「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
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ありったけの勇気を振り絞って大好きな人に告白した経験はありますか？
大人になってからの告白ってなかなか難しいもので、当然失敗なんかしたくないはずです。
しかし思い切って告白しても必ず成功するとは限りません。
告白して振られたら心に大きな大きな傷と未練を残すことになってしまうでしょう。
振られて傷を負わない人なんていないでしょう。
どうして未練が残ってしまうのか、そしてどうやってその傷を癒やして、未練を断ち切っていけばいいのでしょうか？
目次
未練はどうして残るのでしょうか？
私なりに
「どうして未練が残るのか」
を考えた結果、本気で好きだったからではないでしょうか？
告白をして振られると、告白前の関係には戻れないことがほとんどです。
- ずっと好きだったから
- 負けたような気がして傷つくから
- 成功すると思っていたから
未練が残ってしまう理由は、こんな感じだと思います。
ずっと好きだったからこそ
よほど切り替えの早い人でない限り未練は残ります。
それはやっぱり相手のことを本気で好きだったからです。
相手のことを考えている時間が自分にとって本当に大切な時間だったはずです。
その人を好きでいたからこそ頑張れたこともあったのではないでしょう。
好きな人と出会う前には戻れませんし、とはいえ好きな人が居ない時の気持ちに戻ることも簡単ではありません。
どうしたって未練は残ってしまいます。
振られたイコール負け？
恋愛は勝ち負けで判断するようなことではありませんが、人によっては振られたことを負けたように感じることもあるでしょう。
特に絶対に成功すると思って告白したのにも関わらず、失敗してしまった場合はそう感じるのも無理はないはずです。
恋愛において負けてしまったと感じる思い出を作ってしまったら、より一層ダメージを残してしまい次に進むことも難しくなってしまうこともあるかもしれません。
次の恋を見つけたとしても、また失敗する（イコール負ける）ことを恐れて前向きに取り組めないなんて、悲しすぎますよね。
成功するって漠然と信じてたから
相手との関係がどれほどにもよりますが、告白するに至っているのならば当然勝算を感じていたからに違いないはずです。
今の世の中、ひと目見ただけの相手に告白するようなことはほとんどないでしょう。
あったらそれはそれでロマンチックなのかもしれませんが。
二人きりで一緒に食事に行く仲であったとか、愚痴を言い合える仲であったとか、休みの日に一緒に遊んだりするとか、そういう事が積み重なっていけば、きっと告白に成功する自信を持つようになります。
しかし、そう思っているのが自分だけで相手はそう思っていなかった、なんてことで振られてしまったのならば、なかなか立ち直るのは難しいはずです。
成功すると漠然と信じていた分未練が残ります。
未練を断ち切るためには
未練を断ち切るためには、気持ちや生活など色々変えてしまうのが手っ取り早いです。
新しい恋をするのもいいでしょうし、何か趣味を見つけるのもいいですよね。
どうしても諦められないなら、諦められるまで思い出として持っておくのもありなのかもしれませんね。
立ち直るまでに時間はかかりますが、その辺りは人それぞれです。
新しいことを始めるパターンと思い出に残しておくパターンそれぞれの角度からみてみましょう。
新しい事に取り組む
色々な理由はあっても未練は残っていることでしょう。
そう簡単には忘れることなんか出来ないですよね。
ただいつまでも振られた相手のことを考えていても何も良いことはありません。
どうせなら振られたことを過去の事だと思って、記憶を上書き出来るような新しい恋を始めてはどうでしょうか？
落ち着いて周りの人達を見てみれば、新しい出会いもきっとあるはずです。
とはいっても無理して恋愛に取り組むのが、必ず正解という訳でもないです。
無理して失敗してしまえば自分はもちろん相手も傷つけてしまうかもしれないからです。
どうしても新しい恋愛を見つけられないのであれば、自分にとって必ずプラスになる趣味を見つけたり、自分自身を磨いていく（仕事を今まで以上に頑張る、習い事をする、ジムに通う、など）のはどうでしょうか？
今までやったことのない事に取り組んでいくことで新しい自分を見つける事が出来るでしょうし、そんな自分を好きになれるかもしれません。
どちらにしても振られて辛い気持ちから抜け出して、楽しいと感じられるような状態に自分を持っていくことが大切です。
綺麗な思い出として残す
振られたことは辛い記憶として残ってしまうかもしれませんが、どうせなら考え方を逆転してしまうのはいかがですか？
（大好きな人にありったけの勇気を振り絞って告白したけど、上手くいかなかった。）
そんな思い出を無理して忘れようとせずに大切な記憶として残しておくのです。
「もうこんな恋愛は出来ない！」
自分にとって辛い記憶として残しておくのではなく、頑張って恋をして頑張って告白することが出来た、という良い思い出に変えてしまいましょう。
無理して忘れようとするのが辛いのであれば、こういう風に発想を逆転して綺麗に残しておくのも良いかもしれません。
どうしても諦められない
忘れることも、綺麗な思い出として残していくことも難しい。
どうしても諦められない。
もちろんそういう人もいるでしょう。
だったら思い切ってもう一度アタックするのもありかもしれません。
もちろん相手に彼氏、彼女がいる場合や、結婚されている場合はダメです。
しかし相手に振られた理由が、上記の理由でないのであれば全くチャンスがない訳ではないでしょう。
告白するタイミングが悪かったかもしれませんし、相手の好みに近づけたりすることで可能性は高まるかもしれません。
なによりも一度お断りされた相手からもう一度、想われていると知ったら相手の反応も変わることでしょう。
自分の気持ちを大切にして諦めをつけることが出来れば、未練もなくなることだと思います。
まとめ
- 好きだったからこそ未練は残る
- 振られた＝負けた訳じゃない
- 漠然とした自信は持たないほうが良いかも
- 新しい事に取り組んで忘れよう
- 忘れることが難しいなら思い出として残す
- どうしても諦められないなら再度アタックするのもあり
相手の事を真剣に好きだったのであれば、その分振られた時の未練は大きくなってしまうでしょう。
しかし叶わなかった恋のことばかり考えて前に進めなくなってしまうのは悲しい事です。
振られた未練を後ろ向きにだけ捉えるのではなく、出来るだけ前向きに捉えられるようにするのが大切なことです。
「振られてしまって辛い、だからこそ次は上手くいくように頑張る！」
「振られてしまったけど、それをいい経験だと思えるようになる！」
そういう風にポジティブに捉えられたらきっと自分にとってプラスになります。
少しでも前向きに進んでいけるように自分自身と取り組んでいくことが大切になるでしょう。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。