「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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婚活という言葉も世間に浸透してきました。
人生のパートナーを探す手段も多様化してきています。
でも相手に求める条件は今も昔もそれほど大きな違いはないんです！
常にトップ3に入ってくるのが
【料理の上手な人・料理の好きな人】
これがとても重要な要素のようです。
なぜ料理上手・料理好きな人がそれほどに人気なのかスポットを当てましょう。
目次
料理は婚活で最強の武器!その３つの理由
豊かな生活と食は切り離せない！
当たり前のことを言いますが、食事をしないと死んでしまいます。
でも、だからと言って「食べられれば何でもいい」というわけではないですよね。
毎日全く味が無い食事でも、毎日油の塊のような食事でも構わない！
という人は少ないはず・・・。
単なる味付けの問題だけではなくて、健康的な食事をバランスよく食べて
身体的に健やかに生きたいという願いは共通でしょう。
身体と心は繋がっていますから豊かな人生には食事が重要なのは言うまでもありません。
毎日の食事が人生を作っていると言っても過言ではないのです。
特に近頃は食事や運動に関心を持ち、健康に気を配っている方がとても多くなってきていますので、結婚相手が料理をするのかしないのかを重要視する人が増えています。
男性も女性も同じように社会で活躍の場を平等に与えられる現代とはいえ、まだまだ女性にサポートして欲しい！ と憧れる男性が多いことから
男性が女性に対しての条件の1番目に挙げる人も多いです。
愛情表現としてシンプルかつ効果大
もし料理のあまり得意では無い人だとしても、頑張って取り組んでいる姿は見ていて悪い気分になる人はいません。
それはつまり裏を返せば
【得意でない人ほど一生懸命になる】
だからこそ強力なアピールにもなり得るという事です。
相手の為に何かしてあげたいという愛情を表現する手段として、もともと【料理をふるまう】ことはとてもシンプルで効果的です。
そして、料理をする姿を見ることで
「この人と結婚したら・・・」
と具体的なイメージを膨らませやすくなります。
つまり、相手との結婚生活に対して前向きな印象を持ちやすいというメリットもあります。
ただ、得意では無いのに得意だと言ってしまうとあとあと自分も苦しくなってしまうので、料理が得意だと行ったのであれば努力することは忘れないようにしましょう。
意外と得意じゃないと思っていてもやり始めたらハマってしまうかもしれないですよ。
挑戦する事が大切です。
料理スキルがあればフォローし合える
【結婚をする】と【生活をする】はイコールです。
暮らしの中で一般的に料理は毎日の事。
男性も女性も共働きなのが当たり前の時代ですので、お互いに料理が出来れば頼りになります。
大きなメリットとして
- 家計に優しい
- 子育て中のフォロー
などが挙げられます。
料理が出来れば外食や中食(お惣菜やお弁当など購入して食べる)より、断然経済的です。
子どもが生まれたら育児の負担は男性が代わってあげたくとも出来ない事も多いですよね。
まだまだ女性の方が負担が大きくなるのは仕方ない面もあります。
そんな時でも男性が別の家事をフォロー出来るスキルがあれば
【2人で協力して支え合う】理想的な家庭となるでしょう。
だからこそ料理ができれば婚活で思った以上に有利になるのです。
料理が出来ないパートナーだったらどうなる？
実際に料理が出来ない人とお付き合いしていた女性の話を聞いてみました。
私は以前全く料理が出来ない彼と同棲していた事があります。
厳密に言うと出来ない、というよりやらない人でした。
聞くと彼のお母さんはずっと専業主婦だったようで、【料理は女性のやる事】という思い込みがあるように見受けられました。
まあ、そうハッキリ言ってしまうと都合が悪いからか、どうして料理をしないのか聞くと
「君が作った料理の方が美味しいから」
「自分は味オンチで味に自信が無いから」
