私には大学時代から付き合っている彼氏がいました。
そして、お互い別々の会社へ就職してもそのまま結婚まで行くと思ってました。
しかし、その恋も儚く散りました。
彼氏が同じ職場の女性と付き合いたいので別れて欲しいと言われたためです。
別れてから付き合ってた日々が走馬灯のように思い出されて自然と涙が溢れてきました。
これは、私が大学時代に付き合ってた彼氏との失恋から現実逃避をしてましたが、それではダメと気づいて婚活をして結婚するまでの道のりです。
私も紆余曲折ありましたが、これを読まれている皆さんが少しでもいい相手と巡り合えることを期待して紹介します。
彼氏と別れてから1人恋愛ドラマをみて涙を流してませんか?
そして「ドラマのような恋をしたい!」と思っていませんか?
初めの頃はそれでもいいと思いますが、ずっとそれを続けてたらいつまで経っても恋の相手はドラマの中の主人公になってしまいますよ。
中には自分磨きということでエステやメイクアップスクールに通う方もいると思いますが、そこで知り合った友人も結婚し家庭を持つと知らない間に来なくなります。
そして最後に残ったのは1人だけ・・と言うことになりますよ。
恋の仕方も忘れてしまい、仕事から帰ってきたら恋愛ドラマを見て空想にふける日々。
休みの日は髪はボサボサ、誰にもみられることがないからヨレヨレのシャツをずっと着続ける。
そんな日々を死ぬまで続けますか?
そんな人生は絶対嫌だと思います。
私も最初は失恋のショックから自分磨きの為に色々してました。
そして叔母の急死をきっかけに「結婚相手を見つけなければ!」と思い立ちました。
色々な婚活を試していたのですが上手くいかずにいた所、たまたま高校時代の先輩家族に会いました。
その先輩のご主人から無料のアプリは一夜限りの関係を求めている人が多くて質が低い。
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目次
彼氏と別れた私が現実逃避してから結婚するまで
先ほども紹介しましたが、私の彼氏は、職場で知り合った女性と付き合い始めました。
そして私は別れを告げられました。
私は元々親元の近くで住んでいましたが、大学時代付き合ってた彼氏は就職で東京へ行きました。
私の住んでいる所からでしたら新幹線で片道3時間程度かかります。
と思っていましたが、お互い休みが合わないこともありなかなか会うことができませんでした。
そして大学を卒業して半年後の夏に
「職場で好きな人ができた。別れてほしい。」
と電話で告げられました。
と私は言いましたが、
「このまま遠距離を続けるのは俺も辛い。それならお互い近くでいい人を見つけた方が幸せになる。」
彼は一度言ったらテコでも考えを変えることはありませんでした。
なので、これを言っている時点で彼の意思は固いことは電話口から十分伝わってきていました。
私はこの言葉しか言えませんでした。
電話を切ってからは涙が止まらなかったです。
しばらく失恋のショックは続きましたが、大学時代の友人に励まされたのを機に、失恋のショックから立ち直るのも兼ねて当時流行ってたアイドルの追っかけを3年ほどしてました。
アイドルの追っかけの場で友人もできてそれなりに楽しい日々を過ごしていましたが、その矢先に母の妹が不慮の事故で亡くなりました。
家を知ってたのが私だけだったので、私と母が叔母の遺品整理をした時に
そしてアイドルの追っかけで会うのは女性の友達ばかり。
このままだと本当にやまとなでしこを見て一人寂しく涙を流す人生になってしまいそう。
私が夢見ている30歳で子どもが最低1人いて家族で楽しくピクニックや旅行に行っている人生には到底できない。
と思いたち、婚活をはじめました。
しかし、最初からうまく行くわけでもなくなかなかいい結果になりませんでした。
と思った矢先、高校の先輩であるすみれさんと出会い、すみれ先輩のご主人から婚活アプリの登録を勧められました。
最初は
というイメージが先行しましたが、すみれ先輩のご主人がいろんな人を見てきた中でのアドバイスを聞いて
と思いすみれ先輩のご主人がオススメした婚活アプリに登録した所、4ヵ月で理想の相手と出会い結婚することができました。
今はお腹の中で新しい命が宿っていて、日々成長していく子どもを眺めているたびに
と思えます。
たまに蹴られて痛い時もありますがこれも愛情表現と思っています(笑
この喜びを皆さんも体験して欲しいです。
失恋のショックでアイドルの追っかけをする
大学時代から付き合ってた彼氏と別れてから、麻美は悲しみにくれていました。
この時の彼氏は本当に優しく、そして趣味も合っていたので一緒にデートした場所が走馬灯のように思い出されました。
一緒に行った海遊館。
彼氏がレンタカーを借りてきてくれて一緒に行った長島スパーランド。
今となっては全て思い出の中です。
麻美はしばらく悲しみで泣き崩れていました。
失恋のショックで痩せる
彼氏に振られたショックで食欲が落ち、食べ物も喉を通らない状況がしばらく続きました。
そんな状態が続いたら身体を崩すことはわかっていましたので、無理やり食べ物を押し込んで仕事に向かう日々。
そんな日々を1ヵ月くらい続けていました。
1ヶ月くらいした頃、大学時代の友人に久しぶりに会った時のことです。
その時に友人の理恵が、心配そうに
と心配した様子で話しかけてきました。
理恵は大学時代に付き合ってた彼氏のことを知っていましたので、麻美は今までの状況と共に相談したのです。
そう。麻美ちゃん別れてしまったんだね。
あれだけ幸せそうな二人をみてたからこのまま結婚式の案内状が来るのかな?と思っていたよ。
けど麻美ちゃんは悪くないよ。
あの人も職場で離れ離れになっていてしかも休みが合わなかったじゃない?
