競争に勝ち残る必要がある。
- 自分を磨く努力は怠らない。
- 経済的に余裕のある暮らしができ、自分の好きなことが出来る。
- 給料が良い反面、仕事が忙しく子育てに協力は期待できない。
- 環境や人間関係が変わるのでストレスが多くなる。
玉の輿と一言で言っても、条件や基準は人それぞれです。
年収でラインを引いて、それから上なら必ず幸せになれるのか、もう一度考えてみましょう。
年収1000万以上の人になると、本当に一握りの人達の中から探すことになります。
東京や大阪などはまだしも、地方になればその数も圧倒的に少なくなります。
そのためにはただ探すだけでなく、自分を磨くことは必須条件になってきます。
確かに経済的に余裕のある暮らしが出来たり、自分の時間を好きなことに使うことが出来るようになるでしょう。
しかし、我慢しないといけないことも多くあったり、今までと違う環境に戸惑いストレスを感じることもあると思います。
理想と現実には必ずギャップがあります。
私の友人にも婚活パーティーで玉の輿に乗った人がいました。
たままた高収入の人だったので、結婚当初は玉の輿に乗った幸せ者と私も思っていました。
でも、ご主人はお金の管理を自分でする人だったので、自由に使えるお金が無く服を買うにもチェックが入ったそうです。
たまりかねてアルバイトをしようとしましたが、世間体が悪いからとさせてもらえなかったそうです。
結局その人とは離婚することになり、今は再婚して普通の会社員のご主人と幸せに生活しています。
婚期が遅くなっても「玉の輿に乗る」という夢を追いかけて、自分を磨く努力をすることは悪いことではありません。
しかし、その先に必ず幸せが待っているのでは無いかもしれない、という事をは頭の片隅に入れておいてください。
出来上がった幸せに乗るのではなく、自分で幸せを作っていく努力も楽しいものです。
もう一度、自分が何を求めていて将来的にどうなっていたいのか、冷静に考えてみて下さい。
そしてまず現実的な婚活を一度試してみませんか。
もしかしたら自分の新しい未来が見えてくるかもしれませんよ。
玉の輿に乗りたいと思う方は結構います。
しかし、この記事をみてわかる通り現実として玉の輿に乗るのはかなり厳しいことがわかったと思います。
玉の輿を狙うよりも、まず現実的な婚活を行なっていきませんか?
なお、私は婚活パーティーで主人と巡り合い、結婚をしました。
私の主人は、私と巡り合う前に婚活サイトに登録し、婚活パーティーを主とした婚活を4年ほどしていました。
その時の経験談で、「これはドン引きするな」と感じた女性を見てきております。
私自身、主人から話を聞いたときには引いてしまった女性もいます。
その経験談はこちらになります。
このような行動をとられている方は、ぜひ改めてくださいね。
さらに、「適齢期を過ぎてしまったからねぇ・・」という方もいるかもしれません。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてください。
適齢期を過ぎた方でも結婚できたパターンを主人は見てきております。
主人の見た目では、「この人いい人だなぁ」と感じた方でもなかなかよい方と巡り合えなかった方も何名かいたみたいです。
その時のことについて語った記事がこちらになります。
また、婚活アプリを使い、7人目にお会いした女性と結婚を果たした主人の友人の体験談も紹介しております。
男性目線で書かれていることが多いですが、女性も役に立つ内容です。
その中でも厳選したものがこちらとなります。
結婚前の理想と結婚後の現実について主人の友人が赤裸々に語ってくれました。
この記事を読んで「結婚したい!」と思った方は即主人と友人の体験記を読んで行動に移してください。
結婚する心構えができております。
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
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ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
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中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
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