結婚を諦めたら結婚できた!嘘みたいな事だけど本当だった話!

「ただいま。」

と言っても返事のない我が家。

手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。

それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。

休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。

こんな生活を死ぬまで続けたいですか?

「そんな生活は絶対に嫌だ。」

嫌ですよね。

嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。

「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」

と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。

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「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった?」

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庄太郎
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すみれ
婚活をしていてもなかなか出会いがなくて「諦めよう」と思うことが少なからずあるかもしれません。

しかし、そこで諦めたらおわりですよ。

「押してダメなら引いてみろ」という話があるようにちょっと距離を置いたら結婚できたパターンを私の友人が経験してますので、紹介します。

なお、私の主人も似たようなケースでした。

「結婚を諦めた」なんて言葉にするのは簡単ですが、実際そう簡単ではありませんよね。

結婚したくて婚活を頑張っていた。大好きな相手と結婚したくて自分なりにアピールしていたけどうまく行かなかった。でもある時、急に疲れがどっと出て、全てが面倒になって

結婚を諦めよう!と決意したら素敵な出会いがあり、あっという間に結婚が決まった。

という話を聞くことはありませんか?

私の周囲には何人かいます。

そして私もそれで結婚しました!

では、結婚を諦めた人は、どんな時に結婚を諦めたのでしょうか?その後、結婚した人は結婚を諦めた後に何かしていたのでしょうか?

結婚したかった理由

どうして結婚したかったのか?

  • 親に急かされている
  • 大好きな相手と一緒にいたい
  • 結婚生活に憧れている
  • 周りの結婚に焦り始めた
  • 結婚するのが普通だと思っていた
  • 子どもが欲しかった

など、結婚したい理由は色々あります。

親に「自分で探せないならお見合い!」

と言われて

「自分の結婚相手は自分で探したいから婚活するようになった」

という人や漠然と

「結婚するのが当たり前だと思っていたのに自分には結婚のけの字もないのに周りがちらほら結婚し始めて焦った」

など、結婚したくなる理由として理解できます。

更に男性には、そこまで理解できないかもしれませんが…これだけは自分の努力では、どうする事もできなくて残念なことですが

子どもが欲しい女性にとっては年齢が上がれば上がった分、リスクが増えるのは事実です。

その為には、なるべく早く素敵な人と出会い結婚して、出産をして幸せな家庭を築きたいと希望するのも納得です。

実際に私は

旦那は要らないけど、子どもだけは欲しい

と、本気で結婚前には友達に話していました。

結婚を諦めた理由と年齢

結婚を諦めた年齢

男性は35歳、40歳、50歳などの年齢の節目が多く、女性は40歳、35歳、39歳など「妊娠・出産」を意識した年齢となっていました。

男性は先に結婚を諦める年齢を理由ではなく

「年齢相応の恋愛をしてきて他人と暮らすのに向いていし、一人に慣れ切ってしまった」

「その年齢での収入で諦めるかどうか決める」

など漠然と決めている傾向が多くありました。

一方、女性はやはり

「出産するのにキツイ年齢になったから」

「子どもがいないなら夫婦にならなくていい」

などの出産や育児の子どもに関することで決めたという意見が多いようです。

「結婚しなくてもいいから子どもだけ欲しい」

と公言していた私には、とても頷ける意見です。

結婚を諦めた理由・男性の意見

  • 子育てがキツイ
  • 婚活で相手に敬遠されているのを感じた
  • 結婚という将来そのものが現実的じゃない
  • 結婚してない方が、お金も時間も自由に使える
  • 自分は結婚に向いていない
  • 結婚する必要性を感じない
  • 一度結婚を経験して分かった
  • 婚活がイヤだ

一人暮らしが長くなると自分のペースが出来上がってしまい、そこに他人が入るとペースが乱れるからイヤだ。

結婚すると使えるお金が減るから…などの話はよく耳にします。

自分の生活のリズムが崩れると仕事にも影響を与えてしまいますよね。

何人かと交際する中で、相手と歩み寄るのが難しいと感じて結婚に向いていないと思った方や離婚経験者などが、結婚はしない方がいいと考えてしまうのは否めないかもしれません。

婚活がイヤだ、結婚自体が現実的に考えられない、結婚する必要性を感じないというのは、中には婚活という言葉がイヤという人も居るでしょうが、婚活に疲れてしまった人や他に楽しみを見つけた人は「結婚≠幸せという価値観」に辿り着いたのかもしれませんね。

