日々職場と家の往復生活。
そして休日は家でスマホゲームかゴロゴロして終了。
今付き合っている人もいない、と言うかここ最近私生活で異性と話したこともない。
そういう生活をしている方、スマホで隙間時間にできる婚活アプリでの婚活をおすすめしますよ。
結婚したいと考えている方は、婚活アプリで活動してみてはいかがでしょうか?
その参考になっていただくために、今回は、結婚前の理想と結婚後の現実についてお伝えしたいと思います。
巷では沢山の婚活手段があり、結婚を勧める声が多いように思いますが、本当に結婚ってしても良いのか?と考えている人もいるかもしれません。
巷の婚活手段を用いて結婚した私が、結婚前と結婚後の違いや感じたことを赤裸々にお伝えしたいと思います。
あなたはこれを見ても、なお結婚したいですか?
もし答えが、イエスなら、もう迷うことありません。
早く行動に移した方がいいですよ。
逆に、ノーの方は、将来誰にも看取られることなく孤独にこの世を去って行きますか?
そうなりたいのでしたら私は止めません。
結婚後にぶち当たる最初の壁
婚活アプリで今の妻と出会い、1年間の交際、同棲を得て、2018年に結婚を果たした私が思うに、結婚は理想と現実にものすごく差があると感じています。
どういうことかというと、まずあれだけ好きで求めあっていた関係が薄くなります。
毎日顔を合わせる期間が長くなってくると誰しも慣れが生じますよね。
結婚前のドキドキ感が落ち着き、次第に慣れから会話や態度、そして家事分担などにも荒いところが出てきてしまうのです。
面倒なことを押し付けてきたり、やってもらって当たり前、なぜやらないのという面倒な会話が止めどなく続く、そんな毎日がやってきます。
正直、こちらが残業で遅く帰ってきた時にされるとしんどい時もあります。
しかしそれは、相手に心を許しているからこそ起こる行動とも思っています。
女性は特に、感情的な面を凄く重視します。
起きた出来事に対してどう対応するかという現実的な男性脳と、起きた出来事に対してどう感じたかを大事にする感情的な女性脳。
この考え方の違いから、言い合いに発展してしまうことも。
内容によってはこれもしんどい時がありますよね。
辛いですが、これ現実です。
時間が経つにつれ慣れが出てきて、結婚前後の理想と現実がずれてくるのは、自然な流れなのかもしれません。
仕事とかで色々あった時に重なると精神的にかなりしんどい時があります。
良く言えば、甘えてるととらえられなくはないですが、たまに甘えてくるのが可愛いのであって、毎日甘えられては男性でも疲れてきますよ。
なお、今話していることは人によります。
中には結婚してからも付き合っていた時の感覚そのままきている方もいるかもしれません。
しかし、大半の夫婦が結婚後にぶつかる現実の壁なのではないでしょうか?
これは結婚したという達成感、安心感から出てくるものだと思われます。
結婚してから些細なことで言い争うことは多いです。
元々価値観の違う2人が一緒になるので当たり前といえば当たり前でもあります。
そして、子どもが生まれたら教育方針の違い、食生活の違いとかでさらに揉める事が多くなります。
まぁそれも含めて私は結婚して良かったと思ってます。
一方、私の幼馴染の夫婦Aさんとご主人との出会いは親の友人からの紹介でした。
結婚を意識しない出会いなら絶対に付き合うことはなかった相手です。
Aさんはもともと「恋愛と結婚は別だ」と考えていたので『結婚に適した相手』を探すために友人に紹介を求めました。
恋愛は今楽しい相手。結婚は一緒に生活してて疲れない相手。
Aさん夫婦の場合は、最初からそんな基準で相手を選んだので結婚してからも大きな喧嘩はないそうです。
というのもAさんは喧嘩が大嫌い。
ですので自分で決めた三箇条があってそれを厳守しています。
- やってくれて当たり前だと思わない
- ありがとうとごめんなさいは絶対言う
- 腹が立ったら飲み込んで整理しても苛々するなら落ち着いてつたえる
これを自分は守るけど相手には強要しないのです。
不思議ですが、これをするだけで上手くいくものです。
相手に強要しないというのがコツなんですね。
喧嘩してもしなくても一緒にいなきゃいけないなら楽しい方がいいじゃないですか(笑)
結婚生活は確かに1人暮らしに比べると大変なことが増えます。でもそれも含めて楽しいですよ。
Aさんは結婚してよかったと心から思っていいるみたいです。
結婚への不安・理想そして現実
結婚に対して漠然と憧れってないですか?
