「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
と言う方には、隙間時間でできる婚活アプリで活動することをオススメします。
今の時代スマホ1つで隙間時間に婚活ができます。
わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった?」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
そんな所で結婚相手を探しても無駄です。
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その婚活パーティーは演奏者付きの婚活パーティーで、合計40名以上の参加者がいました。
アドバイザーとしての活動終了後、演奏者とも話をしたのですが、その演奏者はもともと結婚について後ろ向きだったそうです。
しかし、多くの婚活パーティーに演奏者として関り、婚活を頑張る男女を見ている間に、だんだんと前向きな気持ちに変わっていったと話していました。
彼は、数多くの婚活パーティーで演奏をしていただけあって人を見る目はかなりありました。
私も活動しながら色々な方を見てきましたが、それに匹敵するくらいこの演奏者の話はリアルです。
婚活をこれからされる男性、今頑張っている男性には、この演奏者の視点はとても参考になりますよ。
最近、日本では結婚をしない人が増えています。
正確に言うとしないのではなく、考えすぎて踏み切れないのかもしれませんね。
特に男性の結婚する平均年齢が上がっており、年齢が上になればなるほど、生涯独身のままという人の割合も多くなります。
一方、女性は適齢期になると結婚を視野に入れて恋人を探す人が多くなりますから、結婚に踏み切れない男性と結婚したい女性とのお付き合いというのはトラブルになりがちです。
実は私も以前はその中の一人でした。
結婚に対してなかなか行動に移せなかったのですが、婚活パーティーのBGM演奏の仕事をするようになってから、少しずつ意識が変わっていったのです。
もともと結婚に後ろ向きだった私の考えがなぜ変わってきたのか?
演奏者という第3者として見た目線からの婚活パーティーの様子を元に、その感想と自分の婚活に対する想いを書いていこうと思います。
目次
結婚することへの理想と不安
なかなか結婚できない男性の原因はいろいろあると思います。
人それぞれではありますが、大体の人に1つは当てはまる代表的なものというのがいくつかありますので、ご紹介しますね。
経済的なことへの不安感
1番多いのがこの理由です。
結婚後の生活や子どものことを考えると、お金は無いよりあるほうがいいですよね。
特に子どもができると予期せぬお金がかかります。
「結婚はお金じゃない!」
と言っても将来を考えるとやっぱりお金は大事です。
将来の奥さんにいい暮らしをさせたいなんて世の中の男性はみんな同じ事を思っていますよね。
それが男性としてのプライドだったりもします。
しかし、会社員であれば大企業かトップ営業マン、会社の社長(ピンキリであるが)でも無い限り、高収入を得ることは難しいのが現実です。
理想の結婚生活と、現実的な今の自分の収入…
見比べてみると、
「今はまだ結婚できないな」
と踏みとどまってしまうのも無理はありません。
仮に奥さんがバリバリ働いている人であっても、妊娠した時のことを考えると、子どもが誕生する一番大事な時期に奥さんの収入は激減してしまいますからね。
その時の男性側のプレッシャーというのは計り知れません。
実際に子ども1人を育てるのにいくらかかるかについては後ほど、説明も含めて考えてみましょう。
相手へ求める理想と現実のギャップ
誰しも理想の結婚はあると思います。
相手の容姿だったり育ちだったり理想はいくらでも自分の中で生まれてきますが、中々思い通りにいかないのが現実ですよね。
結婚が遅くなればなるほど、自分の中でどんどん結婚相手への理想が高くなっていきます。
理想が高くなるにつれ現実に戻れなくなってしまい、気付いた時には30代半ば…
男性は30代に入っても結婚できるとよく聞きますが、それも年収や容姿にもよってくるはずです。
30代後半で結婚できる男性・できない男性は、はたから見ていて可哀そうなほどはっきりと分かれてきますよ。
ご自分が芸能人のようにダンディで経済力もあり、歳をとってもなお若い女性にちやほやされるような存在であるのなら止めはしませんが、一般人でそういった男性は世の中に一握りです。
多くの男性は加齢とともに見合う相手も比例していきます。
いつまでも高い理想を追い求めて現実を無視し続けていたら…生涯独身で寂しく老いていく未来がどんどん現実になってしまいますよ。
一生独身で行くとどこかで後悔する時があります。
詳しくはこの記事を見てください。
やりたいことがある
私自身が結婚に後ろ向きだった1番の理由がこれです。
男性は歳を重ねても童心を持ち合わせているものですよね。
やりたいことがあると、それに時間とお金を割かなければ気が済みません。
何事もバランスが大事ですが、そこに重点を置いている人は結婚に対する意識が薄いように思えますね。
