「ただいま。」
と言っても返事のない我が家。
手には寄り道して買ったローソンのカルボナーラ。
それをレンジで温めて一人寂しく借りてきた東京ラブストーリーを見ながら食べる日々。
休日にすることはネットサーフィンかDVDを借りにいくくらいしかない。
こんな生活を死ぬまで続けたいですか?
「そんな生活は絶対に嫌だ。」
嫌ですよね。
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友人同士なのに
「真ん中の席が空いているけど、なんだか座りにくい。」
嫌いな人ではないのに、横に来られると
「うわ…なんかいやだな。」
と、不快な気持ちになったことはありませんか?
それは対人距離と呼ばれる「パーソナルスペース」と言われる空間があるからです。
その空間を超えて踏み込まれてしまうと「相手を嫌ってしまう」又は、「相手に嫌われてしまう」確率をグッと高めてしまうんです。
パーソナルスペースを超えることで嫌われてしまっては、恋の成就はありえませんよね。
そうならないためにも、今回は私の友人である神田さんにパーソナルスペースを利用した恋愛テクニックを紹介してもらいます。
目次
パーソナルスペースってなに?
一体どういう事をいうんだろう?
パーソナルスペースといった言葉を聞きなれていない、という方もいらっしゃると思います。
簡単に言ってしまえば「自分が作り出している、縄張りのようなもの」と思ってください。
- 親密度が高ければ高いほど、その空間は狭く設定される
逆に言えば、
- 敵視している相手ほど、その空間は広く設定される
親密度(恋人や好きな人)などで、その領域も違ってくるんだよ。
周囲の人に近づかれると「不快だ!」と感じる空間やエリアで、「対人距離」とも言われています。
電車の中やお店なんかで隣に来られると…ちょっと嫌だなって思ってしまう。
個々人で不快と思う感じ方が違うんだ!
仕事面や友人関係でも重要な役割をしているんだけど、恋愛においてもとても重要な役割を果たすんだよ~!
その空間に踏み込まれてしまうと「不快」に感じますが、接する人によっては「居心地がよい距離」と感じることができるともいえます。
関係性による適切なパーソナルスペースは?
「これ以上近づいて欲しくない距離」って、人によって違ってくる?
男女の友人には、変わりない距離感ですよ!
人によって差をつけるなんて…そんなことしませんよ。
僕も勿論そんな事はしない。
でもね!人は無意識のうちに「相手との関係性」で、適切な距離をとるのが当たり前なんだよ。
人によって差を付けないって言っていたけど…
じゃ~恋人と男友達の距離感、美咲ちゃんは同じなの?
では「相手との関係性」によって変わるとは、どのうような距離を言うのでしょうか?
親しい人に許される「親密(密接)距離」
これは最も親しい間柄の人のみの距離感、と言われています。
- 親密距離:家族(兄弟)、想いを寄せている人(15~45㎝)
- 密接距離:夫婦や恋人(0~15㎝)
って言われているんだよ。
家族が傍に寄ることを「不快」に思うことは滅多にないですよね。
弟や兄、姉妹が隣の居ても不快に思う事はなく、辛い事があったときなどは返って落ち着く距離感でもあります。
今の時代「夫婦や恋人の距離感」も人によって変わってきていますが、基本的には変わりません。
抱きしめたり、身体に触れられても嫌な気分にならない、極めて近い距離と言えます。
やっぱり距離には違いがありますね!
密接距離は、恋人や夫婦だから許される距離感だけど、
親密距離は、想いを寄せている人でも許される距離なんだよ。
余程親しくなってないと無理ですよね?
何回がデートを重ねていると、相手も自分を受け入れてくれているのか?という事が分かるんだ。
親密距離で、好きな相手が拒否反応を出してこなければ…両想いの可能性がある!っていうことでもあるんだよ。
相手の顔がはっきり見える「個体距離」
手を伸ばせば、手が触れるか触れないか?という、微妙な距離感を言います。
想いを寄せている人との初デートでも、この距離感になるよな。
だからお互いを探り合うには、ぴったりな距離なんだよ!
