「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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そしていい雰囲気になって会う場合でも最初は敬語で話すことが多いです。
そしたら「いつ敬語を辞める時なのだろうか?」
と悩むことがあると思います。
私や友人の経験を元に紹介していきますので、参考にしてくださいね。
婚活では、初対面の異性に対して敬語を使うのが基本ですよね。
大人として敬語は当たり前ですし、最初の印象はとても大切です。
しかし「ずっと敬語を使っていても距離が縮まらない。」
でも「いつどのタイミングで敬語をやめたらいいのか分からない。」
という方は、かなり多いのではないでしょうか?
婚活中の悩みの1つでもある「敬語をやめるタイミング」皆さんどうしていますか?
ちょっとした気遣いや気持ちひとつで、距離を縮めることは簡単です。
そこで今回は、ずっと敬語になってしまいがちな女性の特徴など、敬語をやめるタイミングやその方法をまとめてご紹介していきます。
目次
なぜ敬語のままではダメなのか?
まずはじめに、婚活中「ずっと敬語を使う事」がなぜダメなのか?という事を知っておきましょう。
そもそも婚活というのは、初対面でお話をするのが基本です。
最初は敬語を使うのは基本であって、当たり前のことですよね。
しかし「ずっと敬語を使う」という事は、相手との距離がなかなか縮まらないという事になってしまうんです。
どんな良い相手に出会っても、敬語で話してばかりいると相手が距離を感じてしまい、うまくいく事ができません。
「自分とは、これ以上仲良くはなりたくないのかな?」
「自分は心開こうと思っているけど、相手はそんな事を望んでいないのか?」
相手に対し、寂しい想いや不安を抱かせてしまうのが「ずっと敬語を使う」ということになってしまうんです。
せっかく初対面で意気投合して連絡先を交換し、ずっとLINEや電話で話をしているのに距離感が縮まらないというのは、もし自分がそう感じる立場になったら切なくなってしまうと思いませんか?
そして違和感を感じて、段々と連絡も会う事もなくなり、疎遠になってきてしまうんです。
私の友人もそうでした。
20代後半に彼氏と別れ、ずっと誰とも付き合う事をしなかったので、私の仕事先で知り合った年上独身男性を紹介しました。
初めて会う時は緊張もしてしまうだろうと、相手の方が気を遣ってくださり、私と彼女と3人で食事をする事になったんです。
食事の時は初対面ですし、お互いぎこちなく敬語を使って話をしていました。
ですが和やかな雰囲気で過ごせた事もあり、2人は連絡先を交換し連絡を取り合うようになりました。
1週間くらいたち、彼女の方から
「とても良い人だし、このままデートも何度かしてみたい。」
と、そう聞いていたので上手くいくのだと思っていました。
しかしその後、ひと月程して彼から私に連絡があったんです。
「申し訳ないけど、あの子とは無理だと思う…」
彼女からは上手くいっていると聞いていたのに、なぜ?と疑問を持ち聞いてみました。
「性格は悪くないし、とてもいい子だと思う。でも…何度電話やLINEで話をしたり、デートをしても彼女はずっと敬語を使うんだよ。」
「正直俺は彼女と話をするたびに、会社の女の子と話をしたり食事をしている気分になってしまった。」
「彼女が俺を信用していないのか?分からないけど…ひと月もたって距離が縮まらないのは、ご縁がなかったということだろう。」
そう話をしてくれました。
確かに彼女は男性に対して「ある一定の距離を取ろうとする癖」があり、自分では直そうと努力をしてこなかったんです。
その結果「この子性格はいいけど…ずっと敬語だし俺には合わない」そう思わせてしまったんです。
せっかくの出会いを、自分から台無しにしてしまっているのは「ずっと敬語を使う」事にも原因があります。
そうならないためにも、避けるべきポイントになるという事を知っておきましょう。
ずっと敬語を使ってしまう理由と特徴は?