両親から結婚の話が出た時に、
「結婚して家族を持って一人前!」
と教えられませんでしたか?
「お金が無くたって、二人で頑張れば乗り切れる」
と誰かに言われませんでしたか?
ご存知のとおり、昭和時代は結婚が当たり前でした。
ですが、時代が変わるということは、人の価値観も変わります。
今の婚活世代は、結婚への憧れというよりも不安が強くなっていないでしょうか。
「本当に上手くやっていけるのだろうか」とか。
でも親世代や会社の年配の上司などは、
「結婚は収入ではない、一人じゃなく二人なら何とかなる。」
と論じる人が多いのも事実です。
でも、同年代の夫婦を見ていると、やはり大変そうな場面も見かけますよね。
実際は、一体どっちが本当なんでしょう?わからなくなってきませんか?
結婚への不安
私の場合は、この時30代後半の自営業(フリーランス)でした。
そのため、収入の面で不安で不安で堪りませんでした。
フリーランスというのは収入が固定ではありませんから、多い時もあれば少ない時もありますし、社会状況にも左右されやすい面があります。
もしも結婚して、妻や子どもを十分に養えなかったらどうしよう…
そんな不安が付きまとっていましたね。
会社に勤めている方も、今の時代いつ給料が上がるかもわかりませんし、会社や自分がこの先も安泰かどうかさえわかりませんよね。
そういった理由で収入面に不安を持つ男性は多いのです。
他にも家事負担への不安、趣味に影響しないかなど…まだ体験したことのない結婚生活への不安はあげればキリがありません。
結婚への理想
不安がある一方で、やはり結婚に対しての理想像もあるのではないでしょうか?
私の場合は、きれいな奥さんと可愛い子どもという絶対守らないといけない存在がいて、お仕事を更に頑張れるというのが、私の理想の結婚でした。
実際この通りに行くときもあればこの通りに行かないこともあります。
一般的に男は不満やストレスがたまると甘い誘惑に負けるときが多いです。
甘い誘惑は結婚すれば大体のものは断ち切ることができます。
万が一誘惑に流されそうになっても、やはり妻やかわいい子どもの顔が脳裏にチラつきますし、場合によっては法律的なことも出てきます。
実際、結婚を急かしてくる年配の方々も「早く結婚をして落ち着け」という意図があったりする場合もあります。
現実は、結婚によって他の女性ばかりに気を取られる状態から、一人の女性だけを愛し続ける状態になれるので、結果仕事にも身が入るといった感じですね。
結婚生活の現実
現実は、結婚をするのもある程度ハードルがあり、結婚を持続するのもハードルがあると、私個人的には感じます。
実際に結婚した私が感じることとして、現実は色々あるということです。
結婚するために相手の女性を見つけ出し、いろんな約束事をする。
その約束事に魅力を感じなかったらそもそも結婚なんてできないわけですから、結婚を決意するのもハードルが高いですよね。
その高いハードルを越えたかと思うと、また新たなハードルが立ちはだかります。
結婚生活=今まで他人だった妻との共同生活ですね。
お付き合いの段階では、凄く楽しくて好きだった彼女ですが、結婚をすると彼女から妻に変わります。
突然感情をぶちまけて情緒不安定になったり、家事の分担やお金について揉めたり、両家のお付き合いで揉めたり等々、結婚前のお付き合い段階では見えなかったことが数え切れないくらい出てきます。
その中で上手く揉め事を抑え、且つ約束事を守り続ける、、仕事が終わって家に帰っても気が緩まない、そんな日々が続く時期も実際あります。
仕事でストレスが溜まっているときは気が狂いそうになる時もあるかもしれません。
この場合の対処法としては、ストレス発散の手段をいくつ持っているかが、結婚生活という第二のハードルを越えられる条件になってくるのではないでしょうか。
収入に関する不安も同様で、結婚前に不安に思っていたほど大変じゃなかった、という場面もあれば、全然予想していないかったことにどうしようもなく困ることもあります。
予想通り大変だ、という場面ももちろんありますね。
収入面に関しては夫婦で話し合って対策を考えていくしかないです。
会社の給料や仕事の報酬というのはそうすぐに増やせるものではありませんので、もしも奥さんが働いていないのであればパートなどを始めてもらう。