結婚を諦めた理由・女性の意見

  • 1人の方が気楽
  • 一度失敗したから
  • 出会いがない
  • 他人と暮らすのはストレス
  • 結婚したいと思う相手に出会わなかった
  • 婚活どころではない
  • 相手との違いを受け入れられなかった
  • 出産、子育てをしていく体力が心配になった

女性も男性の意見とあまり変わりはありませんが、男性よりも「出会いがない」と感じている人が多いようです。

そして決定的な違いは、先述の通り「出産、子育て」対する考え方です。

10ヶ月もの間、骨身を削り体の中で命を育て、出産して睡眠時間を削り世話をして、更に母乳育児をするなら血液を母乳にかえ育児をする女性は、やはり体力と気力の心配をします。

結婚を諦めたら結婚した人の変化

諦める前はハンターのようだった

「どうしても結婚したい!」

「運命の人を見つけるんだ!」

と出会いを求めていると余裕がなくなり、心が追い詰められている状態になっています。

はじめから「結婚を前提に」と思っているので、相手のことを減点方式で見てしまいチェックが厳しくなります。その為、どうしても親しみやすさ女性らしい柔らかな雰囲気がなくなってしまい、まるで獲物を物色しているハンターのようになっています。

そんな状態では相手に

  • 居心地の悪い
  • 怖い
  • 取って食われそう
  • 余裕がなさそう
  • あからさまに焦っている

という印象を与え先に進みません。

それに加え、自分を気にいってもらおうと自慢話や自己アピールばかり多くなり、

早く相手を見つけたい

という焦りから、相手を理解しようと思うよりも

「自分にとって利点」や「結婚したらどんな事をしてくれるか」

という「自分のための質問」ばかりになっていきます。

せっかく素敵な相手に出会ってもこんな状態では相手のことを理解できません。

勿論、自分のことも誤解されてしまい、その相手とはそれ以上先には進めませんよね。

諦めた後は楽しむことができるようになった

結婚を諦めたから結婚した人は、諦めた後に何もしていなかった訳ではないようです。

男性も女性も悲観的になっていた訳ではありません。

「結婚しなくてはいけない」という焦りやプレッシャーから解放され、「失敗したくない」という恐怖心もなくなり、素の自分で過ごせるようになります。

また結婚したい時は、異性と出会える場所ばかりに行っていたのが、自分の趣味を見つけたり、友人からの誘いも応じる回数も増えたりして、人との輪が広がり人に会う時は心から楽しめるようになります。

そして1人でいる事を決めたので、1人で生きていく準備をする自立心が出てきます。 婚活経験者の男性は感じた事かあるかもしれませんが、結婚望んでいる女性の中には、心のどこかで「相手に養ってもらおうという依存心」を持っている人が少なからずいることも事実です。

今は、男性ばかりに頼らず、仕事でキャリアを積み、経済力のある女性も多い時代です。

逆に男性は「1人で生きていけるように」と、家事も一通りできるようになります。

では、前向きに結婚を諦めた人の心境の変化や周囲からの評判はどう変わったのでしょうか?

  • 雰囲気が柔らかくなった
  • 自然な笑顔が増えた
  • 落ち着いたように見える
  • ガツガツした印象がなくなった
  • 顔が優しくなった
  • 結婚しなきゃならないという気負いかなくなって楽になった
  • 無理して相手に好かれようと思わないようになった

など、周囲からの印象や実際に言われた事や自分の中での変化が真逆になっています。

諦める前は年収、職種、年齢、趣味などの条件ばかりを見ていたのに自分1人で…を基準に考えるので、知らず知らず相手へ求める条件が

  • 居心地のいい人
  • 共通の話題で盛り上がる人
  • 笑うツボが似ている人
  • 食べ物の好みが似ている人

など、当たり前のようでいて見落としがちな、一緒に生活する上で大切なことを重要視するように変化しています

この気持ちって恋愛や結婚に関してだけではなく友人関係でも同じだと思いませんか?共通の話題で笑えたり、居心地がいいから予定を合わせて会ったりします。一緒にいて苦痛を感じるなら段々と疎遠になりますよね。