特にずっと敬語を使ってしまいがちなのは、女性の方に多い傾向があります。
男性としては、早く仲良くなって距離を縮めていきたいと思うことでしょう。
しかし女性で敬語を使ってしまう人は、それぞれ理由や特徴があるんです。
これからご紹介する特徴に当てはまった女性は、自分を変えていく努力も必要ですよ。
自分より年上の異性
婚活中では、女性の方が年下ということは良くあることだと思います。
もちろん女性が年上の場合もありますが、この場合は案外早い段階で敬語をやめられるきっかけができるはずです。
ではなぜ女性が年下の場合、敬語が長引いてしまうのか?
社会に出て、人生の先輩であり色々な経験をしている男性は沢山います。
そんな方に対して、タメ語をそう簡単に使える女性はなかなか居ないのが当たり前で、普通のことです。
- 大人の女性として、失礼がない話し方をしなければいけない
- あまり砕けすぎても、逆に嫌われてしまうんじゃないか
- 年下の自分から、敬語をやめて話していこうとは言えない
年下の女性だからといって、なんの考えもなく話してる人なんてほとんどいません。
婚活ということは、基本的に話をすることが大切になるんです。
だからこそ!
「目上の人に対して失礼がないよう話せていたかな?」
「話し方で嫌われないようにしなきゃ!」
と考えすぎて、ずっと敬語になってしまいがちになる女性は多いです。
異性に対して一定の距離を保とうとする
婚活中なのに、一定の距離を保ちたいってなに?とそう思った方いますよね。
ですが、こういった考えの女性は多くいることも事実です。
ではなぜ婚活中にも関わらず、このようなことがあるのでしょうか?
女性はある程度、異性に対して警戒心はもっているものです。
いくら婚活中とはいっても、初対面の相手に対して警戒心ゼロということはないと思ってください。
一定の距離を保ちたいという理由で、ずっと敬語を使っている女性の特徴としては
- 異性に対して、強い警戒心を持っている
- 住所や私生活をズケズケと聞いてくる異性に対して、全くと言っていい程信用していない
- 過去の恋愛(出会い)にトラウマがある
男女共に聞かれて欲しくないという事は、誰でもありますよね。
質問をしても
「なかなかハッキリと返事をしてくれない。」など
「敬語で全てを交わす。」
こういった相手は、ある一定の距離が欲しいという事になります。
そのため、ずっと敬語を使い壁を作っている傾向がありますね。
育ちや環境
世の中には、裕福な家庭で育った方も中にはいます。
教育方針が強いご家庭では、家族に対してもずっと敬語を使う事が当たり前な方もいるんです。
- 有名私立や中高一貫校(女子校)俗にいうお嬢様学校では、ずっと敬語を使う事が当たり前であって礼儀
- ご両親の事を「お父様・お母様」など呼んでいる方は、敬語を常に使う環境で育っている
こういった環境で育っているので、見た目や雰囲気も違う事でしょう。
そういった方は、ずっと敬語になってしまう傾向があります。
友人(会社)の先輩・後輩
そのままの意味ですね。
大学や会社などで知り合っていて、先輩・後輩の仲でずっと敬語を使っている場合です。
「この人いいな…素敵だな。」
と恋心を抱いても、2人の関係は先輩・後輩の仲には変わりありません。
こういった方は、元から仲が良いので「ずっと敬語が抜けない」という傾向があります。
女性に限らず会社の上司にもなれば、敬語を使う事は基本になってきます。
仕事帰りに飲みに行っても、あくまでも上司と部下の関係になってしまうので、なかなか敬語が抜けるという事は難しいですね。
親しい間柄になっていない
これが1番悲しい問題になります。
初対面でもなく、連絡先を交換しているにも関わらず相手が「ずっと敬語」のままでいた場合は
- 自分が思っていた程、親しい間柄にはなっていなかった
- 相手は自分にそれまでの、信用性がまだなかった
という事になってしまいますね。
いくら自分が敬語を使わずに話をしていても
「今日は何する予定なの?」
「仕事なので、夕方までは忙しいですね。」
「夜は飲み行かないの?今晩あたりどう?」
「行きたいんですけど、残業もあるかもしれないのでちょっと難しいかもしれません。」
この会話の流れでは…距離は全く縮まってはいないという事がわかりますよね。
そうでない事を願っていたいものですが、相手との状況を見て「ずっと敬語で話されている」と実感したときは、第三者などに相談し真実を受け止めるしかないでしょう。
敬語をやめるタイミングは?