以前の私自身がそうですが、
「今結婚することが自分にとってベストなタイミングなのか?」
「結婚によってやりたい事ができなくなる、または激減してしまう可能性があるんじゃないか?」
と、どうしても考えてしまいます。
一方、女性は適齢期になると将来の妊娠出産のことなども関係してくるので結婚を焦る方が多いですから、まだやりたい事がある男性と結婚を焦る女性という、価値観の不一致が起こってしまうのです。
そうなると
「あ、この女性と結婚したらこれからも急かされて、きっとやりたい事が満足にできなくなる。」
と本能で思ってしまうのが男というもの…やっぱりまだ結婚はいいか、となってしまいますよね。
やりたい事の中でも起業したいとか、仕事に集中したいなどのタイミングの問題も関わってくると思います。
しかし、そうこうしているうちにも確実に歳はとっていきますから。
やっと結婚に本気になってきた頃には、自分を求めてくる相手がいない、という状況になってしまいますよ。
実際に婚活パーティーを第3者目線で見ていると、そういった30代後半~40代以降の方は毎回見かけます。
結婚の理想と不安を打開する!
男性であっても結婚適齢期は存在します。
そして、その期間を逃してしまうと、その先幸せな結婚ができる確率はどんどん下がってしまうのが現実です。
上記でお話したように、結婚を決心できない理由は人それぞれあるとは思いますが、それを理由にタイミングを逃してばかりはいられないのです。
男性の頭脳、いわゆる男性脳は漠然としたものや曖昧なものに不安を抱きやすいそうです。
逆に言ってしまえば、不安要素が具体化されると、その解決方法を考えることができます。
仕事に置き換えるとわかりやすいのではないでしょうか?
Aというトラブルが起こった時、その解決策をパターン1、2、3…と考えシュミレーションして対処しますよね。
結婚へ対する気持ちも同じなのです。
漠然としたイメージや不安を具体化させ、それに対してどのような対処が考えられるか?
それを考えることで、結婚相手の女性へ求める条件も変わってきます。
条件が変われば、今まで出会わなかったタイプの方とも接点ができますから、もしかするとその中から最適な相手を見つけられるかもしれませんよ。
先ほどのよくある3タイプを例にあげ、解決策を具体化していきましょう。
解決策1:経済的なことへの不安感の場合
自分の収入で家族を養っていけるのか不安になってしまい、結婚に踏み切れないというパターンは多いです。
特に子ども1人育てるのにかかる金額は相当ですよね。
まずはそこへの不安を解消する為に、具体的にいくらくらいかかるものなのか見ていきましょう。
子育てにかかる費用は大きく2つにわけて「教育費」と「養育費」に分かれます。
教育費とは子どもを学校に通わせるためにかかる金額、受験にかかる費用、習い事などの費用があります。
養育費とは子どもの食費や衣料費などの生活に関わる金額です。
ざくっとその2つを足した計算を出してみましょう。
- 出産時から育児費用 約91万円
- 子どもの食費 約671万円
- 子どもの衣料費 約141万円
- 子どもの保険、理美容 約193万円
- 子どものおこづかい額 約451万円
- 子どもの私的所有物代 約93万円
合計1,640万円
(出典;AIU 保険会社『現代子育て経済考』2005 年度版)
軽く見積もってもこれだけの金額がかかります。
どうでしょうか?更に不安が大きくなったのではないでしょうか(笑)
追い打ちをかけるようですが、これに更に家族の生活費や食費、家や車を購入した場合はローンもかかってきます。
借家の場合は代わりに月々の家賃がかかってきますよね。
一般的な会社員男性の年収で上記のような金額を支払っていくのは、かなりきついと思います。
どうでしょうか?結婚する気を失くしてしまっていませんか(笑)
しかし、ここで冷静に考えてほしいのは、これを一括で、自分一人の収入で支払わないといけないわけではないということです。
実際は、子どもが生まれたばかりの頃はそんなに高額な出費はありません。
子育て環境を整えるために多少の出費はありますが、出産費用は行政から支援金が出る場合がほとんどで、特別高額なホテルのような対応の産婦人科を選ばなければ、その支援金で全額賄える場合も多いのです。
子どもが小さいうちは、習い事に多く通ったりしなければ高額な教育費はかかりません。
例えば、結婚後は夫婦で貯金を増やし、奥さんの産休育休中の収入減、そして子育て環境の整備にかかるお金に備えておく。
共働きの場合は保育園に預けられれば奥さんも仕事復帰できますから、その後は夫婦でまた協力しながら家計を支えていけばいいのです。
また、子どもの教育費準備のための保険なども存在しますから、そういったものをうまく活用しながら、自分だけでなく世帯全体の収入で家計を回していけば全く問題ないわけです。
そう考えると、収入が結婚のネックになってしまっている男性の場合は、専業主婦希望の女性は条件に合わないという事になりますね。
結婚後も仕事を続けていきたいと考えている女性を条件に加えて探してみてはいかがでしょうか?