その寂しさに負けたんだよ。
どっちかと言うとあの人の方が悪いよ。
麻美ちゃんはどんな彼女と付き合っているか知っているの?
知らないんだったら逆にチャンスだよ。
あの人を奪った女性より綺麗になればいいのよ。
そうしてあの人が別れたことを後悔するくらいになったらいいじゃない?
その時に「もう1回よりを戻そう!」ときても「ふざけるな!」と言って突き返したらいいじゃん!」
友人の理恵と別れてから麻美は元彼を見返すべく、仕事終わりにジムへ行って運動をし身体を鍛えることにしました。
それに追加して、メイクアップスクールも積極的に参加して自分に合ったメイク方法を見つけ、さらにはパーソナルカラー診断を受けて自分にとってプラスになる色を知るなど、自分磨きに拍車をかけるようになりました。
ジムやパーソナルカラー診断などの自分磨きの合間に麻美は自分の趣味も取り入れていました。
麻美の趣味はアイドルのコンサートに行くことです。
年に数回程度遠征してアイドルのコンサートへ行くことで、日々のストレスを発散させていたのもあります。
その時にお世話になってたのが、都会で1人暮らしをしていた母の妹の佳恵おばさんの所でした。
母とはかなり年の離れた妹なので、母よりも麻美の方が年が近い叔母さんになります。
遠征する時はいつも佳恵おばさんの所に泊まらせてもらい、その時一緒に美味しいご飯もご馳走になってました。
佳恵おばさんもいい歳なのですが、バリバリのキャリアウーマンで仕事1筋みたいな感じでした。
泊まらせてもらった時や一緒にご飯を食べてた時に「彼氏」の話は出てこなかったので、おそらく彼氏はいなかったのだろうと思います。
クリスマス前のコンサートで叔母の所へ
クリスマスの前に某アイドルのコンサートへ行くために、麻美は佳恵おばさんの所にお邪魔しました。
しかし、チャイムを鳴らしても返事がありません。
チャイムを2回鳴らしても返事はないままでした。
3回目のチャイムでおばさんからやっと返答がありました。
佳恵「ごめんね。ちょっとドラマに夢中になってて気づかなかったの。」
あれ?佳恵おばちゃん熱でもあるの?何か顔が赤いよ??
佳恵「え?ううん、気にしないで。
ドラマに夢中になって泣いてたからきっとその時のものだと思うよ。
さぁ、寒いから上がって。」
この時、麻美は何か引っかかるものがありました。
何かごまかしているような感じ?がしましたが、そこを聞く前に話をすり替えられてしまったため、結局聞くことができなかったのです。
次の日
佳恵「いえいえ。またおいでね。」
麻美はアイドルのグッズと家族へのお土産を買って帰りの高速バスに乗りました。
麻美はそれが気になっていましたが、結局わからずじまいで帰路についたのです。
そして、この「いえいえ。またおいでね。」というのが佳恵おばさんとの最後の会話になろうとは、この時の麻美には知る由もありませんでした。
晴天の霹靂
季節がすぎ、新年度が始まる頃、それは突然の電話でした。
桜が咲き始めた頃の土曜日の昼、母の咲江の元に1本の電話が入りました。
母がしばらく電話で話していましたが、
と言ってスマホを床に落としてしまったのです。
皆が振り向いて母の方をみました。
母は慌ててスマホを取って話し相手と受け答えし電話を切ると、
一同「警察??」
それで身元確認のため来て欲しいって電話だったの。
そう言って母は佳恵おばさんの元へ向かったのです。
父も、母が連絡をしていたみたいで、帰ってきてからすぐに向かいました。
それから3日くらい父と母は帰ってきませんでした。
帰ってきたのは週明けになってからで、母の手には叔母の遺骨が。
叔母さんが亡くなった手続きをした関係で部屋の掃除まではできなかった感じだったので、次週佳恵叔母さんがいた部屋を掃除しに行くことになりました。
部屋の片付けをしていたら
当日、麻美と母は佳恵叔母さんがいた部屋に向かいました。
そう感じながらも部屋に入り、一通り見回します。
シンプルな部屋で結構綺麗に片付けられていました。
たまたま洗濯物を外に干していた状態でなかったのが幸いして、部屋を荒らされたような形跡はありません。
と言って母と2人で片付けに入りました。
押入れを開けた時に、アイドルのグッズが何点か出てきたのをみて
と意外に思いました。
ただ、グッズを見て何か違和感も感じたのです。
同じように母も何か違和感を感じたようです。
何かアイドルの写真の口周りが汚れている。
ホコリでもない、、何だろう??
