「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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貴方はどんな趣味をお持ちですか？
バイク、音楽、サッカー、それともゲームでしょうか？
しかしその趣味が、あなたの気づかない所で多くの女性をドン引きさせているかもしれません。
私は婚活パーティーで多くの男性を見てきましたが、女性受けが良さそうな外見や話し方が出来ていても、趣味の話を一つ間違えただけで、女性から避けられてしまう男性は、意外と多かったです。
「たかが趣味でしょ・・・？」
と、侮っていると、あなたも人知れず女性から嫌われ続けるかもしれません。
では、どんな趣味が良くて、どんな趣味が悪いのでしょうか？
これから一つ一つ説明していきます。
この記事を読むか読まないかで、
あなたの婚活が前進するか、停滞するかが決まりますよ。
目次
趣味が婚活に重要な理由
あなたの婚活が前進するか、停滞するか、それは趣味の内容一つで変わります。
それほど婚活の中でも、趣味は重要な要素なのです。
何故なら、多くの男性は、趣味の欄を真剣に考えてはいません。
この項目をしっかり考えてアピール出来れば、他の男性と簡単に差別化が図れるようになります。
そして婚活を有利に進める事が出来るんです。
年齢や、職業などは、そう簡単に変える事はできませんよね？
しかし、趣味の欄は自由に書くことができます。
趣味はあなたの人間性を一言でアピールできる強力な武器です。
女性も多くの男性とあなたを見比べています。
そのなかで趣味のインパクトを上手に使えば、相手の記憶に残りやすくなり、2度目、3度目の連絡をする時に思い出してもらいやすくなります。
婚活パーティーで数分会話しただけの相手が翌日、メールなどで連絡をしてくるとき
「どんな人だったっけ？」
と思い出せない相手は、候補から外されてしまいます。
ですから、相手の記憶にも残りやすくするために、趣味はしっかり考えましょう。
それだけで、二度目のデートに誘える成功率が格段に上がりますよ。
「公務員で30歳、趣味は読書」
の人と
「公務員で30歳、趣味はトロンボーン」
の人
どちらが相手の記憶に残りやすいですか？
トロンボーンの方が圧倒的に記憶に残りやすいですよね。
二度目に会う時のメールにも
「トロンボーンが趣味の○○です」
と相手の記憶を掘り起こしやすいメッセージにも使えます。
ここまでは、趣味の重要性を見てきました。
次に、実際にどんな趣味が悪くて、どんな趣味が良いのかを具体的に見ていきましょう。
女性に悪印象の趣味
オタク趣味
アニメや、アイドルオタクが典型的な例ですね。
オタクは自分たちにしか分からないマニアックな会話をしがちです。
話の合う女性でしたら良いのですが、専門用語やマニアックな知識を披露されても、一般的な女性はドン引きします。
そのような会話をしなくても、オタク趣味を持っている事を初対面の人に話したら
「よく分からない話をしてくる人かも…」
と警戒される恐れがあります。
オタクに対する偏見も、まだ完全には無くなっていないので、初対面の人にこの趣味を言うのは避けた方が無難です。
コレクター趣味
コレクターグッズに熱中する人も、女性からは敬遠されます。
「もし自分と結婚したら、部屋にコレクターグッズが溢れて、家全体がモノで溢れかえるかも…」
「グッズにお金を沢山かけて、お金が全然貯まらないかも…」
と、ネガティブなイメージを与えやすい趣味と言えます。
私が婚活パーティーで出会ったとある男性は
「骨董を集めるのが趣味なんです！」
と、壺がぎっしり敷き詰められた部屋の写真を、女性に見せていました。
自分の趣味を無理に否定する必要はありませんが、ともに暮らしていく相手を探す婚活では、相手に不安を与える趣味は控えましょう。
ギャンブル
節度を守って遊ぶのではなく、給料のほとんどをつぎ込んでギャンブルしてしまうような人は、女性からはドン引きされます。
結婚相手としてはまず考えてもらえません。
ギャンブル中毒になってしまった人は、自分がトータルでどれだけ勝っているか、負けているかが分からず、目先の勝ち負けで一喜一憂する習慣が身についてしまっています。
その習慣があるうちは、婚活においても成功する事は難しいと言えます。