共働きの場合は、無駄な出費をどう抑えて貯蓄をつくれるか、夫婦で話したり場合によってはファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談に行くのも必要になるかもしれません。
家計に余裕が生まれるということはなかなかすぐには難しいですが、夫婦で工夫しながらなんとかなっている、という家庭は多いものです。
そして、それは付き合ってた頃のハードルよりも大きいものになります。
子どもができたらなおさら大きくなります。選択肢1つで子どもの人生変わったりしますので。
私自身、そのハードルを乗り越えて行くごとに自分自身も成長して行くのかな?と感じるようになりました。
ぶっちゃけますと、子どもがいると本当大きく変わりますよ。
ちなみに、私の場合は元々1人暮らししておりましたので、家事については特に何も思いません。
家事は分担した方がいいですよ★
この時の注意点として、何かこだわりがある場合は絶対事前に聞いてください。
それで揉めることがあります。
幼馴染にAさん夫婦の家庭での話ですが、決めごとは「気づいた方がやる」ただそれだけです。
共働きですが、夫婦で家事分担は決めていないそうです。
基本は10対0でAさんがやっていますが、時々ご主人が手伝ってくれたら「ごめんねー!ありがとー!」と必ず言うそうです。
何故なら家計の出費に関する負担は10対0でご主人だからです。
もちろん子どものお金やらレジャー費などたまにはAさんが出していますが、微々たるものなので、出費は基本的に全てご主人のお給料から、その代わりに家事負担はAさん。
それで不思議と上手く行ってるのです。
「決めない」事も正解なのかなと現実過ごしていて思います。
時が経つと共にお互いの居心地のいいように自然となっていくような気がするんですよね。
夫はやらないのが当たり前です。
そう思っていると腹も立たないですし、やってくれたとき凄い感謝ができるとの事です(笑)
結婚するべきかどうか
結婚に対する理想と現実のギャップをいろいろとご紹介してきました。
マイナスな印象になるようなことも多かったのではないでしょうか?
しかし、全部ひっくるめた私自身の結論としては
「私は結婚して正解だった。」
と思ってます。
独身だと男一人でさみしい思いをすることも多々あります。
私も経験ありますが、一人でいるあの寂しさは何ともいえないものがあります。
寂しさを乗り越えられるのなら結婚はしなくても良いと思いますが、寂しさを乗り越えられる方はほぼいません。
今は「遊んでくれる友人がいるから大丈夫」と思っているかもしれません。
しかし、その友人たちが結婚をし、子どもができますと昔ほどは遊びに付き合ってくれなくなります。
仕事をしていたら仕事関係で付き合いがあるかもしれませんが、その相手達にもそれぞれ家庭がありますよね。
これから先どうなるかはまだわかりませんが、今の時代60歳か65歳で定年退職になります。
退職後も仕事関係で付き合いがあったりするかもしれませんが、家庭を持たれている方は基本的に家族(子どもや孫)とのひと時を優先するようになります。
「一緒に仕事をしていた奴らは孫に囲まれて幸せそうだな、、それに比べて・・・」
と思いながら孤独にこの世を去っていくしかないですよ。
結婚は良いところもあれば、悪いところもあります。
良いところ40%、どちらでもないところ30%、悪いところ30%くらいでしょうか。
今までの生活環境が違う2人が一緒になる以上、日々の生活の中で面倒くさくなる事が多くなるのは確かです。
しかし、精神的な安定も得られることも事実です。
精神的な安定とは、もう婚活しなくても良いという解放感、そして家族という絶対的な味方がいる安心感ですね。
そういった安定は、たくさんの大変な面を軽々と乗り越えられるほど大きい存在です。
結婚前に、一方的なイメージからくる不安などを理由にいつまでも結婚から逃げていてはもったいないと思いますよ。
実はこの部分がかなり大きかったりもします。
子どもできたら良くも悪くも妻は変わります。
どう動くかは子どもができてからのお楽しみ。
ちなみに、私の所は・・・かなり親バカになりました(笑)
結婚式はやるべき!?