気になったものの、片付けが進んでいなかったので、それは置いておいてさらに片付けを進めていきました。
すると、押入れを開けた時に
母が声をあげた瞬間、何かが押入れから落ちてきました。
美男子アイドルの抱き枕です。
それを持ち上げた時、抱き枕にしてはやたらと重さを感じました。
何か入っているかのように。
正面に向けた途端、2人はさらに違和感を感じたのです。
その美男子アイドルの顔の部分だけ何回か洗ったような形跡があり、身体の部分と比べて色褪せています。
そして、プリントされた画像のベルトの少し下辺りにポケットが。
おそらく佳恵おばさんが手作りしたようなその仕掛けになんとも違和感を感じました。
アイドルのグッズが出てから違和感続きの部屋片付けでしたが、最後の大物であるタンスを動かした時にその答えはわかりました。
目で確認はできませんが、タンスの後ろ側に何かがテープで貼られています。
それを母が取ろうとすると、、。
少し重たい棒状のもの。
ここで母はふと転がっていた抱き枕を見ました。
今まで感じていた違和感が全て繋がったようです。
お母さんにもあるけど、麻美だって誰にも知られたくないことあるでしょ?
それと一緒なの。
だから麻美は見たらダメ。
いつも優しい母が声を低く淡々と喋る所からして普通でないと麻美は感じたので、
と言ってそれは見ないようにしました。
と言って母は外に出ていきました。
片付けが終わって
少しして、母がジュースを持って帰ってきました。
その頃には麻美によって片付けはほぼ終了し、後は後日父親が車を借り、大型家具を載せたら完了です。
ジュースを飲みながら母が語り出しました。
彼氏と別れてからショックでやつれてた時は本当に心配したの。
「大丈夫なのだろうか?」と。
その別れた彼氏を殴りに行きたかったくらいよ。
けど、立ち直って自分磨きと言って色々なことにチャレンジしているのをみて安心したの。
「いつもの麻美に戻ったね。」と。
そして今回のことでまたショックが大きくなるかな?と少し心配だったけど、見る限りでは落ち込んではいなさそうだね。
年はかなり離れているけど実の妹だからね。
そして片付けをしていて私も感じたけど、麻美も違和感感じてたよね。
これは麻美も知らないと思うけど、佳恵にも昔彼氏がいたのよ。
そして結婚寸前かな?という所で当時の彼氏が別の女性とできちゃった結婚しちゃったの。
要は二股かけられていたと言うこと。
これ、まさに麻美の状況と似ていない?
そして相手はみんな同じ職場だったから佳恵はいづらくなったみたいで、その仕事はやめてしまったの。
そして1人都会へ出て働いて仕事一筋で生きて行ったんだけど、今までのを見る限り佳恵も恋がしたかったんだとお母さんは思うよ。
そしてテレビ台を片付けた時にこんな物を見つけたの。
多分今の麻美の感じをそのまま言ってそうな気がするの。
そう言いながら母が1枚のメモを渡してきました。
浮気されたのを機に職場をやめてこっちへ来て仕事に打ち込んだけど、やっぱり寂しいことには変わりない。
昔の同級生はほとんど結婚して子どもがいる。
近くの公園へ行ったら子どもを抱いている母親が多いから見ていて何か切ないものを感じる。
私の人生ってこんなのでよかったのかなぁ、、、
もし時間を巻き戻すことができるのなら、麻美ちゃんの頃に戻ってもう1度恋がしたかった。
麻美ちゃんの歳ならやり直すことができる。
別れたとしてもまたすぐに相手を見つけることができる。
けど、今は仕事と年齢のことでなかなか1歩を踏み出せない。
次麻美ちゃんが泊まりに来たらこの事を話そうかな。
麻美ちゃんには私のような人生を送って欲しくない。
まだ若いのだからいくらでもやり直せれるのだから。
そして、、、
だから自分磨き中心の生活から、相手を探す生活に変えて行った方がいいとお母さんは思うよ。
ちなみに、お母さんが麻美の頃にはよく合コンに行きまくってたよ。
あの頃はアッシーメッシーがいっぱいいたからね。
お母さんがお金を払わなくても、誰か男性が払ってくれるのが当たり前の時代だった。
けど、そんなアッシーメッシーとは結婚せずに、今のお父さんと結婚したの。
今のお父さんとは友人の紹介だったけど、今の時代もっと広い視野で探せれるんじゃないの?
よくテレビでもCMで出ているじゃない?
そう言うので活動してみたらどう??