私の友人の体験談

認めたくない焦りと婚約破棄

交際している時は両目を開けてしっかり相手を見なさい。結婚をしたら片眼を瞑って相手を見なさい。とよく耳にします。

実際、私は遠回しに父親に直接母親に言われていました。

丁度、親が子どもの為に結婚相手を探すお見合いのような婚活が流行っているとニュースでやっていた頃の話です。

当時、スマホなんてありません。

勿論、婚活パーティーや婚活アプリなんて言葉すらありませんでした。

その頃、20代半ばだった私ですが妹二人に先に結婚され焦っていたんだと思います。当時は認めたくありませんでしたけど…

父親には「お前は結婚もできないのか?(笑)お前は小さな間違えも見逃せないから相手が逃げる!」とよく言われていました。

でも父がそんな風に言うのも理解できる部分はありました。

父の性格の悪い所

  • 負けず嫌い
  • 偏屈
  • 男勝り
  • 自分が正しいと思ったら曲げない

を姉妹の中で色濃く受け継いでいたのが、私だけだったから半分本気、半分冗談で言ってきていたようです。

そして父親のこの言葉は後でズッシリ効いてきました。

当時の私には、3年程交際していた相手がいましたが、相手は結婚に乗り気ではありませんでした。

その理由は、相手が離婚経験者だったからです。

ただ「今の仕事を辞めて専業主婦になってくれれば結婚したい」と、ずっと言われていて1年程の話し合いの末、渋々退職して、なんとか婚約まで進みました。

が…

私の仕事を続けたい気持ちを真っ向から否定して、家にいる事を強要してきた相手と上手く行く訳がありません。

結局、相手の虚言癖、刑事事件になるような嘘や自己保身のみの言葉と度重なる浮気や最終的に暴力を振るわれたので8ヶ月程で婚約破棄をしました。

婚約破棄の直後は、本当に疲れてしまい

やっぱり私の性格が悪いからこうなった→また別の人と「初めまして…」から恋愛するのは面倒→交際すること自体が面倒→なら結婚しなきゃいい→でも子供は欲しい→誰か私と子供だけ作ってくれないかな?

との結論に至りました。

この結論に達するまで1ヶ月位でしたが、やはり正常ではないですよね。

でも当時は本気でそう思っていました。

周りの助けを借りて立ち直る

「子どもだけ欲しいから」

と言っても何か行動をした訳ではないのですが、婚約者と交際していた時は連絡をしていなかった男友達が

出会いは大切!どこに出会いが転がってるか分からない。『婚活』とは言わないから知り合いを作る気で来い!」

と毎週末のように大勢で居る場所に遊びに誘ってくれるようになりました。

その大勢には初めて会う人が沢山いたので色んな人が居るな。

と勉強になり楽しかったです。

ただ別に異性との出会いを求めている訳ではない私は、本当に素の自分で化粧すらしないで(眉毛すら描かない)遊びに行っていました。

この集まりで、物好きな何人かの方に好意を寄せて貰ったのですが、相手の年齢的にも結婚を意識されていたのでお断りしました。

ここでの出会いは結婚に結び付きませんでしたが、私が立ち直れたのは、この集まりのお陰です。

立ち直りはしたものの

「結婚はしたくないけど子どもは欲しい」

という考えは変わらず、この男友達に相談していて

「お前が35歳まで独身だったら子ども作ろう!」と言われ

「じゃぁ、子どもを養うために貯金するわ」と笑い話にしていました。

彼は私がピンチの時にいつもタイミングよく連絡をくれる人でした。

本当にいくら感謝しても足りません。

出会いから結婚

それと並行して、私に運命の出会いがありました。

「1人では不安だから一緒に来て」

と友人に誘われて行ったお見合いパーティーでのことでした。

相手も会社の同僚の付き合いで来ていたようで

「お見合いパーティーなのにそこまで出会いを求めていない同じ匂いがする(笑)」

と声を掛けてくれました。

そこで少し話をしてみたところ、その人は私が婚約する為に退職した職場の取引先の人で私のいるフロアにも何度か来ていて

「なんか見た事あるなとは思ってた」

と言われました。

共通の話題で盛り上がり、連絡先を交換してお見合いパーティーは終了しました。

お互い忙しく働いていたので連絡はメールと電話のみでしたが、数週間後に2人で食事に行く事になり、そこで交際を申し込まれました。

ですが、結婚諦めていた私は

「結婚する気がないので貴方の時間が無駄です」

とお断りしました。

それでも「それでもいいから…!」と3ヶ月程粘り続けられ交際を始めました。

ここまで婚約破棄から7ヶ月位です。

出会いを熱望していた訳ではない夫と私のお見合いパーティーでのお互いの印象

  • 自分の話ばかりではなく、話を聞いてくれた
  • 周りと雰囲気が違った
  • 仕事内容や家族構成に興味がなさそうだった
  • 共通の話題があった
  • 仕事へ真剣に向き合っているのが分かった