その場合はもちろん家事や育児の負担も夫婦で話し合って決めることになりますが、そこを嫌がっていては今からの時代、収入に関係なく結婚は遠ざかっていきますので、そこは潔く考えを改めましょうね。
解決策2:相手への理想が高すぎる場合
若くてキレイでスタイルが良くて性格も優しくて…そんな夢のような相手はどこを探せば出てくるのでしょうか?
そもそも自分自身はどうなのか?そんな芸能人のような女性に「私もあなたが理想です!」と言ってもらえるような状態なのか?
まずは冷静になって今の自分を見てみましょう。
それに、そういった表面上の魅力だけで選んだ相手というのは、残念ながらすぐに飽きてしまうものです。
結婚生活というのはキレイ事ばかりではありませんよね。
結婚以前に、人との付き合いというのはお互いの本音も、かっこいいところだけでなくダメなところも全て知ってこそ、面白みも親しみも出てくるというものです。
その部分を見ずに理想ばかり追っていては、仮に理想の相手に巡り合え結婚したとしても、ちょっとしたことで幻滅し、破局して振り出しに戻ってしまいます。
もう一度、自分はどんな生活を送りたいのか?その為にはどのような女性が伴侶としてふさわしいのか?よくよく考えてみませんか。
多くの婚活パーティーを見ていて思うのは、そのイメージをはっきり持つことができている人というのは、本当の理想の相手に出会える確率も高いということです。
これは男女関係なく当てはまります。
仕事だって、ものを売りたいターゲット像がしっかりしていればいるほど、買ってもらえる確率も上がりますよね。
具体的なビジョンとイメージを持つことは、婚活する上でもとても大切なのです。
- 自分がこの先送りたい生活のイメージを固める
- それを実現する為にはどのような相手が適切なのか考える(本当の理想の相手)
- 本当の理想の相手に出会えるために、自分のアピールポイントを洗い出す
このステップを踏んでみてください。
婚活をきっかけに幸せな結婚生活を送っている方は、ほぼ全員これがしっかりとできている人ですよ。
解決策3:やりたいことがある場合
以前の私も当てはまるこのパターンですが、実は男性側が誤解している可能性が高いのです。
別に結婚したからと言って、やりたいことが絶対にできなくなるわけではありません。
これは私自身が、婚活パーティーの演奏者を続ける中で気づき、驚いたことなのです。
確かに、結婚したら趣味はほどほどにしてほしいという考えの女性もいます。
しかし、女性にも同様に
「結婚しても趣味は思いっきり楽しみたい!」
という人が意外と多いのです。
つまり、このタイプの男性は勝手な先入観で自分の結婚にストップをかけてしまっているのです。
解決策は簡単で、女性へ求める条件の一つに『趣味を尊重してくれる人』というのを書き加えればよいだけです。
あとは実際に出会った時に、最初にきちんと公言しておくのです。
「私は仕事以外に〇〇の活動をとても大切にしています。これは結婚しても譲れないので、そこを理解してくれますか?」
もちろん子どもが生まれたり、何か家庭に大きく影響するようなトラブルが起こった時は、一時的にセーブしなければいけない時があるかもしれません。
しかし良く考えてみてください。それは結婚していてもしていなくても一緒じゃないでしょうか?