結論からいうと、私個人的にはやらなくても良いと思います。
私の友人が結婚コンサルタントをやっていますが、挙式をやる人が少なくなっているけれど業界の売り上げはうなぎ登りのようです。
つまり、バカ高い買い物でぼったくりという感覚がピッタリです。
もし、一生の思い出だからどうしてもやるのであれば、お知り合いの料理人がいて、場所はお寺とか、とにかく場所代とその他もろもろの費用を落とす努力をしてください。
両親への感謝はどこでもできます。
あとは、懐の経済状況と女性の憧れを何処まで受け入れるかになると思います。
結論から言うとAさん個人の感情だけだと、やりたくなかったそうです。
「式と食事会でいいやん」ってAさんは思っていたのですが、
父に「お金積み立ててあるから披露宴やってよ」と言われ、
Aさん「お金だしてくれるならいいか」とやったそうです。
しかし、準備をほぼAさん1人で全部やったので「やるって言わなきゃ良かった」と何回も思ったみたいです。
でも披露宴やるって言ったときの父の嬉しそうな顔と披露宴中何度も涙をこらえてる父の顔を見たら「めんどくさすぎたけど、いい親孝行が出来てよかったな」と思ったそうです。
これから式と披露宴を迷ってる方はとてつもなく嫌とかでないなら女性側の親孝行だと思ってやってみてもいいと思います。
まとめ
- 結婚の理想と現実を知ろう
- 結婚への理想は周りから刷り込まれたもので、あまり大きく期待しない方がいい
- 結婚生活は独身時代に比べて大変なことが付き物
- 一方で精神的な安定や子どもの喜びなど、他には代えられないものもある
毎日、温かいご飯が待っていて、綺麗な奥さんと可愛い子どもが出迎えてくれる・・・
そういう理想を持っても構いませんが、共働きでしたら協力し合うことが必須になります。
そこで協力しあえれないと後々大きな喧嘩になりますよ。
私が休みの日には私が料理もしてました。
今は妻が専業主婦なので、ほぼ妻に任せっきりになってます。
しかし、今の時代、男性も家事はできないとダメです。これははっきり言えます。
余談ですが、私が男家系で育った影響で料理をしても妻に「味が濃い!」とよく怒られました。これはご愛嬌で(笑)
きっかけは、Aさんが「私がやってもいいけど食べれるの21時過ぎるけどいい?」と聞いたら自然と毎日やってくれるようになり、かなり有り難かったとの事です。
これが何もせず、帰ったらソファでくつろいでる夫に「飯早くしてー」とか言われたら殴りたくなるので、今の時代男性でも家事は必須のスキルだと思います。
結婚に対する憧れは、先人の諸先輩方が作り出し刷り込んだものです。
現実とは違うと早く気付いた方が結婚していきますよ。
また、第一のハードルで沢山の試練を越えて得た結婚ですが、その後も結婚生活には厳しい場面が多いものです。
恋人ではなく、妻になった彼女と上手くやっていけるかどうか、第二のハードルが待っています。
しっかりと女性を見極める目を持ちましょう。
「結婚前は両目でみろ。結婚後は片目でみろ。」
一緒に住めば不満は当然あります。
でも、それを全部ぶつけたら壊れちゃいます。
自分にも至らない点はいっぱいあるのだから、「お互い様」だと思えたら楽チンになれるかもですよね(女性が理不尽なパターンも多々知ってますが…。)
勢いで結婚したら後で後悔する所があるかもしれません。
繰り返しますが、年配者の語る結婚に対する理想は昭和の遺産です。
奥さんは専業主婦で家事育児を全てワンオペで行い、夫は仕事だけに集中して夜遅く帰り奥さんの手料理を食べてテレビを見て寝ればよい。
そんな時代を生きてきた先輩方の語る理想と、今からの時代の結婚生活が一致しないのは明らかですよね。
言わずとも承知だと思いますが、他人の言うことは関係ないです。
重要な所はあなたが、どうしたいか。
これを重視して物事を決めることです。
したことないのに結婚の何がわかるん?出来ない強がりでしょ?
と周りからひそひそ言われてる可能性大です。
「一度くらいは」結婚してもいいじゃないですか。
以上Aさんからの意見です。
一人でいる時の寂しさにはかないませんので、結婚はした方が絶対いいですよ。
そうすると精神的な安らぎも得られます。
なお、挙式をどうしようか迷っている場合は女性の希望を聞いてするかどうか決めてください。
やるなら、費用が比較的安い所でするか、新婚旅行とセットでしましょう。
結婚式はどうでもいい。しかし建前上式くらいは・・と言う方にはオススメします。(行った場所はハワイ)なお、私の場合は親も呼ばない2人だけの結婚式でした。
私も今の妻と出会うまでに色々な経験をしています。
皆様の参考になると思いますので、みていただければと思います。