その場はうんとしか言えなかった麻美でしたが、佳恵おばさんが書き残したメッセージが強く頭に残っていました。
「まだやり直せる。」
麻美にとって叔母の急死は悲しい出来事。
しかし叔母が最後に残したメッセージをきっかけに、自分磨き中心の生活から変える事を決意した麻美であったのです。
とりあえず婚活パーティーに参加してみる
喪が明けるまでは表立った活動は控えていた麻美でしたが、喪が明けてからは、真剣に相手探しをすることにしました。
と思いながら職場の回覧を見ていると、婚活パーティーの案内が一緒に入っていました。
値段も手頃でその日は特に予定がなかったので、麻美はとりあえずこの婚活パーティーに申し込むことにしました。
初めて参加した婚活パーティー
その参加した婚活パーティーは男10人、女10人の回転すし型で回る婚活パーティーでした。
回転すし型婚活パーティーは男性が一定時間内に目の前の女性と会話した後、男性が回転すしのように回って行き、一通り紹介し終えたら後はフリータイムで好きな女性の所へ行って話をするスタイルです。
麻美は初めての婚活パーティーでもあり、半分緊張した面持ちで運営の人に案内された席へ着きました。
案内者「パーティーが始まるまでに席の上にあるプロフィールカードを書いてくださいね。」
と言って麻美はプロフィールカードを記入します。
司会者「では始めてください。」
と言う合図を元に一斉に婚活パーティーが始まって目の前の相手同士プロフィールカードを交換しました。
最初の相手からプロフィールカードを受け取りましたが、
年齢 30代半ば
職業 派遣社員
それ以外特に記載もない状態でした。
麻美はどう返したらいいのかわからないので、相手がどのように動いてくるか様子を見ました。
最初は自己紹介から趣味の話、それから世間話しと淡々と進んでいきましたが、やはり途中で詰まって言葉がなくなりました。
何か喋ってよ。苦痛でたまらないよ。
結局相手は何も喋ることなく時間がきて、また別の相手と喋るようになりました。
こんな感じで10人とプロフィールカードの交換をしあいましたが、これと言っていい感じになる人はいませんでした。
フリータイムでも特に積極的に動く人もなく、そのまま解散になって終了となりました。
次何とかなるでしょ!
と思い直し、次はネットで見つけたビュッフェスタイルの婚活パーティーに参加してみました。
ただ、結論から先に申し上げますとここでも成果はありませんでした。
ビュッフェ形式の婚活パーティーの場合、食事目的で参加する方が男性でも女性でも少なからずいます。
そんな人は相手のことは全く気にも止めずに食事にありつきます。
実際この時にある男性参加者がいたのですが、某アニメで子どもが「お父さん」と呼びかけているのにまだ食べることをやめなくて最後には豚になってしまっている勢いで食べている方がいました。
と思い、それ以降麻美は婚活パーティーには行かなくなりました。
友人に頼んで合コンしてもらう
婚活パーティーで散々な目にあったので、次は知っている人に頼んで合コンをしてもらおうと計画しました。
そこで、友人に頼み込んで合コンをセッティングしてもらいました。
数日後、友人主催で開催された合コン。
この時の参加者は男性3名、女性4名(幹事含む)
少人数での合コンでしたので、先日の婚活パーティーよりも相手までの距離が必然的に近くなります。
距離が近いことにちょっと違和感を感じた麻美でしたが、そこは気にせずに合コンが始まりました。
この合コンではある1人の男性参加者に焦点が当てられました。
一番左端に座っていたAさん(30代前半、公務員)です。
友人が必死に探してきて公務員の人を見つけてきてくれたみたいです。
自己紹介の時に「公務員です。」と言った瞬間、周りの目が一瞬変わったのを麻美も感じました。
今は4低の時代と言われています。
低リスク、低燃費、低姿勢、低依存
大手企業でも倒産する時代の中、公務員は最強クラスに低リスクで期待の高い存在です。
麻美も「公務員と結婚したら安泰だなぁ、、」
と感じていました。
この公務員の男性にロックオンをして話していこうとしますが、周りも考えてたことが同じでどんどん公務員の男性に質問をしていく他の女性達。
麻美は入ってく余地がありません。
すると、正面に座っていた自営業の男性が話しかけてきました。
しかし、麻美はろくに相手の話を聞かず、素っ気なく返事をしてひたすら公務員の男性に食らいついて行きました。
何とか公務員男性と話すことができ、ライン交換ができた所で合コンが終了になりました。
しかし合コン終了後、ラインを送ってみましたが返事はありませんでした。
2日後、3日後、待っても返事はきません。
と思いましたが、相手も忙しいのかな?と思い無理に督促はしませんでした。
麻美も仕事が忙しくなり1週間くらいラインをみる暇がない状態になりました。
1週間後、LINEを見てみたらその男性のアイコンがどこを探してもありません。
どうやらラインの登録を削除された感じになってました。
それからまた友人に電話をかけて合コンをセッティングしてもらおうとしましたが、友人は何か渋っている様子。
なぜ渋っているのか聞いてみたところ、
前の合コンの時に公務員の男性の所に集中したでしょ?
あの公務員の男性も相手を探していた内の1人だったんだけど、麻美に紹介したかったのは自営業の男性だったの。
正直言って公務員もピンキリだよ。
そして、私は今の時代公務員が安泰!と言って公務員に焦点を絞って相手探ししている人が多いけどそれには反対しているの。
何でかと言ったら、私の友人で公務員してたけど職場でいじめられたせいで精神を病んだ人がいるの。
公務員は安泰だけど病気になったらダメだよ。
そして、公務員は潰しが効かない職種第1位と言われているくらいに一度辞めてしまったら再就職が厳しい職種なの。
もし公務員だから安泰!と思って結婚した相手が精神病んでしまって、仕事を辞めてしまったら、、どうなると思う?