仕事に大きなトラブルが起こったり、大事な転換期を迎えた時、または自分自身が病気で倒れてしまった時。
そんな時は趣味をセーブしなければいけなくなりますよね。
だからこそ、「結婚したらやりたいことができなくなる」はただの勘違いであって、結婚したから起こることではないのです。
体験談:第3者目線から見た婚活パーティー
私は2年ほど前に演奏の仕事で、ある婚活パーティーにお邪魔させていただいたことがあります。
その時にステージ上で演奏しながら見た婚活パーティーの感想をご紹介しようと思います。
どんな人が参加していたのか?
私が演奏者として参加した婚活パーティーは、男性側20、女性側20、計40名の比較的大きなパーティーでした。
男性側は30代〜40代が一番多い印象でした。
女性側は20代後半〜40代まで様々な方がいたようです。
20代前半のような特別若い方が参加していた印象はなかったですね。
初対面同士だから流れる絶妙な緊張感
たまたま人見知りな方が多かったのかもしれませんが、パーティーが始まってすぐの時は、会場全体的に弾んだ会話はあまり無いような印象を受けました。
その中でもやはり場慣れしているのか、元々喋れるのかわかりませんでしたが、喋れる人はどんどん異性に喋りかけにいってましたね。
ちょうど時間が半分を過ぎたあたりからでしょうか。
積極的に話しかけられる方々を中心に段々と場の雰囲気も打ち解け、会場内の何組かは気の合うカップル候補もできている様子でした。
実は婚活パーティーの場でBGMの生演奏がある、というのは、場を和ませる効果があります。
話題に困った時、
「この曲良いですね。〇〇さんは普段どんな音楽を聴かれるんですか?」
といったように話を弾ませるきっかけにもなるからです、
また場が温まってきたら、やはり生演奏のBGMというのは特別感のある良い雰囲気を演出してくれます。
男女の出会いには特別感・非日常感はとても大切ですからね。
(吊り橋効果とも言います。)
やはり私が演奏を担当した婚活パーティーも、後半になるにつれて会話や笑顔が増えていった印象があります。
パーティーで成功していたカップルの傾向
参加男性の年齢層が高く、女性にとっては少し難易度が高いパーティーなのでは?と心配していた面もあったのですが、見事良い出会いに繋がった方々の中にはある特徴があることに気づきました。
まずは女性側も男性側も、積極的にたくさんの参加者と交流していたことがあります。
場の雰囲気や規模に最初緊張してしまうのは皆同じですが、それをいつまでも引きづって数人の相手としか話せなかった、となってしまっては、良い人に巡り合える確率も低くなってしまいますからね。
たくさんの相手に気さくに話しかけて、
「この人は自分とフィーリングがあるか?」
「価値観に差はありすぎないか?」
「話す時の表情や声のトーン、態度に違和感を感じないか?」
などを確かめなくては、良い相手には出会えません。
そしてフィーリングの合う相手を見つけたら、今度は深く相手のことを知ることも大切です。
これをしなければ、相手の価値観を本当に知ることはできませんからね。
婚活パーティーで上手くいっている人たちは、相手の話に耳を傾けるのがとても上手な印象があります。
もちろん自分自身の話もしますが、相手の話もろくに聞かずに「自分は自分は」と話し始めてしまう人って結構いるんですよね。
それでは、せっかく出会えた相手も圧倒されて逃げて行ってしまいます。
「あなたのことをもっと知りたいです」
という姿勢を見せること、そして自分のこともちゃんと知ってもらう為に的確なコミュニケーションをとること。
これができている人は、婚活パーティーでの成功率も高いですよね。
最後には会話が活発に
その婚活パーティも終盤になってくる頃には笑い声が増えて行き、私の演奏よりも参加者の声の方が大きくなっていました。
パーティが終わった後は各自で解散という流れでした。
帰る前に連絡先を交換されている方もいて、婚活に対して本気に考えている方の参加が多かった印象でした。
演奏者として参加した婚活パーティーでしたが、こんな風に本気な人が多い場であれば、私も次は参加してみたいと思いました。
私が個人的に婚活パーティーに対して思う事
私は演奏者として参加するまで、婚活パーティーに対して偏見を持っていました。
なぜかと言うと、その日会ったばっかりの人と期間はあるにしても一生を添えるパートナーとしてやっていけるのかという疑問がまずありました。