食事をする時には正面を向いて、相手の表情が1番分かるのが45~75㎝っていったところになるんだ。
だから恋に発展するか?しないか?分からない距離感じゃないですか?
手を伸ばして、触れるか…触れないか…この微妙な距離感が大事なんだ!
個体距離というのは、近くて45~75㎝、遠くて75~120㎝と大幅に違いがあるんだよ。
初めてのデートでは120㎝の距離でも、お互い緊張もあるので仕方ないものなのかもしれません。
しかし何度もデートを重ねているのに、この距離が縮まらないのであれば「脈が薄い可能性」があるんです。
相手の表情や態度がはっきり見える距離なので、相手がどう思っているのか分かりやすい距離でもあります。
近づき過ぎてしまって、ストレスを感じさせては、恋もうまくいかなくなってしまいますよね。
手は届かないが、十分に会話ができる「社会距離」
初対面の人や、仕事での商談などに適切な距離感を言います。
趣味仲間の中でもそうだよね!
近づきすぎず、遠すぎない1.2m~2mの距離感を言うよ。
社会距離というものは、会社の商談などがいい例になっていますが、
「これから仲良くするか?しなかい?」を見定められる距離感でもあるのです。
パーソナルスペースは相手にも存在しているから、相手の領域を守るためにも!この距離感がベストなんだ。
複数の相手を認識できる「公共距離」
1対1ではない、複数の人が集まる距離感のこと言います。
見知らぬ人との距離感で、3.5m~7mとも言われているんだよ。
でもここまでの範囲のパーソナルスペースなら、関わる事がないんじゃないですか~?
でもさ?カフェとかに行った時、店員さんに恋をする人もいるでしょう?
そういう人はまず、この距離感から縮めることも重要になるんだよ!
店員だからといって、初めから馴れ馴れしく近づきすぎては嫌われてしまいます。
ゆっくりと時間をかけて、相手のパーソナルスペースに踏み込むことが大切です。
人によってパーソナルスペースはどう違うのか?
一般的に男性は女性よりも、パーソナルスペースが狭い傾向にあります。
一方女性は男性と違って広い傾向があると言われています。
男と女のパーソナルスペースの違い
- 横に居ても身体を触られる、手をつながれるといったことがないので、横に入られても気になる人はあまりいない
- 横に入られるよりも、縦(目の前に立たれる)のほうが嫌がることが多い
- 360度警戒をして、広げる事があまりない
目の前に立たれるのは、男女問わずやっぱり嫌だね。
でも女性が横に来られると、ドキッっとしちゃう(笑)
私は自分の近くに誰かに来られるのは、ちょっと苦手なんですけどね~。
- 自分を中心にした「円形ボール」のような感覚が、パーソナルスペースになっている事が多い
- 男性と違って、横にも存在している
- 女性は自分の身を守るために、横にも縦にも確保しておきたい傾向がある
男女平等って世の中になってきているけどさ、力では女性は男性に勝てないでしょう?
女性は自分で、自分の身を守る事を優先にしなくちゃならない!
だから男性よりも広い傾向があるんだ。
常に意識をしているわけではないけれど、満員電車とかは特に警戒してしまいますね。
ということは…
女性から男性にアプローチする場合、比較的簡単にそばには行けそうですね?
でもさ、自分のパーソナルスペースの範囲は人によって違うし、男性でも広い人も結構いるんだよね!
俺は自分からアプローチする時は狭くするけど、アプローチされると逆に緊張しちゃって広くなっちゃう(笑)
パーソナルスペースが広い人と、狭い人の特徴なんて分かりますか?
パーソナルスペースが広い人の心理と特徴
- 広い人→内向的
- 狭い人→外交的
人見知りもしないで比較的フレンドリーは人は狭いと言えるね!
男女問わずにボディータッチが多かったり、会話する時に顔が他の人より近かったりするね。
美咲ちゃんはどっちかっていうと人見知りするし…広い方のタイプじゃない?
