「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。
今の時代スマホ1つで隙間時間に婚活ができます。
わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった?」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
そんな所で結婚相手を探しても無駄です。
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私も今の妻と出会うまでに色々な経験をしています。 皆様の参考になると思いますので、是非見ていただければと思います。
婚活パーティー、婚活アプリ、結婚相談所、色々な婚活の方法がありますね。
婚活を始めたばかりの方にとっては
「どれをすればいいのか?」
と悩む所でもあるでしょう。
私自身婚活アプリで妻と出会い、結婚するまでの間色々な婚活を試しました。
今回は、結婚相談所を利用することについて、私の経験談からお伝えしたいと思います。
結婚相談所を利用するメリット
結婚相談所を利用する最大のメリットは、仲人(所謂婚活専門家)の支援があること。
これに尽きますね。
結婚相談所の仲人を通じて登録した異性を紹介してもらう。
自分を異性にアピールしてお気に入りの異性をゲットするという動きを、仲人を通じて簡略化することができるということですね。
しかも、会話する流れや場所のセッティング含めて、プロに決めてもらうことができる。
とにかく時間がなくて、異性を見つけることができないけれど、結婚したいっていう欲張りの方向けのサービスと言えますね。
結婚相談所は、今まで女性と話したのが親と親戚くらいしかいなくて同じ年代の女性にアピールすることがかなり苦手。
でも、どうしても結婚をしたい。
異性に対しアピールしたことがないから不安だなって人にはぴったりじゃないでしょうか。
顔合わせのセッティングからデートの支援など、一人で行動することが苦手な人に向いてますね。
求められる条件が明確
結婚相談所は、求められる条件が明確です。
女性なら、若さと美貌、それに加えて家事ができることやおしとやかさ等、男性側の親世代が嫁として好ましいと判断する条件が盛り込まれます。
男性なら、高学歴、高身長、ある程度のルックス、年収、家柄、安定した職業等、女性側の親世代が娘の婿としてふさわしいと判断する条件が盛り込まれます。
もうお気付きだと思いますが、全て親が基準になります。
私の場合は、残念ながらフリーランスという立場ですので、相談所の土俵に立つことすら許されませんでした。
仮に就職したとしても、中小企業だと年収と30代後半という年齢で突き放される可能性が高いですよ。
たとえ年齢を度外視しても、年収を考えると中小企業の会社員は不利と言わざる負えないと思います。
結婚は、家と家との繋がりを持つということが、古来から続く本来のあり方になります。
ですので、年齢や年収をベースとして結婚相手を決める考え方は当然といえば当然なのかもしれません。
結婚相談所を利用するということは、当然ながら結婚前提であり、且つ二方の親公認という条件も乗っかってきます。
仲人も親世代に紹介しても恥ずかしくない相手を紹介することを意識されているはずですから、安心はできますね。
とにかく、誰かに確かなレールを引いてもらい、進む道を案内してほしい、アドバイスしてほしいという方には、結婚相談所はすごく有意義な場所です。
逆に、男性らしく依存せずに行動できる男性を求める場合は、結婚相談所はあまりおすすめしません。
最近では、1人で個人的に結婚相談所に登録するという方も希にいますが、年齢層がどうしても高い傾向にあります。
お仕事を沢山頑張ってこられて金銭的に余裕があるのだと思います。
ただ、こういった方は相手を見る目も肥えていますから、相談所に登録するまでに至る過程は気にしておくほうが無難ですね。
単純に寂しいから、結婚したいから登録したのならそれは好ましい理由で尊敬できますが、家事をやってくれる人とか、自分を楽にしてくれる人という観点で結婚相手を探す方もいるので注意が必要です。
また、女性は年齢が高くなると子どもが作りづらくなる傾向が現実にあります。
私の周りには28歳で妊活をし頑張っておられる女性が多々おり、30代に入ったら段々と子どもを授かることが難しくなってきます。
妊活には痛いことも経験し、時間的余裕も無くなり、精神的にも辛く仕事を続けていくことが難しくなりますので、結婚して子どもを作るのなら若い女性をおすすめします。
でないと、結婚相談所にかけた費用にそぐわない結婚生活になる可能性がありますよ。
なお30歳以下の女性は人気が高いですから、競争激化は必須です。
私のような30代後半の男にはつけいる術はほとんどありません。
年齢関係無い、子どもも別に要らないと考える方は、結婚相談所で比較的成婚しやすいと思われる30代以上の方とご縁が得られ易いと思います。
仕方なく登録
結婚はまだまだ考えないけれど、親がうるさいからとか、親が勝手に登録したからという理由で、仕方なく結婚相談所に登録し活動する方もいます。
