「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
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「付き合うってなんですか？」
この質問に対しての絶対的な答えは、存在しないと私は考えています。
その理由ですが、付き合うという定義自体が人それぞれ違ってくるからです。
- 告白が必須な人
- 告白なんてなくてもいいという人
- 友達以上恋人未満と付き合ってるの違いって何？
大きくはこのような疑問が湧いてきますよね。
今、付き合っている人に聞きたいことがあります。
「どうして付き合っているのですか？」
多くの人は、好きだから付き合っていると答えますよね。
では、親しい異性の友達と付き合っている人との違いってなんなのでしょうか？
今回は、付き合う意味について考えていきます。
付き合う意味とは？
付き合うというと、親しい男女が恋人同士になることをいいます。
けれど、一口に付き合うといっても、その価値観は人それぞれです。
というのも、さきほど言ったように告白されてから付き合うという人もいれば、告白なんてなくても付き合う場合もあるという人もいます。
こればかりは、どっちが正解でどっちが不正解というわけではありません。
ただ、どちらかが告白が必要と思っていて、どちらかが不要と思っていた場合話はややこしくなりますよね。
「私たちは今どういう関係なんだろう・・？」
こういった話は珍しいものではなく、よくある話です。
では、晴れて付き合う状態になった方は、どういったきっかけで付き合ったのでしょうか？
付き合うと言っても、どういうきっかけで付き合うの？
人は、人生の中で様々な出会いをします。
付き合うまでに至った2人のきっかけは色々です。
- 会社や学校で、毎日顔を合わせるうちに好きになった
- 合コンやマッチングアプリで気が合った
- 偶然の再会後に、お互いを意識し始めた
- 道端で一目ぼれをし、声をかけた
など、たくさんあります。
出会った2人はお互いに興味を持ち、相手のことをもっと知りたくなり、一緒に過ごす時間が長くなります。
そして、自然と付き合うようになる人が多いです。
これが一般的な流れですよね。
そして付き合い始めは毎日が新鮮で、楽しくて、この状態がずっと続くのだろうと思うのですよね。
ですが、しばらくすると新鮮さがなくなり、相手のことを知り尽くしたような状態になります。
よく３の壁と言われるのは、このためです。
付き合ってから３ヶ月くらいからは、相手のダメな部分も見え始めます。
そうなった時に、いったい、何のために付き合っているのだろう？と思う人も多いです。
親しい男女が仲良くするだけなら、友達でもいいはずですよね。
それをわざわざ「付き合う」メリットってなんなのでしょうか。
付き合う意味やメリットは？
特定の人と付き合うと決めた場合に、一番変化が出るのは「色々な制約ができる」ということです。
- 付き合っている人以外の異性と遊べない
- こまめに連絡をしないといけない
- 結婚を視野にいれないといけない
要は、対人関係の優先順位を変えないといけなくなるということです。
彼女がいても友達を優先すると怒られますよね。
飲みに行くのに報告が必須という人もいます。
自由にしたい人と束縛したい人が付き合うと、まぁ大変なことになってしまいます。
これだけ聞くと
「付き合うって面倒なことばかりでメリットないじゃん。」
と思われますが、そんなことはありません。
付き合うことへの一番のメリットは、精神的な支えがあるということではないでしょうか？
もちろん、ダメな相手と付き合ってしまえば精神的なダメージを負ってしまうので、一概には言えません。
けれど、ちゃんとした相手と付き合えば、自分の一番の理解者となってくれます。
そして、２０代後半以降につきあったなら、当然結婚も視野に入ってくるでしょう。
「結婚とか責任とかめんどくさいんですけど・・」
わかりますよ。私も若い頃はそう思っていました。
正直、友達以上恋人未満の責任のない状態がベストだと思っていた時期もあります。
けれど、本当に好きな相手ができた時、考え方が変わりました。
「友達以上恋人未満だと誰かにこの人を取られるかもしれないんだ。」
そう思ったら、なんとしてでもちゃんと付き合って将来を共にしたいなと考えるようになったのです。
私の考える付き合うメリットとは
- 精神的な支えができる
- 特定の人と一緒にいきていく人生設計ができる
- 人生を楽しめる
男性だけで入れないところでも、カップルなら入れます。
スイーツが本当は好きだけど、男だけでいくのは恥ずかしくても、彼女と一緒なら自然にいけます。
イルミネーションを一人で見にいく勇気はなくても、デートなら自然です。
このように、お付き合いをすることで遊びに行ける場所の選択肢が増えます。
行動に幅が出ますし、将来設計を描けるので楽しいなと感じることが増えるんです。
付き合った先にあるものは?
付き合った先にあるのものの、一番大きいものは結婚です。
結婚は人生が大きく変わる節目となるため、慎重になってしまう人も多いですよね。
付き合う理由について考えるとき、おそらく付き合った先に何があるのか分からないため、不安になり理由を知りたくなるのかもしれません。
結婚
付き合い、最終的には2人は結婚をするという流れは今も昔も自然に起こります。
特に、結婚適齢期の女性は、付き合う理由は結婚というゴールを期待していますし、結婚するつもりがないなら結婚適齢期の女性とは付き合わない方がいいでしょう。
女性の時間を無駄に奪ってしまうのは、残酷なことですから。
もし現在お付き合いをしているカップルで、「将来はいい家庭を築きたい」と結婚に関する話題が多々出てくるのであれば、結婚に向けた最適な時期を話し合い見つけていきましょう。
経験値UP
生涯独身だったり、晩婚だったりする人は、生きている過程で色々な人と付き合うかもしれません。
付き合うことで、お互いの「付き合った人の〇人目」となり、経験値が上がります。
私の知り合いで、付き合った人の数は10人以上という人がいます。
今は、優しいだんな様とお子さまが2人いる幸せな家族を築いていますが、10人ってけっこうな数ですよね。
その方は晩婚でした。
このように出会いもたくさんあるので、色々な人と付き合うかもしれません。
現代は、男女ともに未婚率が高いです。
周りにも結婚したくない、またはできない独身男女がたくさんいます。
最終的には経験値が上がりますが、付き合う理由は、「1人は寂しいから」や「その人と一緒にいると今は楽しいから」という単純な理由の場合もあるかもしれません。
カップルで、結婚に対する価値観が違っていて、何年か付き合った後大揉めした話はよく聞きます。
そのため、付き合ってしばらくたてば「この付き合いの先になにがあるのか」を話し合った方がいいでしょう。
まとめ
付き合う理由は、人により様々です。
- 結婚したい人
- 事実婚でいいからパートナーが欲しい人
- 夏やクリスマスなど、恋人がいないと寂しい人
付き合う理由について悩み始めたらまず、自分はどうだろうと考えてみてください。
自分はどうしたいのか、今の人と付き合っていてどうなのか、相手はどう考えているのかなどの現状を把握してみましょう。
現在、付き合っている相手と自分の気持ちの方向性を確認することも大切ですね。
付き合うことに対してはいいことばかりではないです。
けれど、付き合ってその先に結婚があるということは覚えておいてください。
結婚をし、今まで他人だった二人で新しい家庭を築いていくというのは、大変ですがいいものですよ。
人生がガラッと変わりますから、付き合うことに意味がないなんて悲しいことを言わないでください。
信頼できる人が近くにいるというのは、安心できますからぜひそういうお相手を見つけてください。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。