共通していました。

夫となる人との恋愛は楽しかったです。

仕事は真摯に向き合い頑張って信頼を得ているのも分かっていましたし、お互いに思いやりを持って接しているのを周りの人からも言われていましたし

「いつも二人で楽しそう。何年も一緒に過ごしてるように見える」

と言われていました。

デートの帰りに

「ばいばい。て別々の家に帰るんじゃなくて同じ家に帰りたいな」

と、どちらかでもなく話始めて交際から半年、婚約破棄から約1年で入籍しました。

周りの人からも

「いつも二人で幸せそうで自分も結婚したくなった」

と言われる位楽しく過ごしていました。

ある事実が発覚するまでは…

事件発生から離婚

ある事実と言うのは、彼が子どもを望めない体だったことです。

彼は本当に子どもが好きで、子どもを欲しがっていたのですが中々できず、2人で病院に行った結果です。

そして私に原因はありませんでした。

それも余計にプレッシャーになったようです。

最初は、治療に前向きでしたが2回目の治療の後から変わり始めました。

先ず暴言が増えました。

一人で怒って数日間無視される生活が始まります。

暫くすると突然話しかけてきましたが、二人しかしない家で無言が続くのはきつかったです。

次に携帯を離さなくなりロックをかけ始めました。

そして私のパソコンを使い相手とメッセージのやり取りをしていた履歴が残っていて浮気が発覚しました。

最初は「自暴自棄になっているんだろう」と思い、私は気付いているという話をしたら即収まったのですが、その後何度も続きました。

流石に何度も続くと少しの変化でも分かるようになりますし、細かい事でも我慢できず相手を責めるようになって喧嘩が増えます。

父に言われた私の悪いところが最大限に出ていて余計に相手も辛かったと思います。

話し合いの中で何度も

「子どもが居なくても2人で一緒ならいいんじゃない?」

と提案しましたが、彼の方が「子どもが欲しい」と強固に主張していました。

それまでは本当に幸せで仲も良く一生一緒にいると思っていましたし、元に戻れると思っていました。

ですが、子どもを望めないという事実は彼にとって堪え難いことだったのだと思います。

何も変わりませんでした…

繰り返される暴言と無視、浮気が5年程続き、最終的に1ヶ月で私の体重が8kg落ちた時に限界を感じ、30代半ばに差し掛かる頃、結婚から約8年で残念ながら離婚に至りました。

この経験で学んだこと

この結婚から言えるのは、子どもを望む、望まないに関わらずブライダルチェックは大切だということです。

大体の人は同じだと思いますが、私は、結婚したら普通に妊娠して出産すると思っていました。

不妊が発覚してからも治療すれば、すぐに妊娠できると思っていました。

でも実際はたった数回だけの治療で費用は2百万円以上かかりました(男性側が深刻な不妊の場合の費用)。

ブライダルチェックはデリケートな話になるのでタイミングを間違えると揉める原因になります。

医学が発達している現代でも不妊の原因は女性側の問題とされる風潮が根強いので男性側は検査する事すら拒否する人が多い傾向にあります。

実際、私の友人はご主人が治療に乗り気ではなく数年経過したため、しつこく説得をして検査をして、ご主人に原因がないと分かったところ、治療に協力的になり僅か数ヶ月で妊娠しました。

離婚後、結婚前に父親に言われた言葉を思い出し

「私は結婚に向いてない。でも結婚はしなくても恋人はいてもいいかもしれない。…でもやっぱり子どもは欲しい」

と同じ考えをループし立ち直るのに約半年費やしました。

年齢的にもゆっくり恋愛をして数年の交際を経て結婚したい。とは考えられず、結婚前と同様

「結婚はしなくていいから子どもだけは欲しい」

とまで口に出すようになっていました。

婚活アプリに登録

そんな私を見ていた妹たちに

子どもが欲しいなら年齢もあるんだから、その辺を明確にできる相手を探さないと。普通に出会う人に『子どもを作れる体ですか?』って毎回聞くの?流石に出会ってすぐにそれを聞かれたら私なら怖いから…