つまり、自分以外の他人の力が加わっています。
言い換えれば、自分の意思ではなく他人の意思に従っているとも言えると思います。
自分の人生なのに、一大イベントの結婚まで親に介入を許す事自体ナンセンスだと思うのは、私だけでしょうか。
私の完全な主観ですが、自分の意思で決めて行動もできないのに、長い結婚生活を二人で決めて行動し共に過ごすことができるのか、少し疑問に思います。
親に連れられて登録したのが男性の場合は、特に心配してしまいますね。
女性が社会進出が進み、女性の上司が増えたとはいえ、物事を決める時に頼られるのは昔から男性だからです。
この価値観は昔も今も変わらないように思います。
コスト
何といっても、結婚相談所での一番の課題はコストではないでしょうか。
正直、相手が見つかるかどうかの保障もない段階で、数十万円以上のコストをかけるのは如何なものかと、私は思います。
女性なら若さと美貌、男性なら年収、容姿がある方なら、相手を見つけることができると思いますが、果たしてそんな方が結婚相談所に登録するでしょうか。
当然ながら、素で相手を見つけることができる資質を持っている人は相談所に来る必要などありませんから、登録などしません。
多くの人が結婚する相手として求める人物像は、間違いなく先ほど紹介した資質を持っている人ではないでしょうか。
求めている人物像の絶対数が少ないのに、なぜそこにお金を出すのか正直疑問に思います。
それに結婚相談所はコストがかかるばかりでなく、登録するのにも勇気、若干なりとも体力が要ります。
相談所の門を叩き中に入った瞬間、あなたは既に登録している異性から候補者としての品定めが入ります。
また、相談所の仲人からは成約料を徴収するためのビジネス対象にもなります。
それでも、あえてビジネスの対象になり結婚の理想を追うのも一つですが、あまりにコストを掛けすぎだと思うのは私だけでしょうか。
相談所も仕事ですから、成約料を徴収するために結婚相手選びに対し妥協を促すこともあります。
そうなれば、何のために高いコストを掛けて相談所に登録したのかがわからなくなりますね。
ですので、あなただけの結婚に対する理想を追うのであれば、誰かに依存するのではなく自分の足で異性と会いチャンスを掴むことをおすすめします。
出会える範囲が狭い
当然ながら、結婚相談所は登録した範囲内で条件に合う異性を紹介します。
登録範囲内にお気に入りの異性がいて成婚に向けて順調であればよいですが、中々事は上手くいかないのが現実ではないでしょうか。
なぜなら、あなたが良いと思った異性は、他の人も良いと思うからです。
そう、範囲が限られている故に取り合いになるんです。
取り合いになっても、その競争に勝てる自信があるのであれば、支払った分のコストは回収できると思います。
ただ、私の勝手な偏見かもしれませんが、相談所は自分で相手を見つける自信がない方が多く在籍する場所だと思っています。
ですので、必然的に自信がない者同士が巡り会い、自信がないけれど一緒に頑張ろうみたいな傷の舐め合いが起こることも考えられます。
傷の舐め合いは、同性同士で起こることが考えられ、結果的に結婚したい人と仲良くなるために相談所に登録したということにもなりかねません。
異性との傷の舐め合いで結婚相手を見つけられれば、それはそれで目的は達成するのかもしれませんが、将来的に長い結婚生活をおくっていく中でどうしても頼り無さを感じることもあるのではないでしょうか
男性は本来狩りを行う本能を持ち合わせていると私は思っていますので、ある程度行動できる男性が将来的に考えても頼りになる、なりえると思います。
結婚相談所は、出会える範囲が狭く、且つ何らかの理由で自分では相手を見つけることができない人が登録する場所です。
妥協したくない、理想を諦めたくないのであれば、自分の足で異性と会い、自分をプロモーションし、結婚相談所以外の場所で結婚相手を見つけることを強くおすすめします。
まとめ
- 結婚相談所は、異性にアピールすることが苦手な人にぴったりなサービス
- 誰かに確かな成婚レールを引いてもらいたいのなら結婚相談所がおすすめ
- 結婚相談所では、30歳以下の女性と成婚することは至難の技
- 理想に向けて行動できる異性を求めるのなら結婚相談所はおすすめしない
- 結婚相談所は、出会える範囲が狭く、コストパフォーマンスが悪い
インターネットが発達し、誰でも安価でいつでもどこでも簡単に情報を得ることができる世の中で、敢えて結婚相談所のように狭い範囲で結婚相手探しをする意味がどこにあるのでしょうか。
プロに助言をもらうことは、成婚するために必要なこととは思いますが、一度きりの人生なので行動範囲を狭めて理想を諦めることは決してしてほしくないと思います。
将来の相手を他人に委ねるよりも自分自身で見つけた方が幸せ度合いは高くなりますよ。
なお、私は今まで色々な婚活をしてきましたが、私自身結婚できた所であります有料の婚活アプリが一番良いと思ってます。
それについて詳しいことはこの下にありますので参考にしてみてくださいね。
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。