麻美ちゃんの収入だけで家族養っていける??
正直言って厳しいよ。
さらに言うとあの公務員の人が行っている所は給料カットがかなり厳しい所だから、2馬力で行かないと家族を養うことはできないよ。
ましてや子どもを大学に通わせることはできないよ。
麻美ちゃんにはそんな冒険をして欲しくなかったから自営業の人を前に置いていたの。
言っとくけど男性参加者を取りまとめたのはあの自営業の人だよ。
そして誰が一番年収が高いかと言ったら自営業の人、あの人私達とあまり年齢変わらないけどITベンチャー企業の社長だよ。
年収も軽く1000万超えているの。
そしてこのITベンチャーの社長はこのままの世界でいたらいつか淘汰されることはわかっていてITベンチャーの傍ら不動産事業にも手を出していたの。
その不動産が大当たりしてその資産が1億円超えているのよ。
彼の手元にはITベンチャー企業がなくなったとしても毎月100万円以上は遊んでても入ってくる状態になっていたの。
麻美ちゃんは目の前の安定した職業だけで相手を探していたけど、本当の上玉と言うのはこう言う風にして見つけていかないとダメなのよ。
そしてそのITベンチャーの社長さんは麻美ちゃんのことを気に入ってたの。
ただ、麻美ちゃんがそっけない態度をしたからそれに怒ってしまって私も怒られてしまったの。
「もう二度と行かない!」って。
私が合コンする時に男性側を呼んで来てもらってるのはあの人だから、あの社長なしにはできないの。
もう合コンの誘いかけれないからごめんね。
と言われ、電話を切られてしまいました。
友人に言われて、今まで職業で探していた自分が間違っていたことを知らされました。
とりあえず安定した公務員か名のある企業の人と結婚する。
麻美は、それがもっとも将来も安定して結婚できると信じていました。
しかし、友人との電話を機に大手企業でも倒産する時代、そして公務員でも病気になってしまったら終わり、そして公務員もピンキリ。
今までの価値観が崩れた結果でもありました。
この時、麻美の心の中で何かが崩れたような感じがしたのでした。
結婚相談所は検討段階でやめる
婚活パーティーだめ、合コンもだめ、となって次に出てきたのが結婚相談所でした。
麻美はスマホを取り出し、とある友人に電話をかけ始めました。
その友人が以前、結婚相談所に行ってきたと話していたのを思い出し、詳しく聞いてみようと思ったからです。
友人が行った結婚相談所は大手と提携している所でした。
そして、活動するための入会金として10万少々の料金がかかり相手を探すための月額料金として15000円近くかかってたみたいです。
ただ、相談所の職員が紹介してくる相手が友人が書いた条件からかなり離れた人ばかりで会って友人が文句を言ったらしいです。
そしたら相談所の職員に逆ギレされてしまったのでそのまま退会したとの事でした。
私の行った所がたまたま悪かったのかもしれないけど、人によったら成約料目的のために無理やり紹介してくる人もいるとの事。
そして活動期間の料金がかなり高いので、個人的にはオススメしないと言う事でした。
と言うことで、結婚相談所は行くこともなく選択肢からは除外となりました。
たまたま会った高校の先輩夫妻が転機となる
婚活パーティーもダメ、合コンもダメ、結婚相談所もダメ。
麻美はドツボにハマりました。
しばらく麻美は悩みましたが、明確な答えが出ることなく日数だけが過ぎて行きました。
そんなある日、久しぶりに買い物をしようと思って近くのショッピングモールへ行くと、高校時代の先輩であるすみれ に会いました。
すみれは家族で来ていて、ご主人の手には子どもが抱かれていました。
私の高校の後輩の麻美ちゃんだよ。
麻美は軽く会釈しました。
絵に描いたような幸せな結婚生活、可愛い子どもにも恵まれた家庭。
麻美は内心、すみれをとても羨ましく思いました。
すると、庄太郎に抱かれた良が満面の笑みで麻美に笑いかけてくれたのです。
そう言って麻美は庄太郎家族と共にフードコートへ行きました。
フードコートでも最近は子どもが遊べる所がたくさんあり、そこで子どもを遊ばせながら麻美はすみれと昔話に花を開かせました。
すると会話の流れで麻美の婚活の話になって、麻美はなかなか相手に巡り会えないことをすみれに相談したのです。
麻美はすみれ先輩が婚活で結婚したのを知っていましたので、その観点からアドバイスを求めました。
婚活を頑張ってるんですね。
私自身婚活を4年近くしてすみれと出会って結婚しましたが、この4年間でいろいろなタイプの女性に出会いました。頑張っても結婚できなかった女性のパターンは大きく分けて4つですね。