俺は人見知りしないから、どちらかっていうと狭いタイプだね~。
私は人見知りをするので…
え?でもなんで人見知りで、パーソナルスペースが広いって分かったんですか?
会社関係で付き合いがある方や友人関係内でしたら、ある程度はパーソナルスペースの範囲が見て分かると思います。
その時健司くんから、美咲ちゃんの話を聞いたんだよ!
昨日美咲ちゃんとご飯行ったんですけど…
俺って嫌われているんですかね?
隣に座った時、さりげなーく距離感取られたし…
話はしてくれるんですけど!
目を合わせてくれなかったんですよね~。
仲いいと思ってたんだけどな~。
広い人は社会距離には対応できてもプライベートでは、対応できなくなるといった特徴が出てしまうんだよ~。
- 自分のペースをキープして、気持ちを落ち着かせたい
- 集団行動よりも、1人行動が好き
- 意識的に相手との距離感を取る(保とうとしてしまう)
- プライバシーを覗かれたくない
- 自分の事を進んで話すことがない
広ければ広い人ほど、「自分は自分」といった考えを持っている人が多い傾向があります。
引っ込み思案で人見知りがある人は、広い傾向があると判断ができてしまうんです。
「自分は自分」といった考えは、悪い意味での自己中心の意味ではありません。
「相手のプライバシーに入らないように」
と、意識をしているので「自分は自分」といった考えになってしまっているんです。
「嫌われているのかな?」
と思われてしまう事が多いんだ。
じゃ~逆に狭い人はどんな特徴があるんですか?
私自身も、もっと社交的になりたいし…参考にしたんです。
パーソナルスペースが狭い人の心理と特徴
狭い人の特徴って、実際あんまりないんだよな~。
- 人と接するのが大好き
- 周囲の人と一緒に何かをしたい(楽しみたい)
- 初対面の人にでも距離感が近い
- 基本的には場面対応ができ、楽しむ事ができる
簡単に言ってしまえば「フレンドリーなタイプの人」は、パーソナルスペースが狭いといった特徴の人になります。
すぐ皆と仲良くなれる感じがする!
フレンドリーというのは、相手との距離感が凄く近くなるので「仲良くなるのが早い」といったメリットがあります。
しかしその逆にフレンドリーすぎることが原因で、相手を不快に思わせてしまうこともあるんです。
でも近づく距離があまりに近いと…
「馴れ馴れしいな!」
「礼儀がない人なんだな…」
と、思われてしまう傾向もあるんだよ。
恋愛に活かそうって思ったんですけどね~。
でも、そんな落ち込まないで(笑)
このパーソナルスペースを活かした、恋愛テクニックがちゃんとあるんだよ!
それは是非、聞きたいお話ですよ~!
パーソナルスペースを活かした恋愛テクニックとは?
簡単に言ったら、空間なので難しい気がしますよね?
空間を利用して、恋をする相手にアプローチをするといった方法は意外に簡単なんです。
男性に正面から話かけるんであれば、「笑顔で話かける」といった行動がいいっていうことなんだよ。
「相手に不快感を与えないこと!」
が、第一条件になるんだ!
複数人でいるときこそ「パーソナルスペースに入りやすい」と言われています。
普段よりも「話すことを前提としている」ので、狭くなっていることが多いんです。
だから、自分から意識をしてアプローチをすることが大切です。
相手が離れている時が最初のチャンス
男性は基本的に、自分のパーソナルスペース内で「近い人を意識する」傾向があるんです。
自分に近ければ近いほどアプローチをするには有利ですが、離れている時にこそできるチャンスの掴み方があります。
話をしてる途中に割り込んでアプローチをするって、なかなか良い印象を与えないよね。
私「ここぞ!」って時も人見知りしてしまって…
なかなか男性の傍にいけないんですよね…。
そんな感じすよ(笑)
でもね、近くに行くだけがアプローチをする方法じゃないんだよ。
離れている所から、目線を感じて「微笑まれる」と男性はちょっと意識してしまうんだ!
