「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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今の時代は情報社会になっていますよね。
ネットで探したい商品をフィルターにかけるだけで、簡単に見つけられるそんな時代です。
婚活も同じように、理想の相手の条件にフィルターをかけている方が多いかと思います。
特に「女性が求める男性への条件」で以前から言われているのが「高学歴・高収入」なりますよね。
しかし婚活において今の時代は、相手に求める条件が高学歴というのは古いのはご存知でしょうか?
そこで今回は高学歴高収入ではなく、男性に求める条件「4低」というものをご紹介していきます。
目次
高学歴女子が求める理想像とは?
高学歴の方といえば「MARCH」という言葉、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
受験や就職・婚活に学歴を求める女性は必ずチャックがはいる「MARCH」とは、某有名大学の5大学の頭文字を取った言葉です。
やはりその肩書きを活かして、安定した堅実な職業についている印象は
「高学歴=将来の安定プラスα安定した収入」
という印象が、定着してます。
男性に対し高学歴を求める女性の特徴は、大学卒の女性の場合「自分の卒業した大学以上の相手を希望している」方が多いのが周りをみていて感じたことです。
「最低でも!私より、いい大学に行っている人でないと…」
なんて話を、テレビのインタビューで答えていた方を見たことがあります。
特に高学歴の女性の場合「自分よりも稼げる人ではないと…」と、内心思っているはずです。
女性は自分が結婚をした後の生活を、正直なところ考えてしますものでもありますからね。
「旦那さんが高学歴(有名大学)を卒業していれば、一般サラリーマンを上回る安定した収入が得られる。」
「収入が良い旦那さんであれば、自分が家庭に入り子育て中心の生活もできる。」
女性は贅沢したいばかりが、高学歴を求める理由ではないんです。安定した生活を考えると、高学歴・高収入を理想とする女性がいるんです。
婚活ワード高学歴・高収入・高身長は時代遅れ?!
女性の求める男性の条件これは、めまぐるしく変化し「3高」⇒「3平」⇒「4低」という流れになっています。
これはその時、その時代の景気の影響も少なからず関係しているようです。
しかし「3高」は良く耳にしたこともあると思いますが、「3平・4低」とはどういったものなのか?簡単にご紹介しますね。
3高を求める時代
3高とは、好条件を狙っている女性にはおなじみの「高学歴・高収入・高身長」の事になりますよね。
バブル時代の言葉でもあり、上を目指し、見栄を張り、お金を捨てるように使っていた頃の時代です。
今の時代ありえないと思えるほど、なかなかパワフルな時代ですよね。
この時代は、「他人より質のいい暮らし」が重要視されていた古き良き時代の話です。
しかし残念なことに昭和から平成にかわりバブル崩壊につれ、なかなか「3高」揃った男性は見つからないという事が当たり前になってきてしまいました。
しかし好条件を求める女性は時代が変わっても、減らず新しい好条件の言葉が「3平」という言葉になったんです。
3高は古い!3平を求める時代
「3平」とは、3高よりもレベルが少し下がった「平均的年収・平凡な外見・平穏な性格」の事をいいます。
バブルが終わり不安定な時代を経て「安定・平均的」を求めた結果、この「3平」が男性の条件として人気が出たのだと思います。
「凄く好条件のレベルが下がった!?」と思った方もいると思いますが、平均的年収(年齢にもよりますが)300万~800万といった差があることも事実です。
その間をとっての平均収入といえば、だいたい500万前後といったところでしょうか?
安定した収入をもとに「生活面での平和を重要視した」とも言えるのがこの「3平」というのかもしれません。
しかし年収というものはバブル崩壊後、年々減る傾向にありますよね。
30歳を過ぎ、高学歴(エリート)であれば600万以上稼げることはできるかもしれませんが、今の時代の平均年収といえば300~400万といったところでしょう。
そこで、女性も「3平」からもっとレベルを下げ「4低」という言葉ができたのではないかと思います。
今の時代のモテ事情!4低とはなにか?
現代の流行ワード「4低」その意味する言葉は「低姿勢・低リスク・低依存・低燃費」になるそうです。
とても男性には、嬉しい言葉になってきたのではないでしょうか?
しかしハードルはだいぶ下がっていますが、少し男性には窮屈なイメージがあるのが「4低」でもありますね。
それでは、もう少し詳しく次の項にて掘り下げてみましょう。
女性次第で4低モテ男になるのかも!?