- 理想が高すぎる(20代で年収600万以上が条件など)
- 誰かに依存しすぎる女性
- 自分の言ったことが絶対という女性
- 年齢に不釣り合いな相手を求めている女性
そして、フードコートで先にすみれと話していた内容を聞いていた限りでは、麻美さんはこの4つのパターンには当てはまりませんので、頑張れば絶対に結婚できますよ。
今の時代わざわざパーティー会場や結婚相談所に行かなくても、隙間時間でスマホ1本で婚活を行うことができる時代です。
さらに、ある程度麻美さんが条件や自分のことについて情報を開示していたら男性の方からメッセージが大量に来ます。
その大量に来たメッセージの相手のプロフィールを見て
「これは返事してみたいかも。」
と思える男性に対してのみ返事を送ってみてください。
そうすると相手から返事が来ます。
そのメッセージを繰り返している内に、おかしいと思う所がなければ会う段取りの話を相手がしてくれることが多いです。
逆に麻美さんが会いたいと思った場合は、麻美さんから話してもいいかもしれませんね。
そして、お互い了承したら会ってみてください。
まず1回目は近くのカフェとかで会うことをお勧めします。
ここでいきなり遠出に誘ってくる相手は危険なので注意してくださいね。
最初は近場でどんな人なのか、どんな雰囲気なのか知ること、これが大事です。
その時に生理的違和感を感じたら本能的に「その人とは近づかないほうがいい」と言っているようなものです。
その時は迷うことなく2回目は会わないようにしてください。
初めて会った時点でいかがわしい所へ連れて行こうとする人に出会った場合も速攻で逃げて次から連絡しないようにしてくださいね。
自分の身を守るためでもあります。
そう言うのがなかったら2回目会ってみて、それでよかったら3回目のデートまで自然に行けます。
そして、3回目のデートがかなり重要ですよ。
ここで大半の男性は告白するかどうか決めます。
中には2回目のデートで決めてくる方もいますが、今まで聞いた中では3回目が一番多いのかな?と思います。
この3回目のデートで告白されたら相手は本気です。
その時に付き合うか、付き合わないか、判断してくださいね。
この3回目のデートで何もなければその次もない可能性が高いです。
その時は諦めて次の相手を探すほうが麻美さんの為になりますよ。
私の友人の男性が婚活アプリを使って結婚しましたが、大体50人にメッセ送って1人に会えるくらいでした。
そして、その友人は7人目の女性と結婚しております。
なので、単純計算すると350人近くにメッセージ送ってましたね。
これが基準になると思いますので、約350人位からメッセージが来ると思って頑張ってくださいね。
麻美はちょっと怒った感じで庄太郎に問いかけた。
それは無料の婚活アプリや出会い系サイトを使ったためですよ。
私自身婚活入る時は昔流行った出会い系と同じものと思ってました。
しかし、婚活と出会い系は全然違います。
一つ注意点ですが、間違っても無料の婚活アプリは絶対に使わないでください。
無料の婚活アプリは意識が低い人がかなり多いです。
中にはさっき言いました1夜限りの・・を求めてくる人もいます。
本気で結婚相手を探しているのにそういう目に遭ったら嫌ですよね。
さらに無料の婚活アプリは問題ごとが起こっても基本対応してくれないことが多くて泣き寝入りしてしまいますよ。
それで無駄な時間を過ごすくらいなら本気度が高い有料の婚活アプリを使った方が絶対に麻美さんにとってはプラスになります。
その有料の婚活アプリも色々ありますが私がオススメするのはyoubrideです。
ここは婚活をしている上での相談事が発生した場合でも24時間365日でサポートを行っておりますので、迅速に対応してくれます。
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社会人になりましたら1日1日が非常に大事になってきます。
麻美さんも30歳までに1人子どもが欲しかったんじゃないですか?
今ならまだ間に合います。そのためにも頑張ってくださいね。
庄太郎が話し終えた時、息子の良が麻美の所へ向かい、麻美の膝を持ってつかまり立ちをしました。
満面の笑みで麻美は良に語りかけました。
それにつられて良は天使の微笑みを麻美に返してくれました。
けど、最後まで諦めない人が最後は結婚できるんだよ。
良が満面の笑みを麻美に投げてたじゃん。
あの笑みを自分の子どもで感じたらかなり違うよ。
麻美ちゃんだったらまだ大丈夫。頑張って!