と勧められ婚活アプリに登録することにしました。

私の条件には勿論、ブライダルチェック済の人か若しくはブライダルチェックが可能な人が入っていました。

デリケートな条件に加えて婚歴があるので中々会うことはできませんでしたが、何人かお会いする事ができました。

今思えば私の

「子どもが欲しい!」

という焦りが言動に表れていて相手を不快にさせてしまったのだと思いますが、先に進むことはありませんでした。

約半年程、頑張りましたが元々、人見知りの私は疲れ果ててしまい子どもを持つことも諦めようと決心しました。

その時、婚活アプリは退会せず、条件のブライダルチェックはなくしマイペースにパートナーを探す方向に変更しました。

年齢的なものもあり、やり取りできる人数はそれ程、変わりませんでしたが焦りが消えたのでイライラすることもなくメッセージのやり取りを楽しめました。

実は、離婚話が進んでいた頃にSNSを通して、結婚前に遊んでいた男友達から8年振りに連絡があり、婚活アプリで出会いを探している間も並行して偶にみんなで遊びに行っていました。

私が子どもを諦めた事は話していなかったのですが、1ヶ月振りに遊びに誘われた日に

「何か良いことでもあった?顔つきが違う。スッキリしてていい女に見えるぞ(笑)」

と言われ

気持ち一つが変わっただけで、表情や顔つきまで変わる

という事にこの時に気付きました。

そこから数ヶ月、婚活アプリでマイペースに婚活をしたり、色々な友人と遊びに行ったりすることが続きました。

30代後半の奇跡

離婚して約1年経ち、私も30代半ば頃に男友達から連絡があり、珍しく2人で会いました。その時

「昔、話してた35歳過ぎて独身だったら…って話覚えてる?今、お互い独身だから子ども作る?子どもができたら俺は結婚する気なんだけど、どうする?」

と言われました。

結婚も出産も諦めていたし、これから一生付き合えると思っていた友達と子どもを作ろうなんて考えても居なかったはずなのに何故か私は

「わざわざ宣言する必要もないから言ってなかったけど、結婚する気はないし子どもも諦めてた。でもあんたの子どもなら産んで育てたいかも。結婚は子どもができたら考えよう。それでもいい?」

とスラスラ口から出ていました。

結果、僅か数ヶ月で妊娠し周囲からの説得もあり入籍しました。

出産の時に危うく血管が切れそうになりましたが、男の子に恵まれ家事に育児に忙しい毎日です。

夫婦になってからは数年ですが、友人としては20年以上の付き合いがあるので兄妹のような感じで息子の保育園の先生方にも

「お互いに言いたいことを言っていて仲良しなのが伝わって羨ましい」

と言われています。

結婚生活の良い面も悪い面も経験しましたが、今の夫は私の話にとことん付き合ってくれるので自分の意見も言えるし幸せです。

まとめ

 

結局のところ、結婚を諦めたら結婚できた人達は私を含めて結婚を諦めただけで結婚できた訳ではありませんでした。

結婚を諦めた後も

  • 適度に人付き合いの場には行っていた
  • 焦っていた時の追い詰められた感じではなく自然体でいられた
  • 相手の話を聞けるようになった
  • 粗探しをしなくなった
  • こうでなければならない。という固定観念を捨てられた

など、自分にとって本当に必要な事は何かの取捨選択上手くいったことで結婚を引き寄せられたのでしょう。

逆に言えば

わざわざ結婚を諦めなくても、上手に取捨選択ができれば結婚できる

とも考えられます。

私は婚活アプリに登録して積極的とは言いませんが行動はしていました。

ただ偶然が重なって古くからの友人と結婚する事ができただけです。

正直言って妊娠しなければ結婚はしなかったと思います。

婚活アプリに登録した時に言われた

「交際が始まろうとする度に毎回条件の話をするの?」

という言葉からもそうですが、どうしても譲れない条件やデリケートな話は、婚活パーティーよりも条件が合意しなければ会う必要のない婚活アプリをお勧めします。

すみれ

彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?


「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?


失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。


「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」

これが一番の特効薬になります。


私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。


ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。


結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。


どのようにして相手を見つけれたか?


ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?


詳しいことはこちらを参照してくださいね。




運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。


私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。


中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。


しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。


私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。


私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました


その時の話はこちらになります。



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