私は演奏者の傍ら、ずっと営業の仕事をしていたので、第一に他人をあまり信用しないという性格もあります。
さらに、初対面の人とプライベートであまり喋れないというのもありました。
そんなひねくれた性格のため、婚活パーティーというのが自分の中で選択肢にそもそも入っていませんでした。
しかし婚活パーティーでの演奏者の仕事をするにつれて、少しずつ考え方が変わっていきました。
結局、人が出会う時は最初はみんな他人であるということには変わりはないのです。
その出会いが自然に出会うか、他人が用意した出会いかの違いなだけであって、その後お互いが
「もっと知りたい。近づきたい」
と思えるかどうかは、自然な出会いと全く変わらないと思ったんです。
むしろ、結婚を意識して出会った仲なだけに、自然な出会いよりも相手への気持ちは強いかもしれません。
そう思うと、婚活パーティーで出会うのも選択肢としてありなのかなと今では思っています。
婚活で出会う人々はみんな結婚を意識していますから、やはり価値観のすり合わせやフィーリングの確認、相手が自分の求める条件が合うかどうかのジャッジが自然とスムーズにできます。
むしろ、それをして当たり前の環境なのです。
だからこそ本当に理想の相手に出会える確率も高いですし、その後の進展もスムーズなんですよね。
婚活パーティに関わるまでは結婚に後ろ向きだった私ですが、前向きに頑張るたくさんの男女を見て、私も自分の結婚を真剣に考え行動しなければと思うようになりました。
多くの男性が結婚に対して思うこと
第一に不安要素が多いですよね。
経済的な面、生活の面、子育ての面を考えるとやっぱり一歩引いてしまう自分がいます。
しかし一方で、それを一緒に乗り越えていきたい、この人となら安心できると思える女性に出会えれば、それまでの不安が嘘のように軽くなっていくのもまた事実です。
結婚に踏み切れない男性もいつかは家庭を持ちたいと考えている人が多いですよね。
ただその『いつか』を具体的に決めていなかったり、イメージがつかめていなかったりして不安の方が大きくなってしまうのです。
そこへ、一緒に支え合っていけるような存在の女性と出会えれば、一気に『いつか』のイメージが具体的になり、不安が小さくなっていくのです。
そんな女性と出会うには、まずは自分が本当に求める条件をしっかりと固めることが第一です。
自分のことは、意外と自分でもよくわかっていませんから。
一度時間をとって、しっかり将来の生活イメージを膨らませてみてください。
その後は、とにかく多くの女性と接点を作ることです。
婚活パーティーへの参加だけではなく、婚活アプリも活用してみるという手もありますよ。
結婚紹介所などの選択肢もありますが、婚活アプリの方が登録者同士のコミュニケーションも取りやすく、多くの出会いに繋がりやすいようです。
実際に私の友人である崇が婚活アプリでたくさんの女性と出会い、実際に7人の女性と直接会い、7人目の女性と結婚を果たしました。
彼の体験談はとても参考になりますので、詳しく読んでみてくださいね。
まとめ
- 結婚に後ろ向きな男性は3つの悩みがある
- その悩みは(経済面・理想と現実とのギャップ・やりたい事と結婚のタイミング)
- その悩みのほとんどは、不安を具体化することで解決することができる
- 多くの人と話し、深く相手を知り、相手の話しに耳を傾けることが大切
- 男性が結婚に抱く不安は漠然としたことが多い
- 生活のイメージが具体的になれば不安は小さくなっていく
- 自分が本当に求める条件を明確にし数を積む事で理想の相手に出会うことができる
何度も言いますが、男性は漠然とした不安に弱い面があります。
仕事や趣味を生きがいにしている人の場合は、仕事や趣味に没頭することで結婚に対する不安の解消から逃げている人も少なくありません。
『抽象的で漠然とした不安』を『具体的なイメージ』に変えることが、結婚の近道になることは間違いありません。
でも、行動するには不安が・・・ と言う方は、こちらの記事を読んで見てください。
私自身婚活を4年ほどして結婚しております。
そして、私の場合は婚活パーティーを中心に活動しておりましたが、その中でも「これはドン引きだ!」というパターンを紹介しております。
もしこう言う行動をしている方がいましたら、ぜひ改めてくださいね。
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。