庄太郎家族とはここで別れ、その後麻美はyoubrideの登録を行ってyoubrideで活動をすることにしました。
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※18歳未満の方は利用できません。
婚活アプリで色々な男性と会ってみて
婚活アプリに登録をしてからというもの、これまでの婚活とは全く違う流れに麻美は驚きを隠せませんでした。
最初はやはりメッセがかなり来ました。
1日に数十件、週末になるとそれがかなり多く感じる時もありました。
そして、庄太郎のアドバイス通りにプロフィールを見て、自分がイメージしやすい人に対してはメッセージを返して行きました。
ほぼ全員の方が返信を送ってくれましたが、中には高圧的な態度でくる方もいました。
そういう人は返信しないで放置して対応したり、運営側に言って対応してもらったりしました。
麻美はそんな感じをひしひしと感じながら、隙間時間を使ってはメッセの交換をし、実際に何人かと会ってみることにしたのです。
1人目の男性は30代の会社員の方でした。
婚活アプリで人に会うのは始めてです。
どんな人だろう?と高鳴る感情が顔に出ないように、麻美は必死に心を落ち着かせていました。
しかし実際に会ってみると、相手の男性は少しケチな一面がありました。
初めて会うときに来ていた服がヨレヨレになっている服で、しかも髪の毛は寝癖が立っておりました。
この時点で
と思いましたが、せっかく時間を割いて来てもらっているので、申し訳ないので近くのカフェでコーヒーを飲みました。
そしたらその男性はコーヒーでなく水を頼んで水だけでずっと麻美と話しているのです。
麻美は途中小腹が空いたのでお菓子も頼みましたが、男性は羨ましそうにみているだけ。
自分では何も注文しません。
そしてその男性から
男性「小腹が空いたから少し恵んで。」
と言われた時には、麻美は心底ドン引きしました。
自分がケチって買わなかったのに他人が買ったものに恵んでと言う意識が信じられません。
少し恵んであげましたが、この人とは絶対に次はない!と思った瞬間でした。
それからも色々な人と出会う
それ以降も色々な人と出会いました。
とりわけ麻美は喘息がありましたのでタバコが厳禁なのですが、会って2分でタバコを吸われた時には
と言って速攻で帰ってきたこともありました。
会って3分で解散です。
こんなことも婚活アプリではあります。
それでも月1人〜2人くらいのペースで会えてましたので別に気には止めてませんでした。
特に印象に残った4人目の公務員男性
今までに会った方の中で特に印象に残ったのは4人目に会った公務員の男性です。
公務員の男性は婚活市場では有利なので、麻美もメッセージが来た時には
と思いました。
ただ、以前公務員の人にがっつきすぎてダメだった過去もあったため、あまりがっつくことはせずに自然な感じでメッセージをやりとりしてました。
そうしたら相手の公務員も好意を持ってくださり、会うことが決まりました。
麻美は会う前に、公務員と付き合っている友人に聞いた『公務員と付き合う上で気をつけるべきポイント』を念頭におき、どんな会話をするかシュミレーションしておきました。
その中でも、友人から「これはちゃんと聞いておいた方がいいよ!」とアドバイスされた事がありました。
- 異動で引越しを伴うか
- 異動先も似たような仕事内容か全く異なる仕事内容か
- 職場で朝日をみたことがあるか
- 直接市民と接することが多いのかどちらかと言うと資料をまとめて報告することが多いか
友人からはこの4点は付き合うまでに絶対に聞いておいたほうがいいと教えられました。
まず1点目は引越しを伴う場合は正社員として働くのが厳しいので、働くとしてもパートが主になるとのことでした。
場所によっては派遣社員でも働けるみたいですが、友人の周りではあまりいないみたいです。
2点目の異動先でも似たような仕事内容かどうかは「専門職かそうでないか」の見極めです。
専門職の場合もし何かあってもその資格で何とかなります。
逆に専門職でない場合はもし何かあった場合潰しが効かないのでリスクが高いと友人は強調してました。
3点目の朝日を職場でみたことがあるかどうかと言うのは激務かそうでないかの違いです。
友人の主人がいる所は激務で有名な所で忙しい時は数日帰ってこないこともあるみたいです。
最後の4点目はBtoCかBtoBが中心かの見極めになるとのことです。
どこの場所でも同じですがBtoCの所は色々なことがあってきついみたいです。
この話を教えてくれた友人の主人の友達で村役場に勤めてた人がいたらしいのですが、職場の人間関係に身体をやってしまって退職したと言う話を聞きました。
これを聞く限りあまり末端で人数の少ない所もどうなのかな?と感じました。
さらにその友人は2回目のデート前に聞くことも教えてくれました。
- 休日に職員同士で親睦会があるかどうか
これは聞いておいたほうがいいと教えてくれました。
友人曰く知らない間にお金を使うことが多いみたいです。
この友人の主人は職場の親睦会でゴルフとか行っていたらしいのですが、それもお金の無駄!と言うことでやめさせたとの事。
主人は職場で少し冷たくなったと言われましたが、それも数日したら言われることもなくなったそうです。
そうしたら月に残る金額がそこそこな額になったと喜んでました。
こんな感じで教えてくれましたので、1回目会った時に聞いてみました。
そうしたら異動の時に引越しを伴う方でした。
私個人的にはできれば生活はある程度固定で行きたいと言う考えがありましたので、この方は条件的に良かったのですが2回目会うことはありませんでした。
その後も1人いいなと思った男性と会ったのですが、食事のマナーや価値観の違いが気にかかり、付き合いたいとは思えませんでした。
5人連続で期待外れ、麻美の心はまたしても折れかけていました。
ついに出会えた運命の人
5人連続で付き合うまでに至らなかったことで、麻美は心底落ち込んでいました。
もう婚活を辞めてしまおうかなとも思いましたが、叔母さんからの手紙と母との会話が頭から離れず、もう少しだけ頑張ってみようと思い直すことができました。
そして、次の6人目の男性との出会いが、麻美の運命を大きく変えたのです。
その男性とは最初から不思議と話が弾み、共通の趣味もあったことでかなり親近感のわく男性だったのです!
