「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
嫌だと思ったあなたは潜在意識に結婚して幸せな生活を送りたいという願望があります。
「しかし仕事と家の往復で今から出会う時間が・・」
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わざわざ時間をかけてパーティー会場に出向いたり結婚相談所に行って職員と話し合うことは必要ありません。
「けど婚活アプリって昔出会ってから犯罪に巻き込まれたりとかしてなかった？」
確かにこの手のイメージを持つ方もいますが、これは完全無料のアプリを使ったために起こったことです。
完全無料のアプリは意識が低い人が多く、一夜限りの関係を求めている人も多々います。
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婚活アプリは婚活をしていく上で、非常に優秀なツールとなっています。
場所も時間も問わない、自分に合った人を探せる、相手も真剣に婚活をしている･･･など、婚活の環境としてこれほど恵まれているものはありません。
しかし、あくまで手段なので、そこから成功するか否かは使い手次第で大きく変化してきます。
今回はそこにスポットをあて、「婚活でうまくいく方法」を紹介していきます。
婚活アプリを使う前に
「結婚」と「恋愛」は別物です。
恋愛感覚でアプリを使っていても何も進展しません。
婚活アプリを使う前に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
- 婚活に対してネガティブな考えがある
- 相手にばかり変化を求めて、自分は変わる努力をしない
- 柔軟に対応ができない、頑なに自分の考えを譲らない
- 相手に依存をしてしまい、言いなりになりやすい
- 自分の話ばかりで、相手の声に耳を傾けない
- 学歴や収入、ルックスにばかりこだわり、条件が厳しい
婚活アプリを使う上での注意点
プロフィールの内容が薄い、嘘をついている
婚活アプリではプロフィールがとても大切です。
ここを疎かにしていると、メッセージはおろか、マッチングすらしません。
相手はまずここを見て、メッセージを送ろうか否かを決めます。
特に自己紹介文は自分がどういう人かを相手に知ってもらえる大事なポイントです。
おすすめは以下のような流れです、参考にしてみてください。
- はじめの挨拶
- 仕事について
- アプリを始めた理由
- 趣味や好きなもの
- 自分の性格
- 結婚に対する考え
- 締めの挨拶
挨拶以外は自分のやりやすい順番でも構いません。
しかし、スカスカな内容にならないようにしっかりと記入をしましょう。
その中でも4～6は特に大事です。
共通点があると一気に親近感が湧きます。
趣味や好きなもの、興味あるものなど、惜しみなく書きましょう。
ただし、あまりにコアだったりマニアックなもの、あとギャンブルは避けたほうが無難です。
自分の性格は「友人からは～」「会社の同僚には～」など、第三者目線を挟むと書きやすいです。
「結婚に対する考え方」というのは、そこまで重い内容にする必要はありません。
しかし、真剣に結婚と向き合っているという気持ちは伝えるようにしましょう。
そして何より、見栄をはろうとして嘘をつくのは、相手をただただ傷つけるだけなので絶対にダメです。
相手への配慮、気づかいが足りない
アプリ内ではまずメッセージのやりとりから始まります。
直接会話をするのと違い、テンポよく進まないこともあります。
しかし、だからといってここで返信の催促をするのはあまり良いとは言えません。
相手には相手の生活というものがあります。
普段は忙しく集中できないので、休日に落ち着いて返すという人も少なくありません。
スラスラと返信できる人もいれば、時間をかけてゆっくり返す人もいます。
そんなときにメッセージの催促をしてしまうと、嫌な気持ちにさせてしまったり相手に罪悪感を与えてしまうでしょう。
理想が高すぎる
誰しも理想の相手と結ばれたいと思います。
しかし条件を挙げれば挙げるほど、婚活のハードルも上がります。
それ相応の努力をしてきた、しているならまだしも、ただただ相手にばかり求めてもうまくはいきません。
相手に多くを求める前に、しっかりと自分を見つめなおすことが重要です。
誰でもいい、とまでは言いませんが、共通の趣味や結婚に対する価値観など、まずは広い範囲の条件で探したほうが良いでしょう。
進展があったら
デートに誘うというのはとても緊張するし不安でもあります。
焦ってやみくもに誘っても困惑されますし、だからといっていつまでも誘わないと見限られる可能性もあります。
自己紹介が終わり、ある程度のやり取りでお互いのことを知れたら誘ってみて良いと思います。
映画やグルメの話で盛り上がっているなら、その流れで誘ってもいいですね。
まとめ
婚活アプリは多くの人が利用しており、また手軽で効率も良いです。
ゆえに、ついつい見落としてしまうポイントも多くなります。
- 婚活に対する意識を見直す
- プロフィールの内容に嘘を書かず、しっかりと記入をする
- 相手への配慮、気づかいを忘れない
- メッセージの催促は控える
- 高すぎた理想をもたない
- デートに誘うときは自然な流れで
なかなか最初からうまくはいかないかと思います。
うまくいかなくても、「成長ができた」という考えが必要です。
それに合わせて、日頃からの自分磨きもやっておきましょう。
婚活アプリでなかなか進展のない方は、是非今回の記事を参考にしてみてください!!
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。