先ほど紹介したお話を踏まえて、どのタイミングで敬語をやめたらいいのか迷ってしまった方も多いと思います。
ずっと敬語を使ってしまう方は、
「分かっていてもなかなか異性に対して敬語をやめられない。」
と、悩んでしまいますよね。
女性が敬語をやめるタイミングやポイント、男性からうまく敬語をやめさせてあげられような方法をご紹介しますね。
仲良くなってきた時がポイント
これを言ってしまうと「仲良くなったタイミングっていつ!?」と、ムカッとした方いませんか?
私も独身の時に言われたときは、「仲良くなったタイミングなんてわかんないよ!」そう言っていました(笑)
実際の当事者は、そう思ってしまって当然だと思います。
早く仲良くなれるように努力もしていますし、嫌われてしまわないよう配慮をしていますからね。
ですがここで一旦落ち着いて、自分を見直してみましょう。
友人としてなら、そんな事も考えずに自然に「タメ語」になっていませんか?
「気になる人」
「好きになった人」
「うまく付き合えるように」
そう考えれば考える程、仲良くなったタイミングを自分で見逃してしまい「敬語をやめるタイミング」をも逃しているんです。
毎日連絡を取り合っているのですから、返事が返ってきたり、向こうから連絡がくるようになったのなら!それはもう「仲良くなってきた」というタイミングではないでしょうか。
でもいきなり「タメ語」は気が引けてしまうと思います。
でしたら、敬語交じりのタメ語を入れて相手と話をしてみてください。
「お仕事お疲れ様です。まだ仕事中ですか?」
「もう終わって帰宅しているとこだよ。」
「そうなんですねー。じゃー気を付けて帰ってね!」
はい!ここがポイントです。
”気を付けて帰ってくださいね!”ではなく、”帰ってね!”ここで絵文字をつければOKです。
最初の段階はこれでバッチリのはずですよ。
敬語を交じりながら段々とタメ語を使っていけば、数日後には敬語がなくなっていきますよ。
相手の方も
「少しずつ、心許してくれてきたのかな?」
と思ってくれたり
「やっとタメ語で話してくれるようになったんだね。」
と言ってくれたりもします。
ポイントはあくまでも自然に、少しずつタメ語を入れていくのが良いと思いますよ。
自分から伝えてみる
回りくどいのが面倒と思う方には、手っ取り早くこちらをおすすめします。
連絡をし始めている方なら、自分から「もう敬語はやめてほしい。」と単刀直入に伝えてしまうのもありです。
しかし相手によってすぐ「敬語をやめる」というのは難しい事もあるから困ってしまうんですよね。
単刀直入に言っても無理だった場合、少し様子を見てあげてください。
無理に「あ、また敬語使ってるよ!」「まだ敬語やめられないの!?」など、攻めてはいけません。
余計にタメ語を使ってはくれなくなり、連絡さえなくなってしまう可能性があります。
焦って相手を追い込んではいけませんよ。
「大丈夫だよ。ゆっくりでいいから、敬語をやめてくれたら嬉しいな。」
などと、優しく伝えてあげてください。女性でも男性でも、人見知りでなかなか敬語が抜けない人には、安心感を与えてあげることがとても大切です。
相手から「敬語をやめてほしい。」と言ってくれた時は、素直に応える気持ちをもってみてください。
気が楽になり、楽しい会話ができると思います。
デートをきっかけに敬語をやめる
連絡もしていて敬語もやめてほしいと伝えているのに、なかなか敬語が「やめられない」「やめてくれない」という方には、デートをきっかけに敬語をやめるという事ができます。
相手の表情も見て話せるので、様子を見ながら敬語を徐々に減らしていく、というこの方法がベストかと思います。