遠くから「目線を感じ、目が合い微笑まれる」と男性は、微笑んでくれた相手を「無意識に意識してしまう」といった傾向があるので、とても効果的なんです。
香りで相手のパーソナルスペースに踏み込む
男性は「女性の香り」で、意識してしまうんですよね。
でもパーソナルスペースは、関係なくないですか?
男性は女性の香りに敏感だからね(笑)
そのことを利用して、香りで男性のパーソナルスペースに入り込んでいくんだよ。
職場やお酒の席では、気になる男性のパーソナルスペースがどこからどこまでなのか?判断が難しいですよね。
そんな時に、自分の香りを使って「男性のパーソナルスペースに入り込む」のが効果的になります。
香りを残すって難しくないですかぁ?
本当に男性って、匂いに敏感だから!
リラックスしているプライベートの時間なら、美咲ちゃんの匂いを意識させることも十分可能だよ!
前から目を合わせるように通り過ぎるだけでも、ダブルで彼のパーソナルスペースに入り込めるんだ!
女性に対して「香りが効果的」といった理由が、詳しく載っているので参考にして女性の魅力を引き出してみてくださいね。
年齢差を意識しなければいけない!
確かに婚活などを考えている場合は、年齢差を気にしすぎてしまっては「うまくいく恋も、うまくいかなくなってしまう」ということがあります。
しかしここでは、あくまでも「パーソナルスペースでの話」になります。
恋愛に「年齢差は関係ない」と言いますが、パーソナルスペースを利用してアプローチをするなら、気をつけなければいけません。
同世代とは、話が弾みやすいでしょ?
だから、距離が近くなりすぎることがあるんだ!
「同世代だから、少しくらい馴れ馴れしくしても問題ないよね!」
職場の人とは、
「ちょっと年上だけど、仲良くして貰ってるしプライベートだから、少しくらい馴れ馴れしくしてもいいかな~」
と女性は思ってしまいがちなんだけど、注意しなきゃだめだよ。
パーソナルスペースに慣れ慣れしく入り込んでしまうと、折角縮まっていた距離を自ら「相手のパーソナルスペースを広げてしまう」といったことになってしまいます。
同世代にしても、年上の方にしても「常識や気遣い、配慮」というものを忘れてはいけないってことですね。
「親しき中にも礼儀あり」って言うじゃん!
相手も好きになりかけていたのに、自分で「相手にパーソナルスペースを広げさせてしまう」ってことになったら、恋愛はうまくいかなくなってしまうからね。
目上の人であれば、多少の配慮はできるかもしれません。
しかし後輩や同世代には、気持ちが緩みがちになってしまうので「フレンドリー感」はだしても、出し過ぎない事も大切です。
自然にパーソナルスペースに入れるようになっても、その居場所をキープしなければ「恋人」になるのは難しいものになってしまいます。
相手の行動(意見)に無理に合わせようとしない
人はパーソナルスペース、つまり「相手に嫌われないように意識しすぎてしまう」と、相手の行動や意見に寄りがちになってしまうものです。
「相手の事を知りたい。」
「もっと近づきたい。」
と思い、無鉄砲に相手のパーソナルスペースに入り自分をアピールしても、返って不自然な行動や発言をしてしまう方もいらっしゃいます。
それも実際には大切なことだよ!
でもね、男性は「人の目」を気にしてしまう人も多くいるんだ。
周りを気にしてしまうってことですか?
例えばだけど、美咲ちゃんが社内に気になる人がいるとするよね。
- →仲良くなるために「声をかけたい」って思う
- →次に自分の存在のアピール、自ら書類を渡しに行くことが増える
- →相手が自分の事を、周りの人たちにも気づかれるくらいみえみえに、美咲ちゃんが好きなんだと分かる
相手が先に、美咲ちゃんの事が好きだったらOK!かもしれない。
でもそうじゃなかったら、美咲ちゃんにとっても相手にとってもデメリットしかない。
何故だと思う?
「会社の同僚なんかに、茶化され仕事にも支障がでてしまったらどうしよう。」
そう周りの目が気になってしまったら、もう恋愛に発展する可能性が薄まってしまう!ってことにもなり兼ねないんだ。
それって嫌です。
でもそんな男って思うと、好きになりたくないなって思いますよ?