今思うと私が知らなかっただけなのかも知れません。
女性にとって今まで言われてきた「3高・3平」よりは好条件ではないけど、結婚をする上では好条件という事です。
ですがこの「4低」は、男性に求めるばかりでは出会えることは困難です。
しかしこの「4低」の条件にするのには、女性が鍵となる場合が多いです。
では今の時代の「女性が求められる好条件4低」とはなにか?ご説明していきたいと思います。
低姿勢=威張らない・謙虚
低姿勢とは、物静かな人や何も反論・反対をする人ではありません。
結婚をしてから男性に多いのが「亭主関白・威張る」といった方もいらっしゃるのも、女性の悩みの1つなんですね。
そこで「低姿勢=威張らない・謙虚」といった姿勢の方が、女性には人気がありモテ男になれるという流れになります。
人類皆平等ともいいますからね、私の勝手な想像ですが
「他人にきちんと頭を下げて、謝ることのできる素直な方」
こんなイメージです。
なにより、「威張らない」というのは素敵なことですよね。
結婚をし自分の家族ともなれば「謙虚になる」といったことを、お互いに忘れがちになってきてしまうものですからね。
奥さんともなる女性側も謙虚な態度が出ていれば、夫となる男性も気遣って「威張る」という行動にはならないのかもしれませんね。
低リスク=リストラされない
今の時代簡単に、リストラをされてしまう時代でもありますよね。
そこで公務員や資格を持った特別な仕事に就職している方が、人気になっています。
今では専門学校も豊富で、手に職を持った方は転職もできる確率ありまし長く続けられる仕事でもありますよね。
手に職をもち、尚且つ安定な仕事をしている方と結婚ができれば将来安泰です。
仕事の面や収入の面でも、平穏無事に過ごせるといった大きな安心が低リスクの良いところでもあります。
低依存=家事全般女性ばかりに任せない
自分から家事を手伝ってくれる、いわゆる「家事男子」といわれる方のこというそうですね。
女性が家事をして当たり前!といった時代は、もう古いですからね。
家事や育児を任せきりというのは、「女性を家政婦としてしか思っていないのではないのか?」と思ってしまうことがあります。
今の時代「イクメン」という言葉もあるように、女性ばかりに家事をさせてはだめなのでしょう。
これが自然にできる方は、「愛妻家」かもしれません。
家事の分担は想いがなければできませんからね。
ちなみにですが、この家事は「奥様の教育の賜物」という説もあります。
実際私の友人は、奥さんが熱心に旦那さんを教育し、今では旦那さんが、洗濯・風呂掃除などを日常的にこなす立派な「家事男子」となっているとの事です。
しかしこれは結婚をする前に、「4低の1つ目・低姿勢」の持ち主という条件が必要になってきます。
低燃費=無駄遣いしない・節約家
お金の管理が全くできない!という男性は、女性からしたら論外になるかもしれませんが大事な部分の1つですよね。
「ギャンブル・借金などには縁遠く興味が無い」もちろん、女性関係も全く心配の無い方を指します。
石橋をたたいて渡らないタイプでしょうか?とても堅実な方のことです。
最近では携帯ゲームや自分の趣味などに、お金をつぎ込む方も多いですからね。
きちんと将来も考え貯金をできる男性は、やはり魅力的なのかもしれません。
低モテ男を射止め方法はある??
「4低」を求める女性に多いのは「低リスク・低燃費」、やはり「収入」の部分が反映されています。
女性としては、ここは譲れない条件に上がってきます。
仕事や収入を考えると「高学歴・高収入は理想」なのかもしれませんが、私の印象では
「4低の全ての条件にはまるのは、草食系男子」なのではないかと、感じました。
草食系男子といわれる男性は、「ほめられると伸びる」傾向にあります。
私の友人も男性や旦那さんを、うまく褒めることで「4低男子」になっていくと言っていました。
褒めて伸ばすことは、最初のあなたの行動や発言がとても肝心です。
「私だって仕事をしているの!やってくれて当然でしょ!」
といった言葉を、男性に言ってしまってはいけません。
出会った後のデートのあと、お付き合いをしている中の一コマでも、結婚生活の中でも感謝の言葉は女性も伝えてあげなければいけません。
何事に対しても「ありがとう」の一言、これはとても大切なことですよ。
女性が4低男子を求めるのであれば、自分も「4低の人間になる」という努力が必要なんです。
自分が男性の求める条件をフィルターにかけすぎても、出会いをのがしてしまうものです。
男性が求める女性への条件
ちなみにですが、男性が女性に求める条件で多いのは「容姿・年齢」が多いです。
やはり若いうちに婚活は始めるべきなのかもしれませんが、女性は何歳になっても女性です。
自分次第でいくらでも、容姿は維持することが可能なので男性に求めるばかりではなく、女性も男性の求める条件になれるように努力をし、婚活をしなくてはいけません。
男性は出産の事も視野に入ってくるため、年齢を気にしている方も多いことも事実です。
相手の条件にフィルターをかけて「相手がいない」と嘆いているよりも、フィルターを最低限にし直接話をすることも大切です。
まとめ
今回は女性が男性の求める「3高・3平・4低」をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
●女性が求める好条件の変化
- 3高…バブル時代「高学歴・高収入・高身長」だが、出会える事は不可能に近い
- 3平…バブル崩壊後・平成で求める「平均的年収・平凡な外見・平穏な性格」レベルを下げても難しい
- 4低…「低姿勢・低リスク・低依存・低燃費」
●女性が求める好条件「4低」
- 低姿勢…女性に威張ることをしない・謙虚な男性
- 低リスク…リストラされない職業をしている男性
- 低依存…女性にばかり家事をさせない男性
- 低燃費…ギャンブル・借金をしない堅実な男性
●「4低」と求めるには!?
- 女性も男性に対し、謙虚な態度で接すること
- 高学歴・高収入ばかりを求めすぎないこと
学校・大学で勉強ができたからといって、社会人として立派な人格者とは限りません。
高学歴・高収入ばかりを追い求めて、本当に理想とする方にたどりつけるのかをよく考えることをオススメします。
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。