ずっと敬語を使っている方の中には、話すのが苦手という人もいます。
私は話す事が大好きなので、困った事はあまりありませんが、友人にはかなりいます。
「会っていないと話題もつきてしまうし、何を話していいのか分からないから。」
「電話などで表情が見えないから、気を遣いすぎてタメ語を使えない。」
とよく聞きますね。
そんな方にはデートに誘って、あなたと自然に話せる流れを持っていくことが「敬語をやめられる」ポイントになると思います。
しかし前提になるのは「楽しくないデート」では無理でしょうね。
最初は敬語になっていても、楽しんでいれば難しい事を考えずに会話をするようになります。
お互いにデートを楽しめることも、敬語をやめるきっかけになるのかもしれませんね。
お互いに気を付けるポイント
敬語をずっと話す方の特徴や、敬語をやめるタイミングなどをお話をしてきました。
しかしあくまでも、自分で壁を取り払う事が大前提になってきます。
女性が年上の男性に対し、ずっと敬語を使ってしまうのは「年上である男性」にも理由があるという事も忘れてはいけませんよ。
若い女性に少し慣れてきた程度で「もうタメ口で話すの!?」と、ムカッと顔に出す男性も多いことも事実です。
婚活で出会いを求めているにも関わらず、そんな事程度でムカッとされては女性は気軽に話すこともできません。
逆に女性の方でも「男性にすべてリードしてもらう」と任せきりになり、自分で仲良くなる努力をしていない方も多いです。
自分は人見知りだし「男性がリードするのが当然でしょ!?」などと思っていては、仲良くなるきっかけを潰してしまいます。
女性は「愛嬌がある方が可愛い」と聞きませんか?
仲良くなる努力をせず、敬語でずっと堅苦しい会話をしていては相手も疲れてしまうんですよ。
男性も女性も、お互い笑顔で会話ができるよう努力をしていきましょう。
自然に笑顔になれるという環境があれば、お互いに気を遣う事もなくなり、いつの間にか「敬語をつかっていなかった」ということになると思います。
婚活という枠にとらわれ過ぎて、楽しむことを忘れてはいけませんよ。
恋を成就させたいのであれば、相手に対しての配慮や気遣いを忘れずに、思いやりをもてる余裕も持ちましょう。
まとめ
ずっと敬語になってしまいがちな女性の特徴・敬語をやめるタイミング方法をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
何故敬語のままではいけないのか?
- 相手との距離が縮まらない
- 相手に寂しさや不安を与えてしまい上手くいかない
ずっと敬語を使ってしまう人の特徴と理由
- 年上の異性に対して、気を使ってしまう
- 異性に対して一定の距離を保とうとしてしまう
- 育ってきた環境によって敬語が染みついてしまっている
- 職場やプライベートで先輩・後輩の仲になってしまっている
- 自分が思っているより、相手はあなたと親しくなっていない
敬語をやめるタイミング
- 連絡をしている時、少しずつタメ語交じりできっかけを作る
- 自分から敬語をやめるよう、優しく促してみる
- デートで楽しみながら、敬語を取り払っていく
特徴や理由で、自分に当てはまっていた方いませんか?
ほんの少し勇気を出してみる事も、前に進めむための一歩です。
あなた自身の殻を破り、相手と楽しい時間を共有してみてください。
頭で考えているより、敬語を取り払うのは簡単なんだ!と思えてくると思いますよ!
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。