でもね、そう思う男性もいる!ってことなんだよ。
心許して貰えるパーソナルスペースに入れなかったっていうことは、そこを気遣ってあげれなかった事が原因でもあるんだ。
私はいま、自分だけの気持ちしか考えていなかったって事ですよね。
そっかぁ~。
パーソナルスペースに入って自分をアピールするってことは、相手のことも配慮するっていうことが大切なんですね!
自分の好きの気持ちは自分だけのもので、相手が同じように想ってくれているとは限りません。
ですがこの時、相手の反応で「自分に好意があるのか?」を判断することも可能なんです。
好意があるのか?相手の反応を見ることもできる
判断するのは、少し難しいかもしれないな。
でもほんの少し、相手が自分に好意を持ってくれているか、試すことができるんだよ。
相手の行動1つ1つに、片想い中はモヤモヤしてしまいがちなので(笑)
相手を自分のパーソナルスペースに入れたくない!と思った時、人は無意識に身体が反応してしまうことがあります。
- 背中を後ろに反らす(ビックリした時の反応に似ているので注意)
- 腕を組んで話をする(普段の相手の癖もあるので注意)
- 一歩後ずさりをする(相手が気遣ってしてくれる時があるので注意)
これは、本当に分かりにくいから「相手に誤解されてしまう」行動でもあるんだ。
ふとした瞬間の行動で人それぞれの癖もあるので、上記のことをされてしまって落ち込む必要はありません。
ですが、あからさまに何回かデートをして「隣を歩こうとした際、避けられた!」ということがあった場合は、脈はあまりないかもしれませんね。
これは結構判断が難しいですね!
私のパーソナルスペースを意識(配慮)して、近づきすぎないようにしてくれる時もあるってことですもんね。
でも相手が想ってくれているとき、積極的な男性は自分から嫌な態度を取るってことはないから!
進んで自ら、気になった女性の隣には行きたい!!って思う事の方が多いんだ。
相手の表情もよく見ておくことが大切だよ。
さりげなく横に来てくれるっていう事は…?!
っていうことだよ。
まずは「仲良くなろう」「相手を知ろう」ってところから、アプローチをしていくんだから、自分から拒否ってしまってもうまくいかないってこと(笑)
健司くんの時が良い例だよ。
せっかく仲良くなろうとしてくれているのに、自ら拒否をする形を取ってしまったら「恋愛に発展することはない」んだよ。
「LOVE」と「LIKE」を履き違えないこと!
男女共に何度かデートに誘われていると
「もしや自分に気があるのでは?」
と、思うことがありますよね。
ですがそれは、普通に誰しも考えてしまうものです。
「嫌いな人」とはね!
「LOVE」の人じゃなくても、「好き(LIKE)」があるって、これのことなんですね!
今の時代「LOVEの相手」じゃなくても、2人で出掛ける人が増えていますよね。
なのでデートの回数ではなく、「デートの内容」で判断するようにしましょう。
カウンター席だし、すぐ隣に座れるし…肩が触れてしまう距離でもあるじゃん!
だからといって、「LOVEのパーソナルスペースに入れた!」と油断はしちゃだめだよ。
男性の「本音」の部分は、パーソナルスペースでは分からないことが多いんです。
- 相手に気を持たせてしまおう
- 好きだと思わせていれば、自分に理がある
などと考える男女は、少なからずいるんだ。
パーソナルスペースを上手に扱う人は、「個人空間への出入り」などが得意なことがあります。
それを勘違いしてしまうと、実は想ってくれてはなかったという結果が生まれてしまうんです。
むやみに相手に気持ちを入れ込みすぎても、傷ついてしまうこともある。
でも傷つくのを恐れて、いかなすぎでもダメ。
上手いバランスを取って、「LOVEとLIKE」の見極めをすることだよ。
まずは自分が「相手のパーソナルスペース」を見極める力をつけますね。
パーソナルスペースで「LOVE」を判断する場合、女性の方が分かりやすい傾向があります。
女性はパーソナルスペースが広い傾向があるので、わざわざ自分からすぐ真横に行こうとは思いません。
気になる相手だからこそ、勇気をだしてアプローチをする方もいます。
なので男性は相手のシグナルを受け止めることで「恋人」に発展する可能性がでてくるので、頑張りましょう。
まとめ
パーソナルスペースとは?