それはもう一度会ってみても変わることはなく
と自然に感情が湧き出してきました。
今まで生きてきた人生でこの感情は初めてでした。
庄太郎がアドバイスしてくれた3回目のデートではありませんでしたが、麻美は2回目のデートの時に相手から告白されて付き合い始めました。
付き合ってみてからも相手の優しさ、そして忙しい中でも時間を工面して会ってくれている嬉しさもあり、どんどん彼の魅力に惹かれていきました。
この彼とは海遊館や長島スパーランドなど色々な所へ行きました。
前の彼氏との悲しみの記憶が楽しい記憶へと徐々に塗り替えられて行きました。
そう思ってました。
そして…
付き合って半年が経ったある日の夕方、彼と一緒に海岸を歩いていた時に後ろから呼ばれて振り返ると
男性「僕と結婚してください。」
とプロポーズを受けました。
麻美がずっと憧れていた、夢にまで見た言葉。
麻美は感動のあまり短い言葉でしか返事ができませんでしたが、そう言った時には嬉しさで涙が自然と流れていました。
それから両家顔合わせ、結納、色々なことをして、付き合ってちょうど1年目の日に晴れて夫婦になりました。
夫婦になった時に真っ先に報告したのは、麻美に婚活アプリを勧めてくれたすみれ先輩の所です。
まとめ
- 彼氏に振られてからショックで痩せ細る
- 大学時代の友人に自分磨きするように言われる
- 自分磨きをして見違えるほどになって生活にハリが出る
- 趣味でアイドルのコンサート行ってた時に叔母の所に世話になる
- その叔母が不慮の事故で急死する
- 叔母の部屋の遺品整理をしていたら麻美に向かってのメッセージを見つける
- それから母の助言もあって婚活をすることを決意する
- 最初は婚活パーティー、合コン、結婚相談所(検討のみ)だが惨敗
- たまたま行ったショッピングモールで庄太郎夫妻に会う
- そこでアドバイスを受けた内容を元に婚活を行う
- 6人目で会った男性と結婚を果たす
以上、私が結婚するまでの流れを紹介しました。
今となっては本当にあっという間でした。
婚活を本気でしようと思って活動して、結婚できるまで1年でした。
付き合うまでは4ヶ月でしたので、意識してからかなり早く進めれてたと思います。
今独身の方で「出会いがない」と思っている方、まだ間に合います。
仕事から帰ってきてロングバケーション見ながら野菜パスタを食べる日々を続けるのですか?
頭の中の妄想の彼氏にずっと思いを馳せたまま墓場まで行くのですか?
そうならない為にも、なるべく早い段階から有料の婚活アプリで相手探しを行ったらかなり効率的に理想の相手を見つけることができます。
普段の生活圏で出会うことがなければもうネットに頼るしかありません。
今の時代スマホ1つさえあればどんなことでもできる時代です。
これからの時代は、周りに左右されることなく、自分自身で相手を見つけていく時代です。
新しい時代の婚活の仕方、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
彼氏と別れてから1人恋愛ドラマをみて涙を流してませんか?
そして「ドラマのような恋をしたい!」と思っていませんか?
初めの頃はそれでもいいと思いますが、ずっとそれを続けてたらいつまで経っても恋の相手はドラマの中の主人公になってしまいますよ。
中には自分磨きということでエステやメイクアップスクールに通う方もいると思いますが、そこで知り合った友人も結婚し家庭を持つと知らない間に来なくなります。
そして最後に残ったのは1人だけ・・と言うことになりますよ。
恋の仕方も忘れてしまい、仕事から帰ってきたら恋愛ドラマを見て空想にふける日々。
休みの日は髪はボサボサ、誰にもみられることがないからヨレヨレのシャツをずっと着続ける。
そんな日々を死ぬまで続けますか?
そんな人生は絶対嫌だと思います。
私も最初は失恋のショックから自分磨きの為に色々してました。
そして叔母の急死をきっかけに「結婚相手を見つけなければ!」と思い立ちました。
色々な婚活を試していたのですが上手くいかずにいた所、たまたま高校時代の先輩家族に会いました。
その先輩のご主人から無料のアプリは一夜限りの関係を求めている人が多くて質が低い。
活動するなら真剣に結婚相手を求めてる有料の婚活アプリが絶対に良い。
その中でも31日間無料キャンペーンがあるyoubrideが一番良い。
とアドバイスを受け、そのyoubrideで活動した所、4ヵ月で理想の方と出会い結婚することができました。
今はお腹の中に新しい命が宿っていて日々成長していってる姿をみていると嬉しくなります。
「仕事が忙しくて婚活パーティーや結婚相談所にいく時間がない!」
という方こそ、スマホ1つで手軽にできる婚活アプリがいいですよ。
私自身結婚できたyoubrideを特にオススメします。
私が活動したyoubrideは婚活をしている上での相談事が発生した場合でも24時間365日でサポートを行っておりますので、迅速に対応してくれます。
さらに、プライバシー保護のため写真の公開も3段階で変更することができますので、状況に併せて公開設定を変えることも可能です。
仕事が終わって家に帰ってからでも手軽にできる婚活。
ちょっとやってみようかな?
という形ではじめて私みたいに幸せな人生が待っておりますよ。
皆さんも隙間時間だけでも構わないので婚活の時間に充てて私のように幸せな生活を手に入れませんか?
今なら31日間無料キャンペーンを行なっておりますよ。
※18歳未満の方は利用できません。