など色んな理由を付けてあやふやにしてしまいます。
結局毎日の食事の用意は私。
同棲を始めたころはラブラブだったので気にもしませんでしたが、同棲生活も2年目に入った頃から不満を募らせるように。
私も彼もフルタイムで働いているのは同じ。
私が残業になり、彼が早く帰宅する事も多々あります。
前もって私の残業が分かってる日などでも、自分の分はカップ麺などを食べたりしていて、もちろん私の食事の分を用意するという考えも無いようで・・・。
「適当に食べるから気にしなくていいよ」
など声掛けはありますがそういうのって気遣いに入るの？と疑問でした。
正直簡単なものでいいから作ってもらえたら、帰宅後楽なんだけどなぁと思いました。
結婚するとなると後々子どものお世話で手を離せない場面もあると思います。
そんな時に簡単なものでも作れる人でないと、子育てのパートナーとしても頼りないと思ってしまいました。
それだけが理由ではありませんが、結局彼とは結婚のイメージが出来ず別れました。
結婚＝生活ですからお互いに協力・努力ができないとしんどくなってしまうのが目に見えています。
なので後悔はしていません。
その後主人と巡り合いゴールインしましたが結婚前に料理をする人なのかは確かめましたね(笑)
私より料理上手な主人で、子どもが時々「お父さんが作る○○が食べたい！」
なんて言って今では私がちょっとヤキモチを焼いてしまうくらいです。
とても幸せそうな様子が伝わってきます。
お父さんがお母さんのフォローをしている場面を日常的に見て育ったお子さんは、自分が結婚した時にも相手へのフォローを自然にできる大人になるでしょうね。
とても素敵だなと思います！
料理合コンやコミュニティのメリット
では実際どうしたら料理上手な人に出会えるのでしょうか。
方法として【料理合コン】・【マッチングアプリのコミュニティ】がおススメです。
料理好きな人が集まるので出会う確率が高い
手の込んだ料理などはしたことが無い自分でも大丈夫なのかな・・・と。
料理合コンはハードルが高いイメージがありますよね。
料理の腕に自信が無い方はなかなか参加しずらい傾向にあります。
でも逆に言えば料理の腕に自信がある人が必然的に多くなるという事！
料理上手な人と出会える確率が上がります。
普段トークで異性に対してなかなか積極的になれない人も、自然にアピールする事が可能です。
料理がもともと得意分野な人はどんどん参加しましょう。
もちろん得意でない人でも大丈夫！
人は得意な事なら人に教えてあげる事が苦になりません！
得意な人に教えてもらうことをきっかけに仲良くなるチャンスです。
相手の素がみれる
また料理合コンのメリットは一緒に作業する事で無理なく会話が出来ることの他にも、【相手の素が見えること】もひとつでしょう。
会話をしながら一つのものを作っていく作業過程の中で連帯感が生まれ、作業の段取りの仕方や効率性などを通して
- あくまで相手と足並みを揃える事を大事にするタイプ
- 私に任せて！の頼りになるタイプ
- 周りをよく見てサポートする事が好きなタイプ
などが見えてすごく面白いです。
ハッキリ言って料理の上手下手はあまり関係ありません。
何よりその場を楽しんでいるという事だけでも好感度は高いですよね。
まとめ
この記事ではなぜ料理上手は婚活で人気なのかをまとめています。
- 豊かな生活と食は切り離せない
- 愛情表現としてシンプルかつ効果大
- 料理スキルがあればフォローし合える
経験者の話から具体的な問題点が浮かび上がります。
- (経験談)料理が出来ないパートナーだったらどうなる？
料理上手な相手と出会う方法としての近道【料理合コン・コミュニティ】のメリット2点
- もともと料理好きな人が集まるので出会う確率が高い
- 相手の素がみれる
料理上手は婚活で人気な理由がより納得できたのではないでしょうか。
もともと料理が得意でもそうでなくても、料理はまごころです。
上手にアピールして楽しい婚活をしましょう。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。