過度なギャンブルを繰り返してしまう人は、婚活をする前にギャンブルから足を洗う事が先決です。
女性に好かれる趣味
次に、女性から好印象を持たれる趣味を見ていきましょう。
アウトドア
キャンプや登山、BBQなどが挙げられます。アウトドアを趣味にしていると
「アクティブ」
「健康的」
「頼りがいがありそう」
など、女性にポジティブな印象を与えます。
「子どもが出来たらキャンプに連れて行ってくれそう」
「家族サービスで外に連れ出してくれそう」
など、あなたとの将来を前向きにイメージする女性も出てくるでしょう。
婚活パーティーのプロフィール欄には、キャンプやBBQなど具体的に書くと、話が盛り上がりやすいです。
スポーツ
これも女性に人気のある趣味です。スポーツ選手のイメージを考えるとわかりやすいと思います。
「爽やか」
「チームワークを大事にしそう」
「頼りがいがありそう」
「健康的」
など、良いイメージが多いです。
出来れば女性も一緒に参加しやすいスポーツだとなお良いですね。
スキーや、テニスなどが良い例です。
プロフィール欄に書く場合は、これも具体的な協議の名前を記入しましょう。
料理
料理を作れる男性は正直モテます。
決してプロ並みの腕前でなくても良いです。
料理を楽しんで作れる。
ただそれだけで、他の男性とは圧倒的な大差をつける事が出来ます。
「料理は女性が作るのが当然だ」
そう考える男性は、悲しい事にまだいます。
その偏見の中で、料理を当たり前のように作れるあなたはどれほど魅力的に見えるでしょうか？
料理を共に作ることで、二人の仲をより一層深める事もできます。
料理を楽しんで作れる人は、プロフィール欄には是非料理と書いてください。
趣味のない人はどうすれば良いのか？
さて、女性に悪印象を与える趣味、好印象を与える趣味を見てきましたが、本当に論外なのは趣味の欄に何も書かない人です。
これは最悪ですね。しかし、現実に
「でも、本当にこれといって趣味がないんだ・・・」
という方は結構いらっしゃいました。
ここで誤解して欲しくないのですが、趣味がない事は、決して悪い事ではありません。
趣味がない事は婚活では不利になる、という事実があるだけなのです。
でも、ここで諦めないで下さい。
ガッツリと没頭出来る趣味がない・・・
という事がかえって強みになるかも知れませんよ？
今度は、その弱みを強みに変える方法をお伝えします。
趣味のない人が趣味を書く場合
婚活においては、趣味は会話のきっかけを掴むためのものです。
決して就職活動のように、ガチガチに研究する必要はありませんし、専門的に突き詰める必要はありません。
逆に詳しすぎると、引かれる可能性があります。
テニスでも、高校の頃部活でやった程度でも良いのです。
たとえ上手でなくても、
「ラケットの握り方が上手く出来なくてね…」
と自分の失敗をネタにして、相手と仲良くなれれば良いのです。
相手もテニスが趣味であれば
「じゃあ今度教えてください。」
と話を盛り上げる事も出来ます。
趣味は決して極める必要はありません。
下手であれば、女性と共に上手くなって行けばよいのです。
共に成長していく事を共有する事は、女性と絆を深める良い方法です。
まとめ
- 趣味を真剣に考えるだけで、多くの男性と差別化が図れる
- 特徴のある趣味は相手の記憶にも残りやすく、二度目以降も会ってもらいやすくなる
- 女性に悪印象の趣味はオタク趣味、コレクター趣味、ギャンブル
- 女性に好印象の趣味はアウトドア、スポーツ、料理
- 趣味のない人は、下手でも良いから昔取り組んだモノを趣味としましょう
- 下手であってもそれが共感を呼び、相手と仲良くなるきっかけになります
外見や経歴とは違い、人の内面を知るには時間がかかります。
しかも婚活においては、短期間で多くの男性とあなたは比べられます。
じっくりあなたの内面を知ってもらう時間はありません。
そんな時、趣味はあなたの内面をたった一文だけで相手に伝えられる強力な武器になります。
その内容はよほどのウソじゃなければ、自由に書くことができるのです。
「あなたの趣味は何ですか？」
その問いかけに堂々と答えて、是非素敵な相手をゲットしてくださいね。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。