- 親密度が高ければ高いほど、その空間は狭く設定される
- 敵視している相手ほど、その空間は広く設定される
パーソナルスペースの適切な距離は?
- 親密距離:家族(兄弟)、想いを寄せている人(15~45㎝)
- 密接距離:夫婦や恋人(0~15㎝)
- 個体距離:近くて45~75㎝、遠くて75~120㎝も大幅に違いがある
- 社会距離:会社仲間など、社交的な関係である人での距離感
- 公共距離:見知らぬ人との距離感で、3.5m~7m
男女のパーソナルスペースに違いがある
- 男性は縦にパーソナルスペースが存在する…横や後ろから声をかけるのがベスト
- 女性はパーソナルスペースが楕円形上に存在する…自分を守るために存在するので近くに行くときは細心の注意が必要
- 広い人→内向的
- 狭い人→外交的
- 人見知りもしないで比較的フレンドリーは人は、パーソナルスペースが狭い
- 引っ込み思案で人見知りがある人は、パーソナルスペースが広い
気になる相手が、どんなタイプなのかもしっかり観察すると、恋人になれるのも早いんだよ。
パーソナルスペースを使った恋愛テクニックは?
- 離れている時こそチャンス…目線を感じて「微笑まれる」と男性はちょっと意識してしまう
- 香りで惹きつける…香りで男性のパーソナルスペースに入り込んでいく
- 年齢を気にすること…パーソナルスペース入る際、同世代・年上の方にしても常識や気遣い配慮が大切
- 相手の行動を意識しすぎない…男性は「人の目」を気にしてしまう、パーソナルスペースの配慮が大切
- 相手の反応を見ることができる…パーソナルスペースに入った時の態度、「相手に誤解されてしまう」行動でもある
相手の気持ちを知りたいときは、
「自分の素直な気持ちを、きちんと相手に伝える」とこを忘れないようにしょう!
彼氏と失恋してから恋愛ドラマを見て「こんな恋がしたい!」と空想にふけっていませんか?
「自分磨き!」と言ってメイクアップスクールや趣味に没頭してませんか?
失恋してすぐでしたらそれでも構いませんが、あまり長く続けると結婚に適した時期を過ぎてしまいます。
「出来るだけ早く立ち直って次の相手を見つける。」
これが一番の特効薬になります。
私の高校の同級生が失恋してから趣味に没頭していたのですが、叔母の急死をきっかけに婚活をする!という決断をしました。
ただ、一筋縄では行かなかったみたいなので、私と主人がアドバイスした所、4ヵ月で付き合う相手が見つかり、1年で結婚できました。
結婚報告を聞いた時には主人と共にかなり喜びました。
どのようにして相手を見つけれたか?
ほとんどの方が思っている価値観のおかしい所とは?
詳しいことはこちらを参照してくださいね。
運営者の庄太郎さんと異なり、私は最初から婚活アプリ中心で活動しました。
私が婚活を始めた時は30代も半ばであり、職業も自営業(フリーランス)と言う婚活市場ではかなり厳しい条件で活動しておりました。
中には出会って5分でフェードアウトされたこともあります。
しかし、そこで挫けずに婚活をした結果、私は婚活アプリに登録してから1年で結婚できました。
私のような一般的に条件が厳しいと言われている中でもくじけずに活動すれば結婚できます。
私も婚活アプリに登録する前には色々な婚活を試して挫折し、絶望を味わいました。
その時の話はこちらになります。
今ではお二方とも温かい手料理に囲まれてテレビを見ながら談笑する和気藹々とした家庭になっております。
友人の方は無邪気な男の子がいて、妻の後輩はお腹に新しい命が宿っております。
私自身この成功を見て幸せに感じております。