「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか？
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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婚活を初めてみたはいいものの、思うような相手と巡り会えず長期化して心身ともに疲れ切ってませんか？
最近では『婚活鬱』という言葉もあり、婚活疲労外来という専門の科もあるクリニックもあるくらいなんです。
結婚はご縁とタイミングが重要です。
今回は婚活疲れエピソードと、チャンスを逃さないためのリフレッシュ方法をご紹介していきます。
目次
なぜこんなに婚活は疲れるの？
親や周りからのプレッシャー
年齢が上がるにつれ親や周りから
「結婚はまだしないの？」
「孫の顔が早く見たい」
など結婚を焦らせる言葉を言われる機会が多くなり耳が痛くなってしまいます。
両親が心配してかけたその言葉も当人からするとかなりの重圧です。
ただ、結婚は先程も述べた通り「ご縁とタイミング」です。
そんな私も結婚前は親のチクチク攻撃に重圧を感じて、こちらからの連絡は控えるようにしていました。
少し距離を取ることで自分自身を見直し、自分の価値観や考えを大切にすることで精神的な苦痛を軽減できると思ったからです。
一度他人の価値観から離れて、自分自身を見つめ直してみるのもいいかもしれません。
断ることにストレスを感じる
職場の同僚や知人を介しての紹介で
「○○さんオススメの人がいるよ！」
と言われ会ってみたものの第一印象からフィーリングが合わず…なんてことありますよね。
紹介してもらった手前お断りするのに気を使いますし、とてもストレスを感じてしまいます。
しかし合わないのは仕方のないことですし、その気もないのにダラダラと会ったり連絡をとり続けるのも失礼になります。
もしお付き合いする気持ちがないのであれば早めにはっきりと断りましょう。
紹介してくれた方にはお礼を言って
「相手の方に特に問題がある訳ではなくとても良い方だったんですが、私には合わないように感じました。」
と決して相手を傷つけない言い方で断ることが大切です。
上司や目上の方からの紹介であれば
「とても優しくて、真面目な方だったのですが…」
など相手の良いところを見つけて褒めつつも
「私にはとてももったいない方でした…」
と気持ちやプライドを傷つけないよう配慮して丁寧にお断りしましょう。
初対面の人に神経を使う
１対１の出会いもそうですが、婚活パーティーなど初対面の人と話すのは緊張しますよね。
言葉数が少ないと無愛想な人だなと思われたり、話していてつまらないのかなと思われたり…。
かといって、一生懸命話しすぎるとまるで尋問のようにあれもこれも聞いてしまって、相手が引き気味になってしまうなんてことにもなりかねません。
初対面同士の会話ってなかなか難しいですよね。
どんな会話が初対面でもお互い興味を持ちやすいか、例としては…
食の共通点
どんなものが好きなのか、普段は料理するのかなど食に関する話題は男女問わず話しやすいのではないでしょうか?
男性なら好き嫌いなく食べることが好きということだけでも健康的なイメージを持たれますし、女性なら普段から自炊でこんなものをよく作りますという話題は家庭的なイメージをアピールするチャンスになります。
オススメのお店などの話題に持ち込めば次回にチャンスに繋がるかもしれませんね。
休日の過ごし方
休日は何をしているのかという話題から趣味を探り、お互い好きなジャンルでしたら会話も盛り上がり続きやすいと思います。
もし自分が興味がないジャンルでも色々質問してみるとそこから会話が盛り上がってきます。
登山が好きな人には、どんな山に登ってきたのか、どこの景色が一番綺麗で達成感があったか、どの山が一番大変だったかなど、相手の好きなジャンルなのでイキイキ答えてくれること間違いなしですよ。
仕事の話題
どんな仕事をしているのかという話題から、仕事を通して経験したことなどを聞いてみましょう。
- 自分の知らない世界の話が聞ける
- 自分との共通点を見つけて仕事に対する思いを知れる
- たわいも無い話ができて場が盛り上がる
ただし、初対面での愚痴は多すぎると相手が引いてしまいますので、できるだけ言わないようにしましょう。
男女問わず仕事に打ち込んでる人は真面目に誠実に映ります。しっかりしたイメージを持つことができます。
婚活疲れを感じたらどうすればいい？
一度婚活は頭の片隅に置いておいてみましょう。
- 美容院にいく
- 新しい服を買う
- ジムで体を鍛えたり自分磨きに力を入れてみたりする
- 仕事に打ち込みスキルを磨く
- 趣味に没頭する
こうしてみてみると、気分転換できることってたくさんありますよね。
意外と婚活に意識的になっている時よりも、自然体で何かに打ち込んでいる時の方が魅力的に映ることもあります。
一度婚活から離れて気分転換も大切です。
普段のあなたを取り戻せるように少し休憩しましょう。
婚活疲れをこじらせると、婚活鬱になるかもしれない!?
婚活は精神的に大きな苦痛が伴います。
「周りはみんな結婚しているのに私だけ…」
「せっかく気になる人が現れたのに振り向いてくれない…」
など負のループにはまってしまうこともあります。
自分では気が付いていないだけで、軽い鬱状態に陥ってどんどん重症化することがあります。
具体的な症状としては不眠、頭痛、胸の痛み、過敏性腸症候群などがあげられます。
このような症状がでた場合は無理をしないで早めに医師の診断を受けるようにしましょう。
まとめ
疲れて精神が病んでいる状態では自分の考えがブレやすいですし、魅力的に見えません。
疲れている時にいいパフォーマンスができ無いのは婚活も同じことです。
- 一度頭の中をフラットにして自分を見つめ直す時間を作る
- なぜ結婚するのか
- なぜ婚活するのか
- どういう相手が理想なのか
これらのことをしっかり考えて、パワーをチャージしてから新しい出会いを見つけましょう。
素敵な出会いがまだ眠っているかもしれませんよ。
すみれ
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい！」と空想にふけっていませんか？
「自分磨き！」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか？
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする！という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、４ヵ月で付き合う相手が見つかり、１年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか？
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは？
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
崇 運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は３０代も半ばであり、職業も自営業（フリーランス）